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解決済みの質問

なぜプロパンガスを使うのか。

なぜ家庭で使われるコンロや湯沸しにプロパンガスが使われるのか。
都市だと都市ガスが使われるのであまり問題ないが地方になると定期的にプロパンガスが入った缶が使われています。
しかし、考えてみるとプロパンガスよりも水素の方が水から取り出せるうえに二酸化炭素排出が無いためエコな上に安価だと思います。
さらに、水素の方が軽いので持ち運びが楽なような気がします。
こんなメリットがあるのになんでいまだにプロパンガスが使われているのか皆さんの意見や考えなどを聴きたいです。

投稿日時 - 2018-06-20 14:36:42

QNo.9510215

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

都市ガスを(主成分はメタン)を使うには各家庭までガス管の配管が必要なのですよ。メタンはプロパン(これは正確ではない呼び方で正しくはLPG(液化石油ガス/Liqueified petorolium gas)と異なり圧縮することにより簡単に液化することができないのでボンベでの供給では頻繁なボンベの交換が必要になるなどの問題があるのですがプロパンでは圧縮することによって簡単に液化することができるので小さなボンベにも大量(発熱用は容積ではなく重さが問題になるため液体にできれば小さなボンベでも大きな熱量を持つガスが保存できる)のガスを充てんできるのです。都市ガスではパイプラインを各家庭まで配置するためのインフラ投資が多額に必要ですが、LPGでは各家庭にスタンドアロンでシステムを作ればよく公共投資としてははるかに安くつきます。

これは、都市部などの住宅密集地であればそれほど問題になることはありませんが、過疎とまではいわなくても、隣の家まである程度の距離があるとか、数十から数百程度の家屋がある程度の距離(数百メートルとか)で点在するような地域では、パイプラインの施設や管理に掛かる費用を考えると都市ガス方式はあまり利口ではないのです。かといって、人口密集地域でプロパンのようなスタンドアロンのシステムでは逆にコストがかさみます。

まぁ、スタンドアロンシステムの最も顕著な例としてカセット式のガスコンロがありますが、あれの燃料は基本的にLPGと同じブタンガスです。あの小さな薄い鉄板製のボンベに液化することによって200gとかガスが入ってますけど、これは低い圧力で簡単に常温で液化させることができる特性があるからこそです。都市ガスのようにメタンをあのボンベに詰めるとしたら数グラムも入れたら一杯でしょう。燃焼時間も数分で終わりでしょう。同じ量を詰めるにはマイナス80℃とかまで冷却するかとんでもなく分厚い丈夫なボンベ(多分ガスの値段よりボンベの値段の方が100倍くらい高くなる)に数100Kg/cm2というような高圧で詰め込むしかないでしょう。

ちなみに都市ガス型のパイプラインシステムでLPGが使われないのは、LPGは温度や圧力の条件次第で簡単に液化してしまうため、パイプライン内で部分的に液化したり気体状態であったりと状態が安定し問題があるからです。かといって圧力を十分に高めて液化状態で送るとなると、今度は内部のあるのが液体であるため温度の変化でパイプライン内の圧力が非常に大きく変わる可能性があるためパイプラインで大きなネットワークを作るのは困難だからです。逆にボンベでの供給にメタンが使われないのは気体状態での充填では非常に高い圧力(爆発ではなく単純な破裂で非常に危険)を掛けても充填できる量が限られていてボンベ交換などメンテナンスが頻繁になりコストがかさむことになります。

ちなみに都市ガスの主たる成分であるメタンですが海外からの輸入がほとんどになるわけですが、こいつを運ぶのが結構面倒なんですよ。先に述べたようにLPGのように簡単に液化しませんので、極低温に保てる特殊なタンカーで冷却しながら運ぶ必要があるんですよ、ちなみに主成分であるメタンでは25Kg/cm2程度の高圧を掛けてもー80℃以下の温度にしなければ液化してくれません。そのためそれらを取り扱う施設は高度な管理と安全性が求められることになるのです。

LPGを使うメリットは確実にあるのですよ。

投稿日時 - 2018-06-21 13:59:42

ANo.7

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回答(9)

Wikipedia読めば全て解決しますよ。なぜLNGの方がローコストなのか?なぜLPGの方がハイコストなのか?にも関わらず普及してるのか?などなど。
水素が意味不ですけど、水素蓄電池の事を仰っているのであれば導入コストが高い、汎用性に乏しいからです。自動車と同じです。

投稿日時 - 2018-06-27 13:34:37

58歳 男性
都会などは狭い所にたくさんの人が住んでいるのでガス管が設置出来ます
工事代も使う人が多いので回収も出来ます
地方は住んでいる間隔が広いのでガス管引く費用が高くなります
効率を考えるとプロパンになりますよね
質問者様が大富豪ならお金寄付してガス管引かせる事も可能だと思いますが
現実的では無いですよね

投稿日時 - 2018-06-23 09:23:28

ANo.6

 プロパンガスは常温でも液体なので保存可能ですが、水素は極低温まで冷やさないと液体にならないので、液体水素で保存するのに大変な電力を必要とし、コスト高になるだけで無駄です。液体水素で保存するぐらいならば、電気で調理した方が割安になります。何よりも、水素は爆発性の気体で、静電気でスパークが飛んだだけで爆発する事もあります。危険ですよ。

 なぜ、プロパンガスが使われるようになったかですが、昔、都市ガスと言えば、石炭ガスが主成分で、一酸化炭素と水素の混合ガスでした。今のようなメタンガスでは無かったのです。その為に、ガス中毒が多くて、ガス風呂で中毒死する人が多かった時代が続きました。

 ところが、プロパンガスは中毒症状が起こらないので安全であり、プロパンガスによるガス風呂ならば中毒事故が起こらないので、プロパンガスが普及する結果になったわけです。都市ガスはメタンガスに変わりましたが、プロパンガスは割安なので、今でもプロパンガスが使われています。

 水素は理想のエネルギーのようにマスコミが宣伝していますが、原発が吹き飛ぶぐらいの爆発性ガスで、事故が多発する危険が大きいので、そう簡単には普及しないでしょうね。

投稿日時 - 2018-06-20 22:14:41

ANo.5

水素のデメリットはいろいろありますが,
1.価格が高い。
2.取り扱いが面倒だ。ボンベで運ぶ時も安全を考えればそれなりの容器が必要ですし,実際に家庭で燃焼させるのも爆発の危険がないような器具が必要です。
3.体積当たりの熱量が低すぎる。都市ガス(メタンが主成分)ですらプロパンなどを混ぜているのに水素の場合にはもっと混ぜ物が多くないと今のような料理を作るだけの熱量が得られません。
4.水素製造過程でのCO2排出が多い。CO2排出が少ない方法は高価すぎます。
今のところ何も言いところがありませんので,普及する要因が見つかりません。

投稿日時 - 2018-06-20 19:13:03

ANo.4

プロパンガスと違って、水素は、「燃焼範囲」が広いため、いろんな条件で着火しやすい。
分子サイズが小さいため、漏れやすい。
家庭でこんな危険極まりないものは使えません。

投稿日時 - 2018-06-20 17:45:51

ANo.3

自動車の燃料として使われるガソリン
家庭の暖房で使われる灯油
ディーゼルエンジンの軽油
その他 重油などは 原油を輸入して加熱して気化させて 高い塔の中で上昇していく途中で冷える。
その高さにより 温度がちがって その差で 分溜しています。
上のほうで 気体のまま残るのがプロパンガス。
下のほうで 固体のまま残るのがアスファルト。
原油を精製するときの 副産物として生産されます。
売れるものは売らないと コストに響きます。
だからプロパンガスも売ります。
ただそれだけのことです。

投稿日時 - 2018-06-20 16:35:26

ANo.2

まず都市ガスだと家庭までガス管を通して送る事になります。
このコストが莫大な金額になるんですね。

都市ガスの場合
ガス輸送船に積まれているガスはマイナス162℃まで冷やされて液化
しています。このガスを荷揚げしたら供給所の途中の変圧器で中圧に減
圧され、再び変圧器で低圧にされて各家庭に配給されます。

LPガスの場合
ガス輸送船積まれているガスはマイナス42℃まで冷やされて液化しま
す。これを充填所まで運びボンベに充填して各家庭に配給されます。

都市ガスの場合は輸送船の陸揚げから家庭まで全てガス管が必要です。
途中には圧を減圧する変圧器や、一時的に保管をする供給所を設ける必
要があります。ガスの温度を一定まで下げる必要があるのでガスボンベ
では直ぐに爆発してしまいます。だから都市ガスはボンベに充填されな
い訳です。
LPガスの場合Bは都市ガスより低圧ですから、ボンベに充填しても爆
発する事はありません。
都市ガスとLPではガスの種類が違うので、これは仕方がないですが。

投稿日時 - 2018-06-20 15:04:43

ANo.1

>しかし、考えてみるとプロパンガスよりも水素の方が水から取り出せるうえに二酸化炭素排出が無いためエコな上に安価だと思います。

とても簡単な話です。
水から水素を取り出すために電気が必要です。
その電気は、どうやって作るのでしょう?
また、その電気代よりも、プロパンを使う方がコストが安いんです。
さらに、電気分解に使う電気を作るのにまだ化石燃料が使われるわけです。
つまり、水から水素を取り出すより、プロパンを作って運んだ方が安いのですが、どちらを使うのが良いと思いますか?


>さらに、水素の方が軽いので持ち運びが楽なような気がします。

水素は軽いですが、同じ熱量の物を運ぶのに、プロパンは液化してしまえば低い圧力でも、常温で液化した状態を保てますので、コンパクトに運べます。
水素は液化しにくく、常温では、圧力がや各なりすぎるために、耐圧容器を守るために、一定以上の圧力になると放出する必要があります。
なので、液化水素ガスはあまり使われなくなってしまいました。


>こんなメリットがあるのになんでいまだにプロパンガスが使われているのか皆さんの意見や考えなどを聴きたいです。

ちょっと書いて見ましたが、どちらがメリットがあるか比べられて見てください。
現実的に、そのような理由があるため、水素燃料自動車も、液化水素を使うことを諦めて、高圧ガスでの開発が行われています。

また、水素ガスステーションに関しても、自ら電気分解というのもあるのですが、コストが合わないので、水素ガスをタンクで運ぶ方が効率が良いとなってしまっています。


結果的には、水素を使うメリットがない。という結果になっているわけです。

投稿日時 - 2018-06-20 15:01:31

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