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解決済みの質問

SEC30日利回りとは?

ブラックロックの債権ETFについて調べています。

SEC30日利回りとはどういう利回りで、他の利回り表示と比べてどういう意味があるのでしょうか?

また、SECとは何の略なのでしょうか?

よろしくお願いします。

投稿日時 - 2015-01-17 11:32:47

QNo.8894262

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

こんにちわ。

SECとは、Securities and Exchange Commissionの略で、日本語訳は「証券・取引委員会」です。アメリカの連邦政府機関です。

SEC30利回(SEC Yield)とは、「過去30日間インカムゲイン÷投資対象時価」の利率を年換算したものです。インカムゲインとは、債権ならば利息収入、株ならば配当金収入です。

投資の利益は、インカムゲインとキャピタルゲインの二つがあります。SEC30はインカムゲインしか見ない。投資は、長い目で資産を増やす行為です。過去30日間のインカムゲインの情報は、将来を見極めるうえでたいした参考にはなりません。先月30日間の平均気温が低かったからといって、今後1年間ずっと寒いとは限らないのと同じです。

それに、インカムゲインは投資家の資産総額を増やしません。株の場合は、配当金により投資家は現金を手にします。よって資産が増えたような気がします。しかし配当額と同額だけ、株価が下がるのです。よって株価+配当額で計算した総額は、実は変わらないのです。配当再投資により枚数は増えますが、資産総額は変わらない。さらに悪いことに、配当収入により税金が発生しますので、税金の分だけ資産が減ることになります。

債権の場合でも、ほとんど同じです。

SEC30は気にしないのが賢明です。その代わりに、過去10年の成績を気にするが良い。10年前に投資した○○円が、インカムゲイン再投資により、今頃は幾らに育っているか。年7.2%ものならば、10年で2倍になります(=1.072の10乗)。ここでいう年○○%とは、インカムゲインだけではなく、キャピタルゲインも含まれます。キャピタルゲインとは、投資対象そのものの値上がり利益です。株ならば株価上昇利益、債権ならば債権上昇利益です。

結論

インカムゲイン利率(SEC30・配当利回・・・)は気にしない。
トータル利率(インカムゲインとキャピタルゲインの合計)を重視する。

健闘を祈ります。

投稿日時 - 2015-01-20 00:15:02

お礼

詳しいご回答大変ありがとうございました。
しばらくレスが付かなかったのでチェックしておらず、お礼遅れました。

実は、レスが付かない間さらに調べていたら略語の意味自体は分かりました。
でも、Crusadessさんのそれに肉付けされたお話は今後の投資に非常に参考になりました。

私も、できるだけ福利効果で資産を殖やすよう考えています。

またよろしくお願いします。

投稿日時 - 2015-01-22 09:17:09

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