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解決済みの質問

原子力って理想のエネルギー?

原子力発電について賛否両論ある事は承知していますが、他のエネルギーについて考えてみました。

1.火力発電 : 石炭にしろ、液化天然ガスにしろ、燃焼させてエネルギーを得るという方法をとる以上、地球温暖化への悪影響を避ける事は物理的に不可能。 また、エネルギー源をほぼ100%外国に依存しており、国際状況しだいでは、国家存続の問題に即つながる問題を抱える。 一日も早く廃止すべし。 

2.水力発電 : 自然破壊の典型。 野生動植物への悪影響は甚だしい。 既存の設備の耐用年数が過ぎれば、即刻破壊し、もとの自然状態に戻すべし。

3.潮流発電 : 自然環境や海洋生物に対する悪影響が甚だしい。 建設は中止すべし。

4.風力発電 : 大量発電が不可能なため、多くの風車を建設せねばならず、これも自然環境への悪影響が甚だしく、建設は中止すべし。 また、発電できるかどうかは、文字どうり風しだい。

5.太陽発電 : 風力発電同様、大量発電が不可能。 鉄道や産業用の電力供給を考えると、とてもとても。

こう考えると、残る方法は原子力発電しかない、という結論に達しました。

安定・安全・安心・安価、これら全て条件を満足させられるものなんか、この世に存在しない、というか ・・・

日本人は、原子力は常に危険を伴う事ぐらいは理解していると思いますので、安全ばかりをPRするのではなく、リスクを認めたうえで電力確保のためには、やむを得ない方策だと国民・住民の理解をもとめ、事故がおきても影響が最小限にとどまるよう、遠隔地に建設し、半径何キロの住民には移動してもらうとか、するしかないんじゃないか、と考えるようになりました。

原発絶対反対運動をしている人たちは、原発以外の理想のエネルギー源について、どう考えているのか教えて下さい。

投稿日時 - 2004-04-28 13:53:50

QNo.843163

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

#1です。

高速増殖炉はヤバすぎますねぇ。
高速増殖炉(ウランを核反応させた結果できるプルトニウムを「燃やす」)自体はエネルギーを非常に有効活用できるすばらしい方法なんですよ。
今は「ゴミ」になってしまっている放射性廃棄物も激減できるし、実現すれば本当にすばらしいものです。
しかし、冷却用に使用する液化ナトリウムがとんでもなく危険(水に触れると大爆発する)なので、現状の方法では実現は危険すぎますね。
ナトリウムを使用しない方法も研究されていることとは思いますが。
もっと簡単な軽水炉(ウラン235しか燃やさない)ですら制御し切れていないというのが現状ですから・・・。
あと、核融合も何年か前までは夢のエネルギーといわれていましたが、核融合自体を起こすことは成功しているものの、エネルギー採算を取ることが事実上不可能である(生成されるエネルギーよりたくさんのエネルギーが必要になる)ので、研究は行き詰っているようです。

#5さんのおっしゃるように使用エネルギーを減らすのが重要なことはそのとおりです。しかし、じゃあ今すぐ原始にもどれといわれて戻れるものでもありません。いつも思うのですが、原子力発電反対派の人が夏に集会するときってクーラー入れてないんでしょうかねぇ?
ですから、具体的な方策も示さず「使用エネルギーを減らせばよい」などといってもナンセンスです。私の提案は、車であれば燃料電池車を普及させる、家庭用電力としては燃料電池を使って廃熱は給湯に使用するなどです。
これでエネルギー効率は90%を超えます。今はガスでお湯を沸かすのが主流ですが、これのエネルギー効率は50%以下です。つまり、50%は無駄な熱として大気中に放出されているわけです。燃料電池コージェネであればこれを半分に減らせるわけです。
エネルギー保存則とはいっても、地球は閉空間ではなく何割かの熱は宇宙空間に逃げています。この上限を超えなければいいわけですから、エネルギーまったく使用しないようにする必要はないわけです。

投稿日時 - 2004-04-29 17:37:56

お礼

ありがとうございます。 やはり今の技術レベルで原子力を人間が扱うのは早すぎる、という事になるんでしょうか。 ただ、必要とされる電力は供給しないといけないし、自然破壊は止めないといけないし、本当に難しい問題ですねえ。

私見ですが、住宅の屋根に太陽パネルを取り付けた場合の費用は、数百万単位になると聞いたのですが、政府からの援助がある程度期待できるようなので、もう少し援助の割合を増やしせば、もっと普及するのではないかな、と考えます。 これだけ家電製品が家中にあふれかえっている状態ですので、節電するといっても、正直言ってなかなか難しいところです。 気持ちはあるんですが ・・・

投稿日時 - 2004-04-30 12:50:30

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回答(7)

ANo.6

「エネルギー保存の法則」を思い出してください。
「エネルギーが必要だから」といって作りつづけると.廃熱によって自然破壊が発生します。
原子力発電はエネルギー効率が最低最悪の発電方法で廃熱が大量に出ています。この廃熱による自然破壊は.潮力・火力発電以上の自然破壊をもたらしています。(原子力発電所近辺での以上高温による植生の変化が報告されています)

「エネルギーが必要だから作る」というのではなく.エネルギーを使わない方向へ方針を転換することが.自然保護を考える上で重要です。

それから.原子力廃棄物による自然破壊はどのように考えますか。自然界に放射能を排出するわけにはいかないのです。原子力廃棄物は万年単位で放射能を排出しつづけます。天変地異によりばらまかられてしまった放射能の影響をどうかんがえますか。国の地下保存施設程度でしたらは.米軍の攻撃で簡単に破壊可能です(オーストラリアでは廃棄原発の放熱にクーラーを動かしつづけています。もし.このクーラーを止めたらば炉心溶解が待っています。つまり.(廃棄)原子力発電所には.冷却用電力を供給しつづけることが必要です)。

投稿日時 - 2004-04-29 04:52:15

お礼

ご回答ありがとうございました。 原子力の理論には全くのシロウトなもので、廃棄物の処理を考えたことはなかったです。 保存にはクーラーがいるんですねえ。 また考えを新たにしました。

投稿日時 - 2004-04-29 10:11:15

ANo.5

反対派でなくて申し訳ありませんが、中立派の立場です。

1は全くその通りですが、2,3,4の議論は果たして?と議論の余地がありそうです。
それ自体が自然破壊を避けられないものと断罪するのは論理が飛躍しているような。

5については技術が未成熟の現在ではそうですが、将来的には可能性があります。(地球外での太陽発電と電力送信というアイディアもあるし、太陽エネルギーの豊富なサハラ砂漠などに設置して、超伝導電線で日本まで持ってくるなどのアイディアもあります)

ただ2,3,4,5だけですぐに現状必要なエネルギーをまかなうことが出来ないという点は全くその通りです。

原子力についても2,3,4,5と同じように問題は抱えていますが、技術的にはエネルギーの担い手として、また地球温暖化防止という意味では、欠かすことが出来ないというのは事実だと思います。

結局2は限界が見えていますが、3,4,5はまだ将来性はわかりません。各自問題を抱えているけどそれをどう解決するのかはこれからです。
更に言えば、他にも選択肢はありえるのです。

たとえばメタンハイドレードが大量に眠っていることを利用してメタンを水素に変えて、水素燃料の燃料電池とすればCO2は出しません。主流のメタン-水素改質ではCO2が出るのですが、最近ではCO2を出さない技術まで生まれています。天然ガスとメタンハイドレードの利用であればかなりのエネルギーはまかなえるでしょう。

原子力は現状すでにある技術して利用するにしても、それであとは何もしなくてよいのではなく、更によりよいエネルギーを求めて技術を向上させ、将来環境にもやさしく、安定にエネルギーを供給できる担い手を模索するというのが正しいバランスの取れた見方ではないかと。

投稿日時 - 2004-04-28 18:08:41

お礼

感謝致します。 私も原子力が最も適したエネルギー源とは思っていないんですが、現状ではベストでなくとも、ベターと言えるのではないかな、と考えております。  ただ反対派が主張されるように、原発は一度事故を起こすと、計り知れない恐ろしい惨事を招く事は間違いない事実だと思います。 特に日本人は核アレルギーがあるし、また、常にテロの対象となる事を心配しなくてはいけないでしょうし。  私も次世代のエネルギー源が見つかる日が来るのを祈りたいと思います。

投稿日時 - 2004-04-28 19:49:34

ANo.4

原子力発電がベストというわけではありませんが、
現状を考えると必要でしょうね。

私が期待するのは太陽光発電ですね。
よく見るパネル型の太陽光発電は、
現在の技術では発電量の10数%程度しか
「取り出せて」いないそうですから
この効率がもっとよくなる技術革新が待たれます。

また、“半透明”の発電用パネルができ、
高層ビルの窓を発電用パネルにできる
(もう試験的に使用されている?)と聞いたことがあります。
そうなると設置場所などの問題も解消されると思います。

やはり、一年中晴天!とは言い難い日本では
併用される発電方法のひとつにすぎないのかもしれませんが、
太陽光発電の割合が高くなれば
発電による環境への問題も軽減されると思い、期待しています。

投稿日時 - 2004-04-28 15:10:19

お礼

ありがとうございました。 太陽光発電ですか・・ いいですねえ、電気代なんか気にしないで、エアコンなんかバンバン使ったりできるんですよね。
早く原子力に頼らなくてもいい時代がくるといいですねえ。

投稿日時 - 2004-04-28 19:40:02

ANo.3

問題点のないエネルギー源は存在しないようですね。

原子力発電についても、原子力燃料は石油と同様に海外に依存し、再処理の技術も未確立、その上、原子炉やその格納容器は見かけのゴツさとは裏腹に構造的に弱い規格で設計(永久変形を許容している)されています。

他の回答者が紹介している燃料電池発電も、その燃料資源として期待されているメタンハイドレート(海底に多量に存在)は、採掘に非常に大きな危険を伴なうやっかいな物質です。
メタンには、二酸化炭素とは比較にならないくらい強力な地球温暖化効果があります。ハイドレートは固体ですが、海水に触れればガス化します。ガス化を防止しつつ採掘する技術はまだ開発されていないので、実用化までには莫大な費用と多くの技術的問題点の解決が必要でしょう。また、そのような技術が開発されたとしても、ハイドレートの危険性がなくなるわけではありません。核燃料と同じです。

新しい技術はバラ色に見えるものです。また、技術者は、無責任にバラ色の夢を振りまくものです。かつて、原子力発電がそうでした。燃料電池発電にも、過大な期待は抱けません。

結局、エネルギー問題の最終的解決策は、エネルギー消費に依存する文化を根本的に見直すことしかないと思われます。

投稿日時 - 2004-04-28 14:58:26

お礼

ご回答ありがとうございます。  以前、「もんじゅ」 が事故を起こしたときに、これが成功すれば、使えば使うほど、エネルギー源が増える夢のような技術、もはや燃料を海外に依存する時代は過去のものとなる、って聞いた事があったものですから、やはり日本という国家を支えるエネルギーは現実問題として原子力しかないという結論に達したわけです、まあ、必要悪というか ・・・

お説のように、エネルギーを大量消費するという考え方を改めるのが、最終解決策と思いますが、一方、一度大きくなったものを昔のレベルに戻す事って、現実的に可能かなあって感じたりもするんですね、自分としては。

早く次世代のエネルギー源を確保できる日が来るのを待ちたいと思います。

投稿日時 - 2004-04-28 19:36:32

ANo.2

原発反対論者ではありませんが、地熱発電なんかどうでしょうか。

やっぱり規模に問題がありますかね・・

参考URL:http://www.geothermal.co.jp/etc/geo01.htm

投稿日時 - 2004-04-28 14:15:12

お礼

ありがとうございます。 どうでしょう、現在の総電力をまかなうだけの、発電量が得られたらいいんでしょうが ・・

投稿日時 - 2004-04-28 19:25:12

ANo.1

私は原発反対派ではないのですが、原子力発電はお世辞にも最高の発電手段ではないと思いますよ。
ひとつに、「低コスト」といっていますがあれは大ウソです。単に、原子炉を運用するのにかかるコストだけを考えているから低コストになるんであって、放射性廃棄物等の処理なども考えに入れないといけません。これらのコストを考えに入れると、結局高コストではないか?というのが最近の考え方です。
放射性廃棄物は「不良債権」として残り続けているだけで、いつかは処理しないといけないものです。

で、私が現状技術レベルで実現可能かつよい方法と思うのが、「燃料電池発電」です。
燃料電池とはいっても、水素ではなくメタンを用いる方法です。まず、エネルギーインフラとしては現在の都市ガスを拡張すればそのまま使えます。そして、各家庭に燃料電池を1台設置します。これで発電して電気をまかないます。
送電線はなくなります。
車もすべて燃料電池車にします。各家庭にメタンパイプラインがいきわたっているわけですから、ガソリンスタンドは全廃業です(自宅で給油ならぬ給ガスすればよい)。

この方法のいいところは、「送電ロスが0」というところです。メタンは、電気のように送ってる最中に減ったりはしませんからね。現状の集中発電方式は送電ロスが極めて大きいので、その分エネルギーを無駄遣いしていることになります。
また、夜間など電気を使用しないときは発電をやめればいいだけですので、さらにエネルギーロスが減ります。
触媒を用いた発電過程で廃熱が発生しますので、これでお湯を沸かします(コージェネレーション)。したがって、給湯器も不要になります。

ちなみに、メタンはCH4ですので燃焼すると二酸化炭素は発生しますが、ガソリンや石炭に比べるとその比率は小さいものです。十分、現在の地球の二酸化炭素処理能力でまかないきれる範囲に収まるはずです。

肝心のメタンの量ですが、純粋に天然ガスとして採取される量としてはそれほど多くはないのですが、海中にメタンハイドレードという水とメタンが高圧力で結合した固体(ゼリー状のもの)が大量にあることがわかっています。このメタンハイドレードの利用方法が確立されれば、200年程度は枯渇することはないといわれています。

投稿日時 - 2004-04-28 14:13:06

お礼

ご回答ありがとうございました。 原子力には全くのシロウトなもので、以外にコストがかかるという認識はなかったです。

ただ、「もんじゅ」 とかで、使えば使うほど燃料が増える、という夢のような無限の資源というふれこみがあったのを覚えています。  ほんとだったら、スゴイ事だろうなと。

燃料電池発電ですか ・・・ すばらしいですねえ。 

諸説あると思いますが、電力会社だって、好きで原子力を選んだわけじゃない、と思うんですね。  消去法でいくと結局は原子力しかなかった、という事だったんでは、と考えています。

一日も早く、次のエネルギー源が確保できれば、いいですね。

投稿日時 - 2004-04-28 19:23:10

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