こんにちはゲストさん。会員登録(無料)して質問・回答してみよう!

解決済みの質問

日本語の動詞の後ろに「は」をつけることについて

こんにちは。日本語を勉強している外国人です。

私が使っている日本語の教科書には、
動詞の後ろに「は」をつけてはいけないと書いてあります。
例えば、「泳ぐはいいこと」はNGで、
「泳ぐのはいいこと」もしくは「泳ぎはいいこと」と書かなければならないとされています。

しかし、最近のドラマ「逃げるは恥だが役立つ」のタイトルもそうなのですが、
私はよく日本のサイトで「残るは○○」や「復讐するは我にあり」みたいな、
動詞の後ろに「は」をつける文を見ます。

これは現代日本語的には正しいのでしょうか?
それともこれは古風な言い方、もしくは、私の使っている教科書が間違っているのでしょうか?

日本語まだまだ勉強中ですので、読みにくい質問文だと思いますが、
もし宜しければ、お答えして頂けると幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。

投稿日時 - 2016-12-22 04:24:32

QNo.9271382

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

1.「逃げるは恥だが役立つ」= 逃げるのは
 「残るは○○」=残っているのは
 「復讐するは我にあり」= 復讐するのは、復讐することは

 というように、前の動詞を名詞に変える「の」や「こと」のような形式名詞(下記)が省略されていると思います。
 http://www.nihongokyoshi.co.jp/manbow/manbow.php?id=941&TAB=1

2。これは現代日本語的には正しいのでしょうか?

 はい、正しいと思います。

3。それともこれは古風な言い方、もしくは、私の使っている教科書が間違っているのでしょうか?

 ある文体、特に歌詞や擬古文では、よく使われます。『元寇』の歌「底の藻屑と消えて、残るはただみたり」(下記2:27あたりから)などに例が見られます。
 https://www.youtube.com/watch?v=C36pDA8u-EE

 現代日本語といっても文語や擬古文が入っていて「正しさ」の幅が広いですが、外国人に教えるには、現代の口語が主ですから、必ずしも間違ってはいないと思います。。

投稿日時 - 2016-12-22 07:13:09

お礼

分かりやすく説明して頂き、例文と曲まで挙げて下さり、本当に大変助かりました。
これで心のモヤモヤが晴れました!感謝致します。
ご回答、ありがとうございました。

投稿日時 - 2016-12-22 11:46:38

ANo.1

このQ&Aは役に立ちましたか?

0人が「このQ&Aが役に立った」と投票しています

回答(2)

ANo.2

補足させてください。
他の方の回答の通り、日本語として間違いではありませんが、教科書は大原則だと思ってください。
基本的な考え方として、動詞の後に直接「は」を持ってくるのは、現代語の口語的表現ではありません。
元々古語的な言いまわしであり、またそこから派生してことわざを主としたものになります。
もし、動詞のあとに「の」、「こと」などを省略して「は」をつけて喋ったり書いたりすることを多用することはおすすめ出来ません。
ちょっとかっこつけたり、何か改まった古臭い言い方になりますし、特に日本語学習者の方が使うと正しい日本語を理解していないと誤解されかねません。
省略出来るのは、ことわざや古文的な何か特別な言いまわしの時が殆どですので、普段使うことは避けた方がいいと思われます。ことわざっぽく普遍性を持たせるようなニュアンスで使うこともなくはないですが、少し気取った言い方になります。
混乱させてしまうかも知れませんが、日本語学習者の方にはことわざ以外では使わないようにおすすめします。

投稿日時 - 2016-12-22 08:37:26

お礼

ご丁寧に説明して頂き、本当に大変助かりました。
どんな場合は動詞の後ろに直接に「は」をつけていいのか、
どんな場合はつけてはいけないのか、
長年ずっと分からなくて、モヤモヤしていたのですが、
これで長年の疑問が解けて、スッキリすることができました。
本当にありがとうございました。

投稿日時 - 2016-12-22 11:46:18

あなたにオススメの質問