住宅取得控除申請の修正について
(1)平成22年1月に土地を購入 1000万円
(2)平成22年8月 両親から贈与 600万円
(3)平成23年2月 住居を新築 2000万円
(4)その際、ローンを1800万円組みました。
平成24年2月に住宅取得控除の申請を妻が行いましたが、
その際、(1)を記入しておらず、
控除額が(3)-(2)の1400万円×1%となっていました。
(借入額は申告時点で約1600万円)
この場合、土地分の申告修正を行い、控除分の返金を得ることは可能なのでしょうか?
(2万円程度ですが)
また、その際に必要な書類や手続きを教えてください。
投稿日時 - 2013-11-20 22:45:18
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回答(1)
その借入金について、家屋を目的とする抵当権は設定されていますか?
設定されていないと、控除の対象にはなりません。
参考
http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/shotoku/06/32.htm
>この場合、土地分の申告修正を行い、控除分の返金を得ることは可能なのでしょうか?
条件を満たしていれば可能です。
「更正の請求」という手続きになります。
その年の借入金の残高証明が必要になるでしょう。
詳しくは、税務署で確認されることをおすすめします。
なお、「更正の請求書」を記入するためには、確定申告書の控も必要です。
参考
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/01.htm
投稿日時 - 2013-11-21 07:35:20