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解決済みの質問

ISO9001規定作成において当たり前の事も入れる

ISOの事務局をしております。(まだ1年半です)
毎年既定の見直しをしております。各部から変更の依頼のあった規定や事務局が
必要と判断して修正するものもあります。

そこで質問なのですが、規定には「こんな事当たり前じゃないか」と思う様な事も全部入れないといけないのでしょうか?
例えば”不良が出た場合の対策内容や客先よりの不良事例を必要に応じ、作業員まで展開する”
みないなくだりです。
そんなのまで入れてたらキリがないと思うんですが。
どんなものでしょうか?

投稿日時 - 2015-09-11 09:38:05

QNo.9045772

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

>不良が出た場合の対策内容や客先よりの不良事例を必要に応じ、作業員まで展開する
それは当たり前ではないです。
例えば納入先から不良品のクレームが来ても、品質保証部が客先にレポート提出するだけということは十分あり得ます。ですから社内規定として、そうではなく、きちんと作業員まで展開して同じ不良を出さないようにします、と決めるのは意味があります。

それにその既定の例は、ISO9001の8.1章の規定を弊社ではこういう風に具現化しています、という宣言でもあるわけです。よくできた規定はそれぞれの項目がISO9001のどの項目に対応しているかはっきりしています。そういう目でその「当たり前」の規定を見てみてはいかがでしょう。

ところで、その当たり前の例として出された規定ではありますが、それだけを見た場合、いろいろ"当たり前でない"運用が想像できます。

「必要に応じ」とありますが、私がオーディターなら「必要か必要でないかは誰が、どうやって決めるんですか?」と突っ込みます。
不良の中には作業員が原因でないこともある、ということかな、とは思いますが、この規定だけを見れば、すべての不良を「作業員に展開する必要なし」と判断することにして、事実上作業員にはなんのフィードバックもしないように運用することは可能です。

また購入部品や材料が不良の原因である場合、作業員に展開するべき内容はないとは思いますが、納入業者や下請けメーカーに不良事例を展開しないのですか?この規定だけを見れば、しないように理解できます。オーディターにこの点を突っ込まれたら、外部の組織にも不良情報を展開していることを示す他のマニュアルなり要領書なりをオーディターに見せる必要があります。

というように、社内の規定やマニュアルは、その文書に従って一つ一つやれば間違いがないし、書いていないことはやらなくてよい(というより余計なことはしてはいけない)、というように作られているべきなので、そういう意味でも当たり前に見えることもたくさん入ってくるはずです。

投稿日時 - 2015-09-11 11:02:07

お礼

ご回答ありがとうございます。必要に応じてというのは、私が質問で省略しただけで、実際には品質部長が判断するとあります。

投稿日時 - 2015-09-11 14:08:49

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回答(2)

ANo.1

全部いれるべきものです。

当たり前だというのは読んだ人間が自分の判断フィルターを通して評価しているだけです。

だけどルールというのはそういうものではないでしょうか。

・殺人はおかさない

というのは当たり前ですが、もし刑法に殺人犯罪について何も書いていなければ、いざ殺人が起きたときにさばけません。

ISO9001なんていうのは結局文書規約ですから、そこに書いてあることはチェック事項です。

不良が出た場合の対策内容や客先よりの不良事例を必要に応じ、作業員まで展開する

というのをもし書いてなければ何が起きうるか。

不良を発生させているのは現場だけど、現場の作業員に展開しないということになったら、不良の発生率は落ちませんね。
不良のときになかったことにしよう、とか文句言って来たらひたすら謝ろう、なんてやるなら、信頼がどんどん落ちていきますね。

そもそも、そんなレベルだったらISO9001なんて認定しないのと違いますか。

監査をしたときに、これが書いてあれば、本当に作業員のひとりひとりに展開したか、という記録をチェックできます。
その記録がないならば改善指導になります。全員にやっているということまで確認しないといけません。

そういうことがISO9001の管理業務なんではないですか。

実際に働いている人はいわなくても現場の作業員とのコミュニケーションをはかり、品質意識を持っているはずです。
だけど、そういうことをしている、というチェックをするのとしないのとでは全然違います。

>そんなのまで入れてたらキリがないと思うんですが。

なんていうのは現場のほうの感覚じゃないでしょうか。
少なくともISO側の感覚だったらおかしい。

現場ではいつも常識的にやっていることだからルールとされてもウザイだけだと感じるでしょう。
だけど、現場がちゃんと回っているというチェックをするときにそれは絶対に必要です。

もし現場でできないようなムリなことなのであれば、文書化されているなら反論もできるし、そのチェックは外せと言えるはずです。

こうしたらよくない、なんていう後出しルールで裁かれてはたまりません。

どんなに細かくても、当たりまえに感じることでも文書化されるべきなのです。
そしてそれに従ってチェックをし、こちらよーし、こちらもよーし、と指さし確認をするのが監査業務です。

投稿日時 - 2015-09-11 10:37:23

お礼

ご回答ありがとうございます。なるほどですね。こんな事を言ってはなんですが、規定に入れても本当にこんな事やるんかいな?的な感じがするものですから(少なくとも弊社では)、入れないで済むなら入れたくないなぁと思った次第です。

投稿日時 - 2015-09-11 14:07:10

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