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解決済みの質問

米国 警察官の犯人殺害の法的根拠

ニュース報道で「米国の警察官が刑事犯を射殺」というのをよく耳にしますが、わが国では裁判で死刑判決でも出ない限り官憲が刑事犯の生命を奪うことはなく、凶悪犯が警察官によって射殺されたのも戦後数例あるくらいでしょう。

なぜ、米国の警察官はいとも簡単に銃器を使用し、犯人を殺害してしまうのでしょうか。また、殺害できるのでしょうか。

米国の警察官による刑事犯殺害はどのような法的根拠に基づくのでしょうか。

投稿日時 - 2015-07-01 21:03:59

QNo.9004301

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

>なぜ、米国の警察官はいとも簡単に銃器を使用し、犯人を殺害してしまうのでしょうか。また、殺害できるのでしょうか。
>米国の警察官による刑事犯殺害はどのような法的根拠に基づくのでしょうか。
法律がどうのこうのというよりも、西部劇の時代そのまま、と考えた方が分かり易いでしょう。
銃を所持するこも権利として認められています。
権利を行使(所持)するのに色々条件が付けられているだけです。
ネットでも簡単に購入できます。
観光客でもブラリと店に入れば、幾らでも手にとってみることが出来ます。
父親が子供に銃の扱い方を教えるのはごく日常的なことです。
女性用のハンドバックに入る小型軽量でお洒落なデザインのものもあります。
空港でも女性の警備員が西部劇よろしくガンベルトを締めて拳銃をぶち込んでいます。
銃というものに対する市民感覚が日本とは全く違います。

犯罪を取り締まる警察官は相手が銃を持っていることを前提として行動します。
盗人も相手が銃を持っていることを前提にしています。
日本人の観光客が街で脅された際にうっかり手をポケットにいれると相手のチンピラに即刻撃たれることが良くあります。
住宅地でも居住者の了解なしに敷地に足を踏み入れれば、撃たれても撃った居住者は御咎めなしです。
十数年前に日本人留学生がハロウインの仮装で知人宅を訪れてその家の御主人に撃ち殺されたことがあります。
御主人は無罪でした。
制止を聞かずに前庭に入ってきた留学生の落ち度とされました。

警察官の停止指示に従わなければ銃を所持していて警察官に敵意があると判断するのがアメリカの警察官の常識です。
事実判断の遅れで射殺された警察官が沢山います。
停止指示はfreezeです、凍れ!ではありません動くな!という事です。
(日本人にはpleaseと聞こえることがありますので要注意です)
文字通り指一本動かしても指示を無視したと判断されます。
手配中の刑事犯が動いて警察官が危険と判断すれば撃ち殺すのがごく当たり前の業務遂行です。

明らかに抵抗する様子もない場合や、警察官に後ろを見せて逃げる相手を撃てば過剰防衛で取り締まられます。
最近、相手がアフリカ系で皮膚の色が違うということだけで撃ち殺す白人警察官が居て暴動にまでなっています。
暴動はともあれ、白人警察官の行動はやはり糾弾されるべきでしょう。

歴代の大統領が銃の所持を規制しようとしますが、日本の憲法解釈変更同様の反対が巻き起こります。
国家が個人の権利を規制するのか、という議論が常について回ります。

投稿日時 - 2015-07-02 13:57:03

お礼

なるほど!

法的根拠もさることながら、米国における銃の歴史的背景や銃所持に対する権利意識が絡んでいるのですね。

詳細かつ明快なご教示をいただきまして、ありがとうございました。

投稿日時 - 2015-07-03 14:18:33

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回答(3)

ANo.2

ワタシの勝手な想像ですが、正当防衛と、警察官としての
正当行為だと考えます。

正当防衛の場合は、警察でなくても当然認められます。

問題は正当行為です。

米国は銃社会ですから、四囲の状況から銃を所持しており、
先手を打ってやらなければ、警察官が危ない
と思われるような場合は、発砲射殺は正当な業務行為と
して認められていると思われます。

この場合、相手が銃を所持していなかった時、銃を所持
していても、発砲の意図が無かった時などは、
正当防衛は成立しません。

急迫不正の侵害が存在しないからです。
講学上は、これは誤想防衛の問題として処理されます。

こういう正当防衛が成立しない場合でも、警官の
銃の使用を認めないと、実際問題として警官は我が身を守れません。

投稿日時 - 2015-07-02 06:35:33

お礼

なるほど!

米国の法秩序の上からは、確かにおっしゃる通りのことなのでしょうが、警察官の銃使用がニュースネタになる国の国民としては正直のところ、ビンときませんね。

詳細なご教示、ありがとうございます。

投稿日時 - 2015-07-03 14:09:49

ANo.1

基本的には全て、正当防衛に基づく射撃ということになっているはずです。

米国は銃社会でありますから、少しでも拘束対象に銃等を発砲する兆候(実際にその様な意図がないとしても)が見られたら警官としても自分の身を守る為に先制的に攻撃を仕掛けることができます。

というのは、鉄砲は基本的には撃発されてしまうと避けたり防いだりできないものであり、かつ拳銃などであれば銃に手を伸ばして構えて撃つまでの時間がとても短い(訓練した者ならば0,6秒くらいで可能です)ので、「アッ!!」と思った瞬間には警官側も射撃をしなければ危うい場合が多いのです。

日本では、米国の警官は犯人をすぐに撃ち殺すものだとよく聞きますが、実際のところは警官側も相当数が犯罪者に射殺されているのが現状であります。

物騒な社会ですよね…

投稿日時 - 2015-07-01 21:21:57

お礼

なるほど!「正当防衛」ですか。

早速に明快なご教示をいただきまして、ありがとうございました。

投稿日時 - 2015-07-01 21:37:15

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