iPhoneで撮った動画を編集するとカクカクする
iPhoneで撮った動画を、直接USBケーブルでMacに繋いで取り込み、
Final Cut Pro7で編集しようとしました。
すると、サイズが大きすぎるためなんのか動きがカクカクします。
どうすればスムーズに流れる動画にすることができますか?
ご教授願います。
よろしくお願いします。
投稿日時 - 2014-12-07 17:15:46
こんにちは。
「Exprt to ~~~」は、QuickTime形式を選択してください。
その後の設定はスクリーンキャプチャを添付しますので、これを試してみてください。
ただし、これはSD画質の設定になります。
オプションを押して「16:9」に設定しておいたほうがいいでしょう。
HD画質での作業なら、このキャプチャの左中ほどにある解像度の選択を
「1920×1080」を選択すればよいでしょう。
HDVの書き出し設定がMpegStreamClipには無かったと記憶しているのですが、
この設定でHD画質でFinalCutPro上でストレスなく編集できるファイルは書き出せると思います。
>「HDV 1280 60i」は「Apple HDV 1080i60」のこととは違いますか?
数値が違っていました、すみません。「Apple HDV 1080i60」のことです。
>「AppleProRes」という項目がいくつかあるのですが、どれになりますか?
>「AppleProRes422」?「AppleProRes422HQ」?「AppleProRes422Proxy」?
ProResは用途に応じていくつかモードが用意されています。
詳しい説明が載っているのでURL貼っておきますね。
http://emapictures.tv/apple-prores/
Proxyが一番低画質ということになっていますがそれでもBlu-Rayなどで使用する
ビットレートの倍以上あるので十分高画質だと思います。
一番画質の良いモードになると、ハードディスクの転送速度が追いつかなくなる
可能性があります。220MbpsはUSB2.0の外付けなんかだと厳しそうです。
投稿日時 - 2014-12-10 13:01:42
2度に渡っての懇切丁寧なご回答、誠にありがとうございます。
本当に助かりました。
ありがとう御座います!
投稿日時 - 2014-12-14 21:50:07
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回答(2)
iPhoneで撮影した動画は、編集用には適していない圧縮をされているので(HD 24p H.264…など)
Final Cut Proで再生・編集しようとすると負荷がかかりすぎてカクカクしてしまいます。
一旦Final Cut Proが扱いやすい形式に変換してから作業したほうがいいと思います。
どの形式に変換するかですが、たいていは「AppleProRes」と回答されると思います。
これは正解だとは思いますが、個人的にはファイルサイズがものすごく大きくなってしまうので
「ProRes」は使っていません。プロレベルの仕上がりを求めるなら必要になってきますが…。
なので、HDベースで編集する際は「HDV 1280 60i」か「HDV 720 60p」、
SDベースで編集する際は「DV 720*480(アナモフィック16:9)」に変換しています。
SDにすると元のiPhoneの動画から画質を下げることになりますが、それをよしとするか否かは
ケースバイケースだと思います。
変換は、「MpegStreamClip」が大変扱いやすく分かりやすいのでいいと思いますよ。
投稿日時 - 2014-12-08 14:54:57
ご回答ありがとうございます。
MpegStreamClipを早速ダウンロードして使ってみました。
そこで、いくつか質問させて下さい。
MpegStreamClipの「ファイル」から「Exprt to ~~~」を選んで変換を行うのだと思いますが、
ここで選ぶのはどれになりますか?AVIでしょうか?QuickTimeになりますか?
そして、回答欄に書かれてます「HDV 1280 60i」は「Apple HDV 1080i60」のこととは違いますか?
「AppleProRes」という項目がいくつかあるのですが、どれになりますか?
「AppleProRes422」?「AppleProRes422HQ」?「AppleProRes422Proxy」?
恐れ入りますが、ご教授頂けますようお願い致します。
投稿日時 - 2014-12-09 18:38:43