創作小説のアドバイスをください
趣味で物語を作っています
ストーリーを作ってちょっとした漫画を描いたり、アニメーションをつけてみたりするのが趣味です
今は、宮殿での話を作っています
希望する者は、男女共に幼い頃から下働きとして宮廷で住み込みで働きます。
女性は洗濯や料理、踊りや音楽をある程度教わり、その後各部署に配置されます。
男性は学問や武術、剣術などを教わり、ある程度長けている者は各部署に配置されますが、どの才能もなかった者は、下働きのままだったりします。
女性は王様に目をつけてもらうと、側室になりグンと地位を上げることができます。
男性は学問や武術を極めて役人になることで地位を上げていきます。
側室になった女性>>>役人の男性>各部に配置された女性>下働き の順に地位が違います
主人公は男の子なんですが、幼い頃に宮廷入りをしますが学問、武術共に才能がありませんでした。それでも沢山努力をして役人見習いに昇格する為の最終試験を受けることになります。
しかし、大事な試験の日に倒れていた人を救い、遅刻してしまい試験が受けられませんでした。
その結果、役人になることができず下働きとして残ることになります。
しかし、試験の日に倒れていたのは武術を極めたものが所属する護衛隊の偉いさんでした。
偉いさんと主人公がたまたま再開し、偉いさんによって護衛隊に入隊します。
武術の才能がない主人公は同僚たちにからかわれたり嫌がらせを沢山受けますが、夜中に1人で訓練をしている時に王様と出会います。
王様は主人公と話すのが毎日の楽しみになり、毎晩訓練場に顔を出しては話すようになります。
その後、王様の危機を救ったりし王様は不器用ながら一生懸命な主人公をとても可愛がるようになります。
しかし主人公が王様に気に入られたことで力を持つと恐れた者たちによって主人公の命は狙われることになります。実際に殺されかけ、王様は主人公を守るために主人公に地位を与え誰も手出しを出来ないように守ります。
側室と同じ地位になり、王族以外の男性誰よりも地位が高くなり…
というストーリーなのですが、王様は主人公を弟のように可愛がっていますが、主人公は男なので側室として迎え入れることはできません。
しかし、主人公は側室と同じように自分専用の住まいを与えられ、王族しか着れない紋章の入った服を着て、自分の使用人もつけてもらいます。
側室の男版のような状態です。
ここで王様がどのような地位を与えて主人公を迎え入れたのか、どうしても辻褄を合わせることができません。
また迎え入れた後、女性の側室たちは王様の子供を身ごもることが仕事ですが、主人公には何をさせたらいいのか…と詰まってしまい話が進みません。
自分の創作話だからどうにでもなるのですが、自然な流れにしたいのです。どこかに発表したりする訳ではありません!
知恵を貸してください!
投稿日時 - 2017-12-19 01:03:57
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回答(6)
それ、日本史に答えがありませんか?
田沼意次の生涯を調べてみると面白いかも。
出自(生まれ)が悪く、また、戦績などの実績も積めない時代だったため、公式な地位には付けませんでしたが、側用人というルール外の地位を与えられて、将軍の近くにいて権勢を振るうことになります。
日本人なら誰もが知ってる人なので、このままは使えないと思いますが、参考にはなるかも。
あと、西欧なら奴隷、中華なら宦官が王朝内にはいます。そして、多くの場合、この圧迫された階層にも才能ある人は生まれるので、ある程度の歴史がその制度にある場合、公式な地位を持たない勢力として力を持っていることが多いです。
これがいない歴史を持つのは日本くらいなので、物語を描くときには意識してみても良いかもしれません。
奴隷や宦官を下働きだけに描くと、かなりのっぺりした世界観になると思います。
投稿日時 - 2017-12-19 11:14:18
王が本気になれば、道化にだって地位を与えられる世界なら、なんでもアリですよ。
会話を楽しんでいたのなら、「相談役」といったような役職を新たに作ればいいのではないですか。
でなければ「主治医」のひとりとして取り立てるとかね。(カウンセラー的な役目)
「王族と同等の立場」という縛りをとけば、小姓・側近として身の回りの世話を焼かせることもできますけど。
王族に近い地位まで上げたいのなら、末娘と結婚させるのもアリだと思いますし、王族にするつもりがないのであれば、親類縁者と結婚させるでもいいように思います。
そうすれば、人前に出ても恥ずかしくないだけの知識と礼儀・立ち居振る舞いを身に着けさせるため、城に呼び寄せて教育中という名目で、そばに置いておくことは可能ではないでしょうか。
肝心なのは、王がどう守りたいかでしょう。
命を狙われているというのなら、当然自分も命を狙われている物騒な国なのでしょうから、自分の死後も生きられるようにしてあげることも大切です。(再就職出来るスキルが、今のままではないので)
そういう思いやりのない君主なら、周りの反対などねじ伏せて、どんな地位でも作り上げてそばに置けばいいんです。
自然な流れの中には、そういった王の性格も含まれるはずです。
他の方もおっしゃっていますが、もう少し視野を広げて可能性の幅を持たせることも必要になると思います。
投稿日時 - 2017-12-19 07:29:52
> どのような地位を与えて主人公を迎え入れたのか
当面(第一シーズン)は、「召使い」でしょうね。下僕というか、執事というか。
もとから側近くに仕えることに反対する側近を、一人一人論破して、夜昼ナシに側に置いて酷使する「召使い」にする。誰も、そんな過労死確実の仕事を受けたがらなかったから可能に。
不器用だから期待はしていなかったが使ってみると、例えば机に向かって執務中の王様が、「コーヒーが飲みたい」と思って振り返ると、コーヒーが入ったカップが差し出される。
肩が凝ったと思って、腕を回して肩凝りをほぐそうと思うと、肩に手が当てられ揉まれる。
「なぜ、私が思ったことを、先回りしてやってくれるんだろう?」と疑問に思って尋ねてみると、王様・・・ 王様以外でも・・・ 相手の表情や声の調子、大きくは態度などで、「何を考えているのか分かるのです」という話になる。
しかも、記憶力が抜群なので、地域毎の年貢高などを覚えさせ、計算させると、あっという間に正確な答えを出す。
「不器用なのは自ら体を動かす戦闘についてダケなのだ」と知った王様はさらに信頼の度を深め、彼を正式に「侍従長」とし、王様に面談できる案件を取捨選択する権限を与え、宮廷内に小さいながら独立した部屋を与える。加えて、彼を守る護衛を付ける。
※江戸幕府での、「側用人 柳沢吉保」のイメージ。彼の許可を得ないと、老中でも将軍に会えなかった。もしくは、頭脳明晰・言語不明瞭の9代将軍の意志を解釈でき、将軍の意向を老中などに伝えた「大岡忠光」のイメージ。
> 主人公には何をさせたらいいのか
第二シーズンでは、王様の意向を体して、侍従長として、面従腹背の宮廷の官僚たちを相手に辣腕を振るい、様々な難題をふっかけてくる大国との間の関係を調整する。
やがて、第三シーズンで彼は「インスペクター(視察官)」兼「特命全権大使」に出世する。
領内各地では、年貢などを誤魔化そうとする代官、誘惑しようとする女(ファンタジーなら本物の妖怪)などに対して、虚々実々の戦いを挑むことになる。
領外に出ては、弱小国の良きアドバイザーとして、盟主として、自分を見いだしてくれた王様の威権を高めていく、のでありました。
投稿日時 - 2017-12-19 03:18:24