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解決済みの質問

処方薬依存の責任は誰に

Aは,個人的な事情でストレスを抱えて,不眠などが生じて心身の調子が悪くなりました.心療内科・精神科にいって診断を受け,担当医師Bはいくつかの薬剤を処方しました.その中にワイパックスという薬(抗不安薬)が入っていました.Aは,医師の言うことを真面目に聴いて,仕事などに影響しないよう外来通院しながら薬物治療を始めました.

Aは外来通院を続けながら,すべての処方薬をきちんと飲み続けました.心身の状態は仕事に影響せず,その人は職場の組織業務に貢献していました.しかし,ワイパックスなどを飲みながら日常生活を行うと,交通事故のリスク,会議中の居眠りが多少存在するので,通院後1年たった頃,Aは担当医Bに「心身の調子は大丈夫なのでもう服薬をやめたい」と申し出ました.担当医師Bは「いやいや今の状態を維持するにはしばらく薬を飲み続けなさい」といって,初診時の処方をそのまま何年も続けました.25年たった頃,Aは薬の服薬が不規則になることがありました.このとき,Aは身体に痛みや不快な症状が生じました.Aは担当医師Bに「ワイパックスを飲み忘れたら,とても調子が悪くなりました.この薬は依存性が高いので減薬処方して下さい」と再び服薬をやめたいと言い出しました.担当医Bは「ワイパックスに依存性はないよ.やめたいときはぱっとやめていい.」Aはワイパックスを含め薬を突然辞めました.しばらくAは普通に生活をしていましたが,だんだん下腹部が緊張しているような違和感を感じるようになり,それが仕事にも影響するようになりました.Aは,何が原因かわからず,いろいろな病院を回りましたが異常がないといわれ続けました.そのうち,不眠になり仕事を休むことが多くなってきました.Aは担当医Bに相談しました.担当医Aは「それは君のうつ病がわるくなっているからだ.この病気は身体のいろいろなところが痛く感じることがある.やはり,もとの薬をすべて飲みなさい」と言いました.Aはそのことを受け入れ,ワイパックス以外の処方薬すべてを飲み始めました.ワイパックスは1週目は一日4錠,2週目は一日2錠,3週目は・・という具合に自己流で漸減していきました.担当医Bのいうことを信じず,自分の経験からそうしたのです.

ワイパックスが完全に切れた後,そのほかの薬は飲んでいました.しばらくして,前と同じように不眠と下腹部の痛みが生じました.働きながらいろいろな病院にいき,今度は下腹部の痛みに対応するような診断「○○炎」が付きました.その診断書で仕事を1週間休むことにしました.会社は給料が全額保証される病気休暇の取り扱いをしてくれました.

Aは○○炎の治療を続けましたが,一向に痛みは消えません.痛みが生じてから2週間以上ほとんど不眠状態でした.Aはがまんできず,家族に付き添ってもらい,通院している病院の夜間外来に行きました.当番医は診察でこう言いました.「○○炎はそれほど強烈な痛みが生じるはずがない.○○炎であなたのように不眠が続き強い痛みで夜間外来にくる人をみたことがない.治療して1週間以上経っているからかなりよくなっているはず.」「あ,あなたうつ病治療中ですね.こちらに原因があるかもしれないから,そちらの先生に相談してみて下さい」

Aさんは自宅に帰って,すごい痛みにもだえ苦しみました.すると朝方はっと思い出し,ワイパックスを飲んでみようと思い立ちました.残薬から一日分をまとめて飲んでみたところ,半日以内には痛みもなくなり,翌日から毎日眠れるようになりました.自分の不調の原因はやはりワイパックス依存になっているためだと思い,自己流の減薬が難しいことを悟り,離脱症状のすごさが怖かったので,会社に相談し,1ヶ月休み,その間に減薬をきちんとしたい」と申し出ました.そしてAは担当医Bに相談しました.担当医Bは○○依存症というのは聞こえが悪いというので「うつ病」と診断書にかきました.まじめなAは,「ワイパックスに依存がないというから医師の指示通り服薬してなった病気だからロラゼパム依存症のはず」と言いました.担当医Bは「でも会社の人はあなたが精神的な薬に頼りすぎて薬物依存になったと思いますよ」というのでAは「それはきちんと事実経過を説明します.」担当医B「いやいや,会社は信じないと思うね.」

これは,実際にあった話です.実際に多くの現場でこのようなことが行われているように思います.そもそもAは25年の治療費の大半は不要だった可能性があり,しかも,仕事に支障のある状況は医師の治療行為によって生じています.心療内科や精神科では,誤診や処方薬依存の問題が盛んに問題になっていますが,上記のようにほとんどの依存症は医師の指示を守ってなる場合が多いのではないでしょうか.ロラゼパム依存症は必要のない病気を医師の不適切な治療行為によって生じさせているという点で薬害に近いと思います.

Aによると医師Bは「ベンゾジアゼピン依存症は長期服用しても常用量依存はないと言っている○○大学の○○先生がいらっしゃる.私はその先生を信じている」と発言しているそうです.ということは,医師Bはベンゾジアゼピン依存症はないはずと思い込んでいるため,悪気がなかったはずということでなんのおとがめなしということでしょう.厚生労働省が今年3月にやっと公式にベンゾジアゼピン依存症を注意喚起していても,担当医Bのような医師が存在するならAのような人は存在し続けるでしょう.AにとってもAに病気休暇を与える会社にとっても本来必要のない費用をかけているようです.

医療費は処方薬依存の影響も大きいのではないでしょうか.このような試算は推計されたことがあるのでしょうか.

投稿日時 - 2017-10-06 18:39:57

QNo.9382825

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

ン~‥‥。この問題‥‥。‥‥「難しいんです」‥‥。そもそも他の方もご指摘の通り「日本の精神医療」はEU諸国、米国なんかと比較しても「メチャクチャ」なんですね。イタリアでは「日本で云うところの『精神病院は廃止』されました」イギリスも確かそうだと聞いています。米国では「新入社員はまず『精神科医』を探す」と云うのは「しごく当然」と聞いています。‥‥が‥‥。本邦においては「薬物療法」が「主流」です。なぜかと云うと「保険の点数」が高い、つまり「医者にとって『おいしい』から他ならない」からなんですね。「保険の点数=医者の儲け」なんですね。だから「製薬会社の営業マン」がセッセコと医者のところ回って「センセー、今度うちの会社、こんなの出します」と云うわけです。「医者としても『懐があったかくなる」のは「大歓迎」ですから「よっしゃ、よっしゃ」となるのです。「患者のこと」など「頭にあるワケがない」‥‥。もちろん「立派なドクター」もいます。「患者のためにそれこそ寝食忘れて尽くされた素晴らしいドクター」もいます。(「元名古屋医療センター部長だった通称「バーコードの山田」こと「山田堅一先生」あの先生はは「現代の『赤ひげ』」と云っていい、と思います)「冗談」でなく「あのドクターを『仏様かナンカ』と「勘違い」して「拝んでいた」方もいますよ」でもそう云うドクター「本当に少ない」‥‥。19日~20日、岡山県倉敷市で「みんなネット岡山大会」なるものがあります。PCでHP出ますので一度見て下さい。

投稿日時 - 2017-10-07 16:51:10

お礼

ありがとうございます.確かに難しい問題ですね.クリニック経営している心療内科や精神科医は重い精神疾患の人たちではなく,社会生活も安定していて少し悩んでいる程度の人たちを「軽症うつ病」などと診断をつけ出口のない通院と服薬に結び付けないとクリニック経営が成り立たないのでしょう.この担当医師Bは狭義の心療内科医で,非常に軽症の双極II型障害をよく扱っていて,気分安定薬だけでなく抗精神病薬もよく出す医師だそうです.(昨年発売停止になったベゲタミンも).統合失調症の患者も診たことがないし,双極1型の患者も「見学」したことがあるだけだそうです.軽症患者の方がきちんと働いて治療費の払える可能性が大きいからですね.「精神疾患の軽症化」は「製薬会社の病気宣伝」と強い結びつきがありそうです.

投稿日時 - 2017-10-08 09:24:44

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回答(4)

ANo.4

その薬物を薬として承認する責任は、厚生省(現在は厚生労働省ですが、労働省の部分は関係ないので厚生省と表記します)にあります。「なぜそんな危険なものを認可したのか」という責任が問われるからです。
「厚生省の薬物に関する不祥事」というと、薬害エイズ事件と薬害肝炎事件があります。どちらも構造としてはほぼ同じで、厚生省は同じ過ちを何度も臆面もなくくり返していることになります。こういった面で、厚生省の闇は深いです。
薬害エイズ事件も、薬害肝炎事件も、被害者が集団訴訟を起こして何年も何年も国を相手に苦しい戦いをして、ようやく少しずつ認められるようになりました。途中に何度も裁判所に跳ね返されてもいるんですよ。その間に多くの患者が亡くなっているのもまた事実です。
それを考えると、それが正しいかどうかは別にして患者側が医薬品業界と厚生省を向うに回して戦うのがいかに難しいかがご理解頂けると思います。糾弾するなら同じ状況の患者を集めて集団となり、裁判を起こさないといけないのです。

日本ではこのようなやりすぎ問題なんかがありますが、しかしアメリカではアメリカで必要な検査や治療が受けられない問題というのもあるのです。
アメリカはすべて民間保険となっていて、病院からの保険利用の請求書を保険会社に雇われた医師が精査するのですが、この医師には逆ノルマがあって、年間に割り当てられた金額以上の保険金の支払いを認めてはいけないというのがあるのです。この契約が守れない医師は容赦なくクビになりますし、支払金額が少なければ少ないほどそれに応じたボーナスが出るようになっています。
だから保険会社に雇われた医師はあの手この手で「この病気を疑うには根拠が不十分だから検査を認めない」などとやるのです。疑わしければとりあえず検査をしてくれる日本のお医者さんとは大違いです。

こと医療に関しては、なかなか理想を実現している国はないというのが現実ですね。

投稿日時 - 2017-10-08 16:52:41

お礼

ありがとうございます.今回の問題の背景にはやはり製薬会社の戦略があると思います.50年ぐらい前までは精神疾患の患者は他科の患者に比べてマイナーな存在だったのが,ちょっと前のうつ病キャンペーンや最近の双極性障害キャンペーンによって「精神疾患の軽症化」が行われ,薬物治療の必要のない普通の人たちが「ちょっとうつ?ちょっとハイ?」ということで薬物治療のターゲットになります.双極性障害などは1型,2型,ソフトバイポーラ―などそれこそスペクトルのように疾患概念がありますね.むしろ,薬剤に対応した病気の概念を創作しているようにも思います.こうして,製薬会社の市場は莫大なものとなるのですね.そこまで本来薬物治療の必要のない人たちまで市場に取り込まれれば,処方薬依存も増えていくのは自然なことです.

投稿日時 - 2017-10-08 18:01:45

ANo.3

薬害被害の責任は厚労省、医師会トップ、製薬会社です。
日本の精神医療の中心は「閉鎖病棟への閉じ込め」と「薬漬け」です。日本の精神科入院病棟数は世界一で、製薬会社は莫大な利益を上げています。イタリアは精神病院を廃止して地域に自由なデイケアセンターがあります。日本では患者は金を生み出すモルモットです。
薬害被害を証明できるのは医師だけですが、自分が処方した薬の副作用を認めるなんて事はまずありません。多分必要なのは政府、医師会、製薬会社と利害関係のない第三者機関です。現実的に言うと、医師に対抗できるのは、薬剤師か医療関係ジャーナリストだと思います。
最近は「薬を使わない精神科医」もいますから、参考にネットで見て下さい。

投稿日時 - 2017-10-07 23:27:00

補足

「自分が処方した薬の副作用を認めるなんて事はまずありません。」
それはそうでしょうね.医師Bは,Aさんが原因不明の下腹部痛を訴える状況にかなり困惑しており,Aさんの診察前に医師Bはいつも25年分のカルテを保管場所から取り出し,机上に隠し持っていたそうです.医師BはAさんには処方薬の副作用がでているのか,Aさんが本当に何か別の病気を発症しているのか分からなかったようです.

投稿日時 - 2017-10-08 09:54:41

ANo.1

この問題は以前から問題視されていました。ほんの25年前には精神障害者を閉じ込めて、治療を受けさせない、人前にさらさないと言うことが多くありました。欧米では精神病は4人に一人と言われています。社会全体が精神病を差別する環境ではなく、血圧高めと同じような感覚です。医療費が高いため、出来るだけ薬は使わず、カウンセラー中心です。かたや日本ではどうか?精神障害と分かったら子供は近づけさせないというかたが多い。国も差別化を抑えるようにお薬でのコントロール化での生活を勧めました。だから社会で生活していくためにお薬で抑えるという医療が発達してしまった。世界的に見て日本の精神科は後進国と言われています。会社は傍目には気を遣っていますが世間の評判への配慮です。配慮という名目での配置をしているのが現状です。会社としては分限免職という形をとりたいところが
根底にあります。ワイパックスの依存性はあります。ただし、この方面は全て依存性があります。精神科の医師が依存性はないといったのは、意地になったのではなく他のお薬の依存性、危険性を考えてだと思われます。精神科の処方薬は平均5種類以上と群を抜いて多いです。仰るとおり、まさに薬害ではあるけれど
優しい?日本人はそれほど精神障害に優しくありません。普通として扱う習慣がないのです。もし過失を犯してしまった場合、マスコミも何故薬をのんでなかったんだ、何故医師は処方しなかったのだなどしか焦点をあてません。どれだけお薬を飲まないで頑張っていたかという事は一切表には出ません。そういう社会なのです。
医療費は処方薬依存の影響も大きいのではないでしょうか?仰るとおり医療費増加の一因です。まず数年のうちに、一斉に睡眠薬、抗不安薬の制限が始まります。そのために猶予期間がもうけられて、その間に睡眠薬、抗不安薬の中止もしくは依存性のない薬に変更するようにと医師に指導がいくといわれています。それでも精神科だけは、今まで”通り”となる見込みです。そうなのです。精神疾患の人が安心して暮らせる社会を作ることはせず、相変わらず薬でコントロールすることしか国も考えていないのだと思います。

投稿日時 - 2017-10-07 00:21:03

お礼

ありがとうございます.やはり「医師の服薬指導による処方薬依存」であっても,いわゆる「薬物依存」と同様にとらえらるのですね.Aさんは麻薬はもちろん,酒もたばこもコーヒーも一切やらない仕事人間だったのに,そういう人でも会社は分限免職したいのでしょうか.Aさんの払った治療費の70%は保険組合の負担ですからそう思われても仕方ないのでしょうか.

投稿日時 - 2017-10-08 09:19:21

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