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解決済みの質問

集団的自衛権を行使した時の日本の活動範囲

過去、日本は他国間の戦争に加わる場合、「資金援助だけ」「物資輸送」などの後方支援のようなことをしてきたと思いますが、今さかんに議論されている集団的自衛権が日本政府の主張のように決まり、他国の自衛となる戦争に日本が加わる場合、日本の活動範囲はどこまでになるのでしょうか?
前線に立って、まさに銃やミサイルで敵国兵士との戦闘を行うようになるのでしょうか?

この手のことに疎い者です。
ご回答お願いいたします。

投稿日時 - 2014-01-25 12:20:17

QNo.8445794

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

ただ単に 「集団的自衛権を行使する」 とするならば、常識的には米国の軍事行動全てに付き合い、米軍の行動と全く同じことをやることになるんじゃないですかね。
即ち最近の情勢なら、アフガン戦争に米軍・NATO軍と共に参加し、同等の戦闘行動、ゲリラ掃討作戦を遂行します。(現実的に言えば撤退作戦を成功させる)
湾岸戦争なら、多国籍軍と共にイラク軍を壊滅させます。
その際にはそれが「侵略」か「防衛」かは問いません。米軍の侵略に対して反撃があれば、その反撃は米軍への攻撃ですから、米国防衛のために日本軍は出動することになります。


ウィキペディア等にも言葉の定義が有りますが、
集団的自衛権とは、他の国家が武力攻撃を受けた場合に直接に攻撃を受けていない第三国が協力して共同で防衛を行う国際法上の権利。 

また日米安全保障条約の第5条では、
「各締約国は、日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。」

ここでは現在の段階では、日本と米国は、日本の領土・領海・領空において日本または米国が他国に攻撃されたら、それを自国に対する攻撃とみなして共同対処することが宣言されてます。
ただし憲法上の規定を逸脱しない旨も同時にうたわれています。
ですので日本政府が自国の憲法解釈を 「集団的自衛権の行使は禁じられている」 とすれば、米国との共同防衛行動を集団的自衛権の行使ではない範囲で行うことになります。
つまり現段階では米軍が攻撃されても日本軍は静観しておけばOK。ただし非軍事的な部門(輸送・後方支援・外交努力など)で米軍に協力します。
米軍の方は合衆国憲法に従って集団的自衛権を行使しますから、全力で日本防衛を行います。当然日本軍も日本防衛のために軍事行動をとります。
以上、条約の第5条の範囲内では「日本国の施政の下にある領域において」の取り決めであり、この義務が日米両国に強制されています。

このような片務的な状態を解消するために日本国憲法の解釈変更が政治的に予定されています。
即ち「集団的自衛権の行使は憲法上認められている」と解釈を変更させる。
さすれば上記の憲法上の制約はなくなり、日本軍は米軍との共同軍事行動を「防衛」の名の下に大っぴらにやれることとなります。
その段階では条約の他の部分を鑑み、米国の希求する世界平和に最後まで付き合う義理が発生します。日本軍の活動範囲は世界中に拡大します。

簡単に言えば、「防衛面」では日米は日本施政権下の領域で無制限の共同軍事行動をとり、「侵略面」或いは「世界平和の面」では日米は全世界的軍事行動を制限なしに取ります。
米国の戦争は全て世界平和のためであり、米軍は平和的手段によって軍事行動を遂行させていますから、日本軍も平和目的のために平和的手段をもって敵を軍事的に壊滅させていきます。これが日米の集団的自衛権の行使です。

戦争の理由とはただ単に、「言葉の遊び」 であり、何とでも理屈付けできます。
一面ではこれは悪いことのようにも見られてしまいますが、実は自国防衛目的の抑止力を構成してます。

投稿日時 - 2014-01-25 18:04:09

お礼

ご回答ありがとうございます。
将来の集団的自衛権の行使の場合でも、どこまでの軍事行動(後方支援なのか、前線なのか)を行うのかについては今は何も決まっておらず、国民は想像するしかない状況と理解しました。
とはいえ『常識的には日本が救援する相手国と同じ軍事行動をとるんじゃないか(つまり、自衛隊も後方支援だけに留まらないかも)』ということですね。

投稿日時 - 2014-01-25 19:50:56

ANo.3

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回答(3)

ANo.2

活動範囲といえば、
今とまったく変わりません。
自衛隊発足以前から、当時 海上保安庁にあった
掃海艇部隊(現在、海上自衛隊)は、
韓国領海に進出。
国連平和守備活動で南洋の東チモール、中近東のゴラン高原、アフリカのスーダン等、
イラク復興支援でサマワに、
昭和基地への輸送業務で南極大陸に、
日本国憲法に基づく「(侵略)戦力なき軍隊」自衛隊は、地球規模で活動してます。
いままでどうり先制最大防御に重点おき行動します。

投稿日時 - 2014-01-25 12:41:47

お礼

ご回答ありがとうございました。
私の「活動範囲」という書き方が悪く誤解させてしまいました。集団的自衛権の行使で他国に協力する場合に自衛隊は、今までのように後方支援活動か、前線でバリバリ戦うのかという活動範囲が知りたかったのでした。
一応他の方のご回答でわかってきました。

投稿日時 - 2014-01-25 19:36:03

ANo.1

集団的自衛権とは、同盟国の部隊とともに行動していて、同盟国の部隊が攻撃された場合には、自国の部隊が攻撃されたと見なして自衛権を発動するという概念です。

つまり、同盟国の部隊とともに行動という行動範囲には、一般的には制限はありません。
日本の最大の同盟国はアメリカですが、全世界的な行動していますので、長期的には必然的に「全世界的」な行動を求められていると思われますし、現在でもPKOではモザンビークとかに自衛隊は派遣されています。

投稿日時 - 2014-01-25 12:36:08

お礼

ご回答ありがとうございました。
現在までの海外派遣は、自衛隊といえども支援的な行動の範囲でしかないのですよね。
この先は今までとは違ってくるのかもしれませんね。少し怖いです(私が行くことはないでしょうけど)

投稿日時 - 2014-01-25 19:29:24

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