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解決済みの質問

なぜ日本はビールが高い? 悪貨は良貨を駆逐する

日本のビールはとても高いと思います。

国税庁 タックスアンサーから調べた酒税一覧表
http://www.nta.go.jp/shiraberu/senmonjoho/sake/qa/01/03.pdf

1KLあたり ビール あるいは麦芽使用率50%以上のものは220000円
350ml缶 一缶で77円もかかっていることになります。

海外に行くと日本円換算100円強で、日本のビールを含め購入できます。
日本ブランドの350mL缶ビールの安売り価格は180円~190円程度。
もし酒税がなければ100円強で販売できることになります。 

日本にこんな悪しき税があるから、技術力がある日本のビールメーカーが発泡酒や第3のビール風飲料という、節税 「まがいものビール」をつくり、いつの間にかその価格の安さで、市場を席巻する状態となりました。
ビール市場は衰退するばかり、ビールよりはっきり言ってまずいものが当たり前になる
風潮を感じます。
嘆かわしいのは、ビール買って来てと頼むと平気で発泡酒や第3のビール系飲料を買ってきてしまうことです。だって高いんだもん。味なんて変わらないよと皆が言います。

悪貨は良貨を駆逐する と感じています。

こんなにビールに対する税金を高くしなければ、変なビールまがいが流通しなかったと思うのですが、国税当局はビールをぜいたく品としたいのでしょうか。

その昔はビールが高いので労働者はホッピーなんてものを飲んでいました。
今 ホッピーが復活するのも不思議です。

投稿日時 - 2014-01-22 17:45:41

QNo.8441699

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質問者が選んだベストアンサー

 酒を愛し、税の世界の端っこで仕事をしているものとして、面白いご質問と感じ回答させていただきます。

>国税当局はビールをぜいたく品としたいのでしょうか
 まず、この感想は当ってはいないが遠くも無いというのが正しいところです。
 これについては、そもそも酒税法ができた時代背景を考える必要があります。
 酒税法そのものは明治時代からありますが、現行の酒税法が制定されたのは昭和28年、戦後まもなくです。この時代には(現代平成の世では考えられない事態ですが)酒税とたばこ税が税収の40%近くを占める主要税収であったと言う事実があります。
 また、明治から戦前にかけて所得税は「名誉税」と呼ばれるほどの税であり、所得税が課税されるのは高額所得者であり、地域の名士と公認されれたに等しいもので、所得税が課税されると祝賀会が開かれたなどというような時代があったという前提があります。このため、現行の税構造とは大きく異なった前提があることを考慮してもらう必要があります。
 さらに、終戦後の混乱期であった当時に、広く、確実に課税を行うためには、嗜好品である酒やたばこに課税をすれば管理しやすく、徴収も容易という背景があった点も考慮しないといけないでしょう。
 今でこそ大衆酒となったビールですが、上のような時代においてはビールは高級な舶来酒であったため、酒税が高く設定されていたということを理解せねばなりません。
 また、国税庁のサイトで既に確認されていますが、当時は大衆酒であった日本酒や焼酎の税が低めに設定してあると言う点からも、こういった背景はご理解いただけるかと思います。

 こういう前提を踏まえれば、なぜそもそもビールの税が高くなったのかがご理解ただけると思います。

 ここからは私の私見ですが、現行の酒税法でビールの税が見直されない点としては、既に現行の税が浸透しているので今更税収を下げる方向に持っていく意思がないという点があると考えています。
 また、世界的にも極めて珍しい製造法(平行複発酵といい、でんぷんを糖化させつつアルコールに発酵させるという世界に類を見ない醸造法)である日本酒を保護する意図もあるのでしょう。特に国税庁は醸造試験場や日本酒の品評会などの各種施策により、積極的に日本酒文化を保護している面が見えます。
 この部分が欧州側では逆の視点となります。紀元前からの文化としてビールがあるのが当たり前で、飲料水代わりとなっている地域も少なくないため欧米では極端に酒税が低くなっているとも言えます。

 以上のような点から現行のビールの扱いに繋がっているのではないかと考えています。
 私のような日本酒好きからは、現行の制度もそう悪くないように見えてしまいますね。実際、欧州でのビールもさまざまな添加品やフレーバーが導入されていますので、発泡酒や第三種ビールというのもある意味醸造文化の一部と言えそうです。

投稿日時 - 2014-01-23 22:02:24

お礼

有難うございます。
ビールが大好き ビールオンリーで飲む自分ですのでもっと、まがいものでない ビールが海外並みに安くならないものかと感じてしまいます。
全く腹立たしいですが、税務当局は とれるところからは取る という考えなのですね。
かつて日本酒は 特級 一級 二級 とあったと思いますが今はないようですね。
高級な日本酒でも大量生産の安いものでも税率が同じというのも不思議な感じがします。
販売価格が違うので消費税額が差がつくということですか。

投稿日時 - 2014-01-24 19:41:29

ANo.3

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回答(3)

>なぜ日本はビールが高い?

単純に日本人はアルコールに弱く、
ビールが最も飲まれるアルコール類だから、
それに最も高い税率の酒税をのせた。
いうに過ぎません。

ちょっとはドイツを見習ってほしいものです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%AB%E7%B4%94%E7%B2%8B%E4%BB%A4

投稿日時 - 2014-01-22 20:54:13

お礼

ビール純粋令 いいですね。
発泡酒 第三のビール系飲料 ガラパゴスビールとも言えますね。
世界では通用しない日本の技術。
輸出してもビールよりおいしいという人がいるのでしょうか。
強いて言えば プリン体カット 糖質オフなど機能性のものだけは存在価値があると思います。

投稿日時 - 2014-01-22 21:00:01

ANo.1

お酒で、度数の高いウィスキーよりも税金が多いです。ニュースで、やってたのですが、ビンは、半分くらい税金です。缶も3本飲むと一本分の税金ですよ。

投稿日時 - 2014-01-22 19:43:54

お礼

ビールは庶民のお酒のはずなのに、外国のビールと比べても、他のお酒と比べても、税金が高過ぎます。アルコール分1度1リットルあたりの酒税額は他のお酒は概ね10円前後なのに、ビールは44.4円と法外に高い。
http://hiro-chan.net/interview/2010/1015/

http://blogs.yahoo.co.jp/m2t1clsmobile/10820028.html

http://munojiya.exblog.jp/2385553/

http://news.livedoor.com/article/detail/5331685/

投稿日時 - 2014-01-22 20:25:42

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