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解決済みの質問

初年度の住宅ローン控除と会社の年末調整

お世話になっております。

住宅ローン控除の適用を受けるための確定申告と会社員の年末調整について質問がございます。

私は現在会社員です。

今年(平成27年)、銀行の住宅ローンを組んで中古マンションを購入しました。

調べたところ、私は所得税の住宅ローン控除を受けられるようです。

住宅ローン控除を受ける場合、初年度は自分で確定申告を行うことは
分かったのですが、会社の年末調整も行う必要があるのでしょうか?
(2年目以降は会社の年末調整で住宅ローン控除は継続できるようですが、
初年度は確定申告をする前に会社の年末調整もしておく?。。。)

確定申告と会社の年末調整の関係についてちょっと混乱しております。

初歩的な質問で恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

投稿日時 - 2015-11-25 14:12:44

QNo.9085938

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

年末調整と確定申告は基本的に所得税の清算ですので、同じことだと考えてください。その上で出来ることと出来ないことがあるのです。住宅借入金等特別控除の初年度や医療費控除は確定申告でしか出来ないので、年末調整だけでは済まなくなります。

ということで、確定申告するなら年末調整はしなくても良いのですが、通常年末調整で行う控除等も申告しないといけないことになります。例えば生命保険控除や地震保険控除、配偶者(特別)控除、扶養控除とかです。これらを年末調整でやっておけば負担が軽減されますし、確定申告では住宅借入金等特別控除だけを申告すれば良いので簡単です。年末調整で控除したことは源泉徴収票に記載されているため、申告の際にそれらを記入する必要はなくなります。

なお還付申告なので2/16を待つ必要はなく、年明け早々から申告可能なので税務署が混み合う前に行っておきましょう。それまでに全ての書類を揃えておくことをお勧めします。正月休みが長ければ税務署の仕事始めに間に合う可能性もあり、会社を休まなくて済むかもしれません。そうするには年内に提出書類を用意しておくことが必要になるでしょうか。
https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/qa/02.htm#q02
https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1214.htm

また、2年目からは年末調整でも出来るのですが、初年度申告後に送られてくる住宅借入金等特別控除申告書を失くさないようにしましょう。これは残り9年分あり、該当する年の用紙に記入して、金融機関の発行するローン残高証明書とともに会社に提出します。今年の所得税の確定申告は来年ですが、2年目の年末調整も来年ですので間違えないようにしてください。
https://www.google.co.jp/search?q=%E4%BD%8F%E5%AE%85%E5%80%9F%E5%85%A5%E9%87%91%E7%AD%89%E7%89%B9%E5%88%A5%E6%8E%A7%E9%99%A4%E8%A8%BC%E6%98%8E%E6%9B%B8&hl=ja&rlz=1T4GGHP_jaJP550JP550&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ved=0ahUKEwi8vZbqiqvJAhVBp5QKHavCDVsQsAQILg&biw=1417&bih=665

投稿日時 - 2015-11-25 16:51:17

お礼

詳しいご回答ありがとうございました。
申告の時期まで御丁寧に教えていただき大変ありがたいです。とてもよく分かりました。
ありがとうございました。

投稿日時 - 2015-11-25 18:42:46

ANo.3

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回答(3)

※長文です。

>会社の年末調整も行う必要があるのでしょうか?

はい、【給与の支払者(≒雇い主≒事業主≒会社)】は、一定の条件を満たす【給与の受給者(≒従業員)】がいる場合は、(その受給者を)「年末調整の対象としなければならない」ことになっています。

(参考)

『源泉所得税>……>年末調整の対象となる人|国税庁』
http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2665.htm
>……この年末調整の対象となる人は、「給与所得者の扶養控除等申告書」を年末調整を行う日までに提出している一定の人です。……


>……確定申告と会社の年末調整の関係についてちょっと混乱しております。

はい、「兼業していない会社員の人など(≒1ヶ所から給与の支給を受けていて、それ以外に収入がない人など)」にはピンと来ないのが「所得税の確定申告」という手続きなので無理もありません。

しかし、「所得税の確定申告」も「(源泉所得税の)年末調整」もどちらも【所得税の過不足を精算する手続き】のことなので「ほぼ同じ手続き」と言えます。

では何が違うのかと言いますと……

・所得税の確定申告……【納税者(≒国民)】に義務付けられた(所得税法上の)手続き
・(源泉所得税の)年末調整……【給与の支払者】に義務付けられた(所得税法上の)手続き

という点が違います。

(参考)

『パンフレット「暮らしの税情報」(平成27年度版)>申告と納税|国税庁』
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/koho/kurashi/html/06_1.htm
>【国の税金は】、納税者が【自ら】税務署へ所得等の申告を行うことにより税額が確定し、この確定した税額を【自ら】納付することになっています。これを「申告納税制度」といいます。……
---
『所得税>……>確定申告|国税庁』
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2020.htm
>【所得税の】確定申告は、……1年間に生じた所得の金額とそれに対する所得税の額を計算し、源泉徴収された税金や予定納税額などがある場合には、その【過不足を精算する手続き】です。
---
『所得税>……>事業主がしなければならない源泉徴収|国税庁』
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2110.htm
>5 その他
>「扶養控除等申告書」を提出し、しかも、給与等の金額が2,000万円以下の人については、その年の最後の給与等の支払をする際に年末調整が必要です。……

-------
ということで、「源泉所得税の年末調整」は、「給与の受給者の希望や都合」で(給与の支払者が)「したり・しなかったり」ということは【できない】わけです。

ちなみに、上記のリンク記事にもありますが(原則として)以下のようなルールで「年末調整の対象とするかどうか?」を決めることになっています。

・『……扶養控除等申告書』を提出している受給者……しなければならない
・『……扶養控除等申告書』を提出して【いない】受給者……しては【ならない】

---
一方、「所得税の確定申告」は、原則として、「所得税が発生する人(≒所得税が0円ではない人)」は【全員】しなければならないことになっています。

しかし、「給与所得がある人」などには【特別ルール】が適用されて、【一定の条件を満たす人】は「所得税の確定申告はしなくてよい」ことになっています。

もちろん、「所得税の確定申告をする義務がない人」で、なおかつ「所得税が納め過ぎになっている人」は「所得税の確定申告(≒所得税の過不足の精算)をしたほうがよい」ということになります。

(参考)

『確定申告期に多いお問合せ事項Q&A>……>Q1 所得税の確定申告をする必要がある人は、どのような人ですか。|国税庁』
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/qa/02.htm#q01
>(1) 給与所得がある方……各種の所得の合計額……から所得控除を差し引き、その金額……に所得税の税率を乗じて計算した所得税額……から配当控除額と年末調整の際に控除を受けた……住宅借入金等特別控除額を差し引いた結果、【残額のある方】で、【次のいずれかに当てはまる方】は、確定申告が必要です。……
---
『所得税>……>還付申告|国税庁』
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2030.htm
>確定申告書を提出する義務のない人でも、給与等から源泉徴収された所得税額や予定納税をした所得税額が年間の所得金額について計算した所得税額よりも多いときは、確定申告をすることによって、納め過ぎの所得税の還付を受けることができます。……


*****
◯備考:「所得税の確定申告」と「個人住民税の申告」について

「国に所得税の確定申告書を提出した人」は、改めて「市町村」へ「個人住民税の申告書」を提出する必要はありません。

なお、勤務先から市町村に『給与支払報告書(給与所得の源泉徴収票)』が提出されている人で、なおかつ「それ以外に収入がない人」も(原則として)「個人住民税の申告」は必要ありません。

(参考)

『確定申告期に多いお問合せ事項Q&A>……>Q8 住民税や事業税の申告はどうなるのですか。|国税庁』
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/qa/02.htm#q08
『個人の住民税>住民税の申告について|町田市』
https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/tax/shimin/shimin02.html
※「個人住民税」は「地方税」のため、「条例によるルールの違い」があること【も】あります。



*****
(その他、参照したWebページ・参考リンクなど)

『年末調整をするのか、しないのか。(2009.12.21)|山本裕二税理士事務所』
http://www.y-yamamoto.biz/article/13599289.html
『年末調整の話(2010/08/08)|税理士もりりのひとりごと』
http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-557.html
『所得税>Q 源泉徴収を忘れてしまっても、(報酬等を受け取った人が)確定申告をしていれば大丈夫でしょうか?(掲載日:2008年09月08日)|CSアカウンティング株式会社』
http://www.cs-acctg.com/useful-kyuyo/000107.html
---
『確定申告が必要な人(2012/02/22)| マジメな税理士のいいかげん日記』
http://fukuzei.blog103.fc2.com/blog-entry-378.html

***
『収入、所得、課税所得の違い~所得控除は何から控除されるのか?(2012-11-04)|学びの冒険者 原口直敏Side←L "The Logical Brain Monster"』
http://ameblo.jp/nash210/entry-11396310789.html
『所得控除と税額控除の違い【必読】|FPのネタ帳-税金の基礎編』
http://tax.fppad.jp/lib/688
---
『所得税>所得金額から差し引かれる金額(所得控除)|国税庁』
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto320.htm
『所得税>税金から差し引かれる金額(税額控除)|国税庁』
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto321.htm

***
『腹が立つ国税局の税務相談室(2009/07/15)|税理士もりりのひとりごと』
http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-365.html
『税務署が親切(2007/03/11)|こっそりと。』
http://blog.livedoor.jp/stock_value/archives/50363449.html
『税務署の無料セミナーを活用して記帳方法を勉強|家族を幸せにする自営業家庭の家計管理』
http://dorobunejiei.com/aoiro/zeimusyo2/
『還付申告は混雑期を避け3月15日過ぎに|井岡雄二税理士事務所』
http://www.ioka-youji.com/article/13617737.html
※「還付申告」は1月1日から申告可能です。
---
『国税庁概要・採用>……>納税者支援調整官を設置している国税局・税務署のご案内|国税庁』
http://www.nta.go.jp/soshiki/kokuzeicho/kiko/nozeishashien/
---
『「税理士」というお店にはちゃんとした商品を並べなあかんやろ(2012/03/23)|税理士もりりのひとりごと』
http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-1264.html

***
『会社情報>利用規約|OKWAVE』
http://www.okwave.co.jp/about/user-agreement.html
>第6条(免責事項)

投稿日時 - 2015-11-25 16:28:09

お礼

とても詳しいご回答ありがとうございました。
よく分かりました!
ありがとうございました。

投稿日時 - 2015-11-26 14:20:10

ANo.1

年末調整はしてもしなくてもよいです
確定申告で最終的な納税額を決定します

投稿日時 - 2015-11-25 14:37:20

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