EOSMの22ミリレンズにフォルターとフード取付け
EOSMの22ミリのキットレンズに保護フィルターとレンズフードを付ける場合、どちらを先に着けるのが良いのでしょうか?
フィルターもフード裏表にネジが切ってあるのでどっちを先につけても重ねて取り付けられるのですが、フードの効果が良いのはどっちでしょうか?
投稿日時 - 2014-09-27 17:28:28
#1
何故、レンズ⇒フィルター⇒フードの順か?
山に登ったり展望台から遠景を視る時、眩しいと無意識に眉のところに手を翳すでしょう。
要するに、画角外の有害光をカットするのが、レンズフードの役割。
フードの前にフィルターを付けると、フードを使う意味がありません。
まぁ、お手持ちのフードは、非常に浅いので、大きな遮光効果は期待できません。
逆光や半逆光だと、プロテクトフィルターは、ファレア・ゴーストを助長する要因になるので、外すようにしましょう。
フードは、使っても構いませんが、『ハレ切り』をきちんとやる方が、余程効果的です。
※ハレ切りの意味とやり方は、Web で調べて下さい。
投稿日時 - 2014-09-27 20:07:44
ハレ切りという言葉知りませんでした。
とても参考になりました。
回答有り難うございました。
投稿日時 - 2014-09-27 20:21:04
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回答(3)
レンズ → 保護フィルター → フード の順が基本です。
「じゃあ、保護フィルターとフードの順を逆にしたらどうなるんだ」となると、実用上の大きな差は出ないかもしれないですが、あえて逆にすべき理由もないので基本通りいきましょう、ってことになります。
今回は保護フィルターが対象ですから、多少基本を逸脱しても大事にはならないかなというところもあるのですが、これが何らかの特殊効果系フィルターだと、レンズ本体から離したことによる影響が出る可能性が高くなりますから、いい機会と捉えて『レンズ → フィルター → フード』の基本順を身に沁み込ませたほうがいいと思います。
あくまで私の知り得る情報内での話ですが、EF-M22mmはレンズに直接フィルターを装着している限り、薄枠でない、昔からある通常の厚さの枠のフィルターでもケラレはないはずです。
今回は純正のフードではないようですので、もし『レンズ → フィルター → フード』の順に装着してケラレたときは、フードに原因があると考えるのが妥当ということになります。
投稿日時 - 2014-09-27 19:27:32
回答有り難うございました。
とても参考になりました。
投稿日時 - 2014-09-27 20:19:21