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解決済みの質問

結局オバマの時代とは何だったのか

オバマ大統領の任期が後半年と少々になりました。

期待されて就任したのですが、特に2期目は尻すぼみで・・

レーガンは対ソ強硬策で一定の成果を上げその後の社会主義崩壊への下地を作り
ブッシュ父は冷戦を終結させ
クリントンは「熱狂なき繁栄」と揶揄されようが米国に経済的繁栄を再現させ・・

とまぁ歴代大統領は語るべき何かを後世に残しています。

翻ってオバマは・・?

米軍による地上戦を極力避けようと腐心していました。その他には・・・?

オバマの時代をどのように評価しますか。

投稿日時 - 2016-05-30 09:54:44

QNo.9180200

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

オバマは過去最悪の大統領と批判されることが多いですね。
ただ私はアメリカと言う超大国が力を失いつつある中、世界経済が不安定で、前の大統領が仕掛けた戦争で中東情勢が不安定な中で、良くやっていると思い、むしろ過去の大統領の中でも良いほうだと思います。イランとの関係改善や、キューバとの国交再開などは、批判者も多いのですが時間がたてば功績として残ると思います。特にキューバとの国交正常化は大きいと思います。と言うのも中南米には潜在的にアメリカ嫌いがあり、富めるアメリカが中南米から搾取したり、親米独裁政権を支援したりと言うことが起こっていました。キューバはその一つの象徴でもあったわけで、キューバの経済規模以上の効果が期待できます。

気の毒なのは、オバマ政権下で世界に大きな出来ごとがたくさん起こりましたが、何か偉業を達成すると言うよりは、いかにマイナスにならないようにするかと言う出来事で、どんなにうまくやっても、政敵や評論家の批判を浴びるようなことがほとんど。評価しようとすると、例えばオバマの代わりに誰だったらどうだったか?と言うたらればの比較しかできないことだと思います。

大統領になったとき、まさにリーマンショックが勃発した時でした。私はちょうどその時にアメリカにいたので、毎日ニュースを見ていました。その時の対処を評価するのは難しいのですが、適度に財政出動し、適度に経済の自然回復を期待すると言う感じで、どこの国よりも早く回復基調に乗せたと思います。リーマンショックの発生源がアメリカだったので、日本経済をしり目に回復しているのを半分腹立たしく思っていたくらいです。
中東問題はその前のジョージ・W・ブッシュの負の遺産的要素が大きい。アルカイダ、タリバン、ISやアフガン、イラク、シリアでどう対処すれば今よりもましだったかは難しいですが、一つ言えることは、1980年台にカーター大統領が平和主義を掲げてそれまで駐留していたアフガンから撤退した結果、そこに空白地帯が生まれて、ソ連の介入と内戦の激化が発生しました。現在のISも米国のイラク侵攻とフセイン政権の壊滅後に発生した空白が育てたところがり、ブッシュ時代からフセイン後のイラクにもっと介入し続けなければいけなかったのかも知れません。ただオバマ時代には戦争疲れと不況もあっていつまでも介入し続けられない事情があったことを考えると、結果論としてはもっとうまくやる方法があったかも知れないけれど、他の大統領だったらもっと悪くなっていたかも知れません。
オバマ時代の大きな変化として、EUとの距離が離れてしまったこと。これはオバマのせいでは無く、時代の変化と思いますが、気が付いて対処するのが遅かったところはあります。
日本にとっては引き続き、アジアに重きを置き対中国、北朝鮮に強い態度をとっていることは同盟国としてありがたいことと思います。
米国内では、移民政策と健康保険制度改革。両方とも反対意見が根強いのですが、どうやってと言う方法論に問題はあっても理念として正しいことを進めたと思います。
後、オバマの成果じゃないですが、科学技術やITが新しい産業として随分育ちました。Space-Xなどの民間ロケット会社や、ロボット、AI、シェアドエコノミーやフィンテック。
一方で、新しい戦争の仕方を始めてしまったところがあります。爆撃機による敵の拠点の空爆・大量破壊、殺戮、からドローンによるピンポイントでの要人の殺人。ロボット兵士の開発など。それにサイバー戦争。自国民が戦争で死なずに、相手の国の罪なき人もなるべく殺さずに戦争を終結させるのが目的でしょうが、結局罪のない人たちも巻き添えになります。
空爆したら100人の罪のない人が巻き添えになるけど、ドローンなら数人の巻き添えで済むと言う話かも知れませんが、攻撃している人はアメリカのオフィスから遠隔操作しているわけで本当にそれで良いのか、他に何か考えられないのか、少なくとも戦争をそう言う新しい時代に引っ張って言ったのもオバマ政権の時代と言うことになります。

ところで、IS掃討って、プーチンに任せておけばひょっとしたらもっと早く解決したかも知れ無いと思います。その代り、シリアの反政府勢力やISの支配地域にいる罪のない人たちも躊躇なく大量に巻き添えにすることになると思います。

投稿日時 - 2016-05-30 11:36:06

補足

質問文中

正しくは、「根拠なき熱狂」でした

訂正させて頂きます。

投稿日時 - 2016-05-30 15:09:12

お礼

キューバとの国交正常化は大きな業績です。後世もっと評価される事でしょう。
革命以来半世紀以上、キューバにも制度疲労が甚だしく、もうここいらで変えていこうとする空気もありましたが。
この状態はキューバにとって不利だという分かり切った事にやっと気づいた。
というとオバマの功績ではないようにも取られかねませんが。
まあ進歩派を自認しているのだから任期中にはやろうと思っていたのでしょう。

リーマン以後の迅速な米経済の立ち直りについては、積極的な財政出動が功を奏し、先進国間の経済連携も上手く動いた。
積極財政は民主党の表看板ですから。
5年10年掛かるのかと見ていましたが、予想より早い回復でした。

経済ブレーンのしっかりした人達の功績でしょう。

ブッシュの尻拭いをさせられた中東問題は気の毒でした。
誰がやっても上手くはいきません。

EUとの関係は・・そうですね、あれは元々仏と独が中心の組織ですから。英国(の国内勢力)が出たがっているのも一理あります。

ITの格段の進歩は、仰るが如くオバマと直接関係はないのですが、世界から英知を集めるお金の有る米国には有利です。

無人機等による攻撃や戦争を私は否定はしません。
時代と共に戦争の形も変わります。
ただ、米兵を死なせたくないという彼の思想が反映されているとは思います。

決して無能な大統領とは思っていません。

回答有難うございました。

投稿日時 - 2016-05-30 14:34:01

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回答(5)

ANo.5

追記
おやおや、「特段の成果が得られなかったとするならば」という文章は、貴方の質問の印象から書いたものですよ。
バラク・オバマは、やはり、優れた人物だと思いますよ。

投稿日時 - 2016-05-30 16:46:10

外的事情しか理解出来ない人には 軽く見られたのでしょうね・・

内的事情を知れば 如何に歴史的発展が起きたのかが判る・・

白人主義 黒人は奴隷だと言ってた国が黒人を祖国の長に任命したのですよ・・

そして 今回の広島訪日・・

これも 内的事情から見れば 復帰歴史の終着に繋がる・・

まっ 知らない人は 後々知れば良いだけ・・

投稿日時 - 2016-05-30 14:58:27

補足

質問文中のクリントンの箇所で

正しくは、「根拠なき熱狂」でした。

訂正させて頂きます。

投稿日時 - 2016-05-30 15:29:54

お礼

>内的事情を知れば 如何に歴史的発展が起きたのかが判る・・

まことに仰るが如く米史上初のアフリカンアメリカンの大統領として就任しました。もっとも両親のうちの一方は白人のようですが。

>そして 今回の広島訪日・・

その通りでして、自他共に認める進歩派だからこその初訪問でした。
他の大統領は訪問しておりません。

回答有難うございました。

投稿日時 - 2016-05-30 15:28:08

ANo.3

国内的には、前任者の引き起こしたリーマン・ショックによる恐慌を、強い指導力で乗り越えるどころか好況にまで導いた類まれなる優秀な大統領。
新保守とか新自由主義とか言ってた連中がどっかに行っちゃいましたよね。
在任中に利上げにまで回復させたのは、政策と強運の両方を兼ね備えているのかと。

対外的には、大きな戦争を引き起こさずに、必要最低限の軍事行動で、必要十分なアメリカの威信を保っています。

これができたので、投入できる財政のほとんどを国内景気に向けることができたわけですね。

一言でまとめるなら、アメリカにとって何が必要かがわかっているとても頭がいい大統領です。
欠点を挙げるとすると、最善策をとってしまい、主義がないので、国内に味方を作ることができなかったところでしょうか。
この人は政治屋ではなく、政治の専門家なのだと思います。学問としてアメリカ大統領をやってのけています。

投稿日時 - 2016-05-30 14:24:52

お礼

そういえば
本当に当時ネオコンと呼ばれていた人達は何所へ消えたんでしょうね。
まあ彼らも生活がありますから、
きっと大学とか研究所、投資銀行などに身を寄せているんでしょう。
来年もし共和党政権になればひょっこり出てくるんじゃないですか(笑)
民主党が勝てば彼ら消えたまま・・・

大きな戦争を起こさず、守りが巧みな人でした。

なお
質問文中のクリントンの部分で
正しくは「根拠なき熱狂」でした。訂正させて頂きます。
つまりあの時代
何だかよく分からないけれど、株価は上がり企業業績はよく結果として税収も潤沢で均衡予算が実現できた。
技術力も日本に負けていたのが再度優位に立つ事が出来た。

回答有難うございました。

投稿日時 - 2016-05-30 16:54:21

ANo.2

今回の広島訪問を抜きにしても、優れたバランス感覚を持った大統領だと思いますよ。

ただ、黒人初の大統領ということもあり、白人主導のアメリカという国においては、やはり、当初の目論見通りとはならなかったということではないですか?
端的に言って、白人大統領の比較して、あらゆる面での障害や軋轢があったことは、想像に難くはありません。言ってみれば、四面楚歌の中での任期だったと思いますよ。

現在進行中の大統領選挙の予備選でのトランプは、異常者並みのレッテルを張られながらも支持率はヒラリー・クリントンを凌ぐ勢いです。

誰が考えてもイカレてる人間を大統領候補にまで担ぎ上げてしまうのがアメリカです。

そうした独特の国情、国民性の中で黒人大統領として、突出した成果を上げることは至難の業かもしれません。

しかし、黒人であるが故に、白人に生まれた時から無条件に優位に立てる、アメリカの歪んだ社会を直視し、さらに、アメリカという単位ではなく、広く世界を俯瞰できる資質を備えた人物と言えると思いますよ。

彼の大統領時代に特段の成果が見られないとするならば、その原因はアメリカという国そのものにあったと思いますよ。

投稿日時 - 2016-05-30 12:46:33

お礼

回答文中に
特段の成果が見られないとするならば
とありますが

そんなことはない
リーマンショックからの回復とか核への姿勢でノーベル賞受賞とか
キューバとの事とか・・結構頑張っています。

回答有難うございました。

投稿日時 - 2016-05-30 15:46:10

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