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外国の友人が大学院進学を希望しています。

 中国の友人より、大学院に進みたいということで相談されました。
 学びたいことは日本文学だそうですが、中国の大学(日本の4年制大学)では、ロシア語・ロシア文学を専攻されていてました。(すでに修士課程を修了し、卒業されています)

 ただ、中国で受けた日本語能力試験で、N1を取得しており、日本語の能力は比較的高いです。

 このような学歴で、日本の大学院進学を目指す場合、どの様な方法があるか、もし御存知の方がいらっしゃったら御教授願います。

 よろしくお願い致します。

投稿日時 - 2014-12-14 09:56:46

QNo.8857789

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質問者が選んだベストアンサー

大学院に行くということは、その分野で研究論文を書くということです。
ネイティヴ日本人の誰もが日本文学の論文を書けるわけではないように、日本語が運用できることと、日本文学を専門に研究できることとは別問題です。日本語能力試験はあくまでも「日常生活に必要な日本語能力」を測るためのものです。
ロシア語・ロシア文学を専攻していたとのことですから、語学・文学方面での才能があるのかもしれませんが、いきなり下地無しに大学院へ、というのは難しいでしょう(少なくとも、まともな大学院なら)。

「日本文学」と言っても、上代文学・中古文学・中世文学・近世文学・近現代文学…と、時代によって分野は細かく分かれます。大学院になれば、さらにそれぞれの時代の中で、指導教員が専門とする特定の分野があったりします。例えば、同じ中古文学でも、和歌とか、源氏物語とか、枕草子とか、説話とか。
どの分野の日本文学を学びたいのか、それを決めなければいけません。そうでないと、どんなにご友人の能力が高くても、専門分野の不一致ということで、指導側が受け入れてくれないことがあります。

一般的に、大学間協定での交換留学等でない場合は、まずは研究生として研究室に受け入れてもらい、そこで大学院進学に必要な基礎を身につけてから(あるいは、無理かどうかの見極めを付けて)、院試を受けて院生になる、というパターンが多いです。
大学院の研究生は、日本文学での卒論レベルの実績がないと受け入れが難しいかもしれません。学部の特別聴講生あたりから始めて、日本文学の授業を聴講→院試、というのが良いかもしれません。

「研究生」として研究室に受け入れてもらえるか、まずは行きたい研究室の教員に打診してみましょう。
事前に指導教員の内諾が必要かどうかは、文系の場合、大学によって異なります。内諾が不要な場合でも、研究内容のミスマッチを防ぐためにも、事前に指導して欲しい教員にコンタクトは取った方が良いでしょうね。
特にこれまでの専門分野がまったく異なる学生の場合、教員も「この学生をいきなり受け入れて、果たして大丈夫なのか?」と思うでしょうからね。
また、学生が指導教員の専門分野をよく理解せず、「他の先生がこういうことをやっているから、この先生のところでも同じことができるはずだ」と勝手にイメージして、受験の面接時にミスマッチ判明…というようなこともありますので。

大学時代の恩師のツテ(身元が良くわからない赤の他人か、分野は違っても知り合いの知り合いの教え子か、というのでは印象が異なります)や、学部時代の所属大学が留学協定を結んでいた大学など、なるべく学問的なつながりのあるところから探していく方がスムーズかと思います。
既に日本文学での研究実績があるのならば、ツテなどなくても、既に発表された論文が身元保証・能力保証になったりするんですけどね。

ただ単に日本の大学院に行きたいだけなのか(日本だし、日本語ができるから日本文学…程度の意識なのか)、それとも本当に日本文学を学びたいのか、そこも大事です。
日本の大学生が、日本の大学で英語がちょっと得意だからと言って、英米文学専攻としてイギリスやアメリカの大学院に留学してやっていけるか?という問題に似ています。
もちろん、非常に能力が高くて、学部と院で異なる専攻でもちゃんと立派な業績をあげる人もいるので、一概には言えませんけどね。

投稿日時 - 2014-12-14 14:16:45

お礼

kifimi様:

細かくアドバイス頂きありがとうございます。早速友人に伝えたいと思います。

投稿日時 - 2014-12-18 22:23:57

ANo.2

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回答(3)

日本にもロシア語・ロシア文学の研究者はいますから,そこで勉強するのが順当だろうと思います。「日本の学位ならなんでもいい」というので,一見とっつきやすそうな「文学をやりたい,歴史をやりたい,地理をやりたい,文化をやりたい」というのは,こちらも「おや,またかい」の受け止め方になりますね。

ロシア語・ロシア文学あたりは大学院生も少ないはずなので,定員に余裕があると思います。コンタクトをとった教授から「なんでロシアに行かへんの?」と問われたら,「中国とロシアは政治的にうんぬんで難しい」とでも答えておけばいいんじゃないですか。

たぶん,その人が習った中国の教授はむかしの人であり,当時は中国人もかなり熱心にロシア語をやったはずです。その友人も本寸法の勉強をしている可能性があります。教授どうしで日本にも研究者仲間がいれば,話をつけてくれるかもしれません。

投稿日時 - 2014-12-14 21:16:50

ANo.1

 「日本文学」と言っても、和歌、連歌、俳諧、散文、物語、などのジャンル、古代、中世、現代など、時代別の広がりもあります。

 日本語の試験には通っても、外国語として習得した場合、学部ではロシア文学専攻と言うことであれば、どの程度の日本文学の知識を身につけていらっしゃるかは分かりません。

 受け入れ先では「語学」以外の「日本文学」の基礎が院での研究に適しているかどうか確認の必要があるでしょうから、行先の大学に問い合わせるのが確実だと思います。

投稿日時 - 2014-12-14 10:29:40

お礼

SPS700様:

回答頂きありがとうございます。また返信が遅くなり申し訳ありませんでした。大学にも問い合わせしてみようと思います。

投稿日時 - 2014-12-18 22:22:18

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