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評価の難しい人物

NHK大河 『 西郷どん 』 もいよいよ佳境に入り、 「 雨は降る降る 人馬は濡れる越すに越されぬ 田原坂 」 ・・と謳われた激戦は、来週か再来週辺りの放送になるのでしょう。

ところで 西南戦争のメイン・キャストの一人、幕末の 「 人斬り半次郎 」 こと 桐野利秋・・ 、快男児だったと言いますね、 薩摩隼人 の典型であったとも聞きます。

事実 会津若松城 の受け取りに於いて、 降伏した 会津藩 に花も実もある態度で接し、松平容保 公を感激させたのは有名な話です、一方に於いて 「 西南戦争は 桐野 の戦であった 」 とされ、 西郷さん が問われるはずの悪評を一手に引き受けた感がないではない、 本当のところはどうだったんでしょう。

さて 評価の難しい人物 或いは 歴史的出来事に関して、御意見を賜ればと思います。

投稿日時 - 2018-12-01 07:29:41

QNo.9563399

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

>さて 評価の難しい人物 或いは 歴史的出来事に関して、御意見を賜ればと思います。

5mm2さん同様、歴史は好きだけど、それほど詳しくないので、間違っていたら申し訳ございません。

『大久保利通』
この御仁、ご存知の通り、一般的には悪役というか悪人のイメージで、結局は暗殺という非業の死を遂げるのですが、岩倉使節団での欧州シサツから帰るや否や、富国強兵、中央集権国家体制への迅速な移行を一気に進めた立役者なんですよね。

そこで昨日の大河となる訳ですが、キーになった言葉は「ボウズ ヲ シサツセヨ」、
この、中原尚雄氏が所有していた暗号電報ですが、彼はいつ、どこで、入手したのだろうか?

「視察」、つまり、現地に赴き、実情を見極めろ、という意味なのか、それとも、本当に刺殺なのか。
拷問で刺殺するつもりだったと自白したそうだが、刺し違えても反乱を止めるという意味だったのか、それとも、拷問に耐えかねて自白させられたのか。
シサツじゃなくて、カンサツとかカンシにしておけば、良かったものを・・・

けいろく、けいろく・・・
物語りの中のエピソードかもしれませんが、何気なく発した曹操の言葉の中に、曹操の本心が隠れていたそうですが、シサツの中にも大久保本心も気付かなかった本心が隠されていたのでしょうか?

「ボウズ ヲ シサツセヨ」

人気のある豊臣家に対し難癖を付けてでも葬り去った徳川家の如く、西郷どんをつぶして、士族の反乱を終結させた手腕も見事といえば見事でした。やはり、シサツ=刺殺だったのかなぁ・・・

投稿日時 - 2018-12-03 09:25:10

お礼

zico さん、こんばんは。

>歴史は好きだけど、それほど詳しくないので、間違っていたら申し訳ございません。

なんの・・ 禰衡 の名前を知ってる人が歴史に疎い訳がない、御謙遜も良いところでしょう。

>『大久保利通』

「 北海の氷山の如し 」 ・・、他人を委縮させる威厳と取っ付き難さが 恐らく 西郷隆盛 の対極にあったこの人を、個人的には 維新以降最大の政治家だと思っております。

西郷さんは 情の深さ・面倒見の良さ他、大将として 人望を得るに必要な殆ど全ての条件を備えておりましたが、それは反面 能力の欠片も無い郷党を無造作に引き立てる事にも繋がり、 「 芋づる 」 の語源となったほどですね。

一方の 大久保利通 には、その種の大らかさも無ければ、ただ 薩摩の生まれというだけで重用する事も無かった、その点が恐らく薩摩の郷党に嫌われる最大の原因だったのでしょうが、反面 彼の周囲には 諸藩横断的に実務に堪能な連中が群れ集まっている事を思えば、或いは彼の本質の一端を窺わせる手掛かりかも知れません、 能力至上主義 という。

その証左として、 征韓論 で真っ二つに割れた 薩摩閥 の中で、実務に堪能な連中・・言葉を変えれば、親分の情に縋らずとも 座る椅子がある者の殆どは 大久保 に付いた、一方 西郷さんに従った目ぼしい人材と言えば 精々 村田新八 ぐらいのものでしょう、言っちゃ悪いが あとは 壮士的な連中ばかりで。

更に言うならば、確かに 維新への功績はあったが、過去の実績を理由にこの先重要なポストに就かせては、新生国家の将来に関わりかねない大物連中の 在庫一掃セール・人事の刷新 ・・、そんな側面はあったと思うのです、あの 西南戦争 には・・、無論 西郷さんを含めての話。

>そこで昨日の大河となる訳ですが、キーになった言葉は「ボウズ ヲ シサツセヨ」、

なるほど 刺殺 ⇒ 視察 ですか、それは思いもしなかった。

ただ 「 西郷 立つ ! 」 の一報を聞いた、 大久保 の動揺が尋常ではありませんでしたね、あれを見ちゃうと zico さんのお見立て通り、「 視察 」 だったと思わざるを得ない、少なくとも私はそう考えます。

>けいろく、けいろく・・・
>物語りの中のエピソードかもしれませんが、何気なく発した曹操の言葉の中に、曹操の本心が隠れていたそうですが、シサツの中にも大久保本心も気付かなかった本心が隠されていたのでしょうか?

「 鶏肋 」 の謎解きをした 楊修 は確か 曹植 のブレーンでしたよね、 「 口は禍の元 」 「 能ある鷹こそ爪を隠せ! 」 という或る種の戒めなのかも知れませんが、私が知る 曹操 最大の美点は才能を愛するという事、多少気に入らない人間にしろ、次代の 魏 を背負って立つ才幹だと目されていた 楊修 をそう簡単に殺すとは思えず、その記述に 何となく悪意が感じられないでもありません。

ただ 楊修 はあの 袁術 の縁者なんです、しかも 彼の親父さん 楊彪 は硬骨の士でかつて 曹操 に逆らった事もあった、ひょっとするとその辺りが影響していた可能性は否定出来ませんが。

いや 色々考えるのは楽しいですね、回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2018-12-05 20:45:20

ANo.10

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回答(11)

isokenさん。丁寧なお礼を賜りありがとうございます。
だんだん読書感想文のような書き込みになっていきますが、ここですっかり有名な『シネマの極道』日下部五郎さんの自伝を読み始めました。
いやぁ、参りました。いきなりパルムドール受賞の場面で始まる。五社英雄の評伝と比べるべくもない。時代も映画の黄金期がスタート。もう読み始めたら止まりません。松坂牛のステーキを食べてる人に、焼鳥ひとついかがですかと勧めたみたいで恥ずかしいです。
というか、成毛さんが近著で語っていましたが、60過ぎての楽しみは読書ですね。昼間は散歩、夜は読書。カミさんと仲良くすごせたらこれで人生安泰。
日下部さんはまだご健在なんですね。あの世代の人々はぼくらの水先案内人のような方々が多いです。書かれたものを読んで、まだまだ元気をもらえることが多いです。よい本を思い出させてくれました。
ありがとうございました。
ここで教えていただいた本は、大抵の本はそのとき買って本棚に並んでいるのです。ではまた。

投稿日時 - 2018-12-04 03:39:30

お礼

ex さん、こんばんは。

>だんだん読書感想文のような書き込みになっていきますが、ここですっかり有名な『シネマの極道』日下部五郎さんの自伝を読み始めました。

kamejrou さんも絶賛しておられましたが、『 シネマの極道 』 ・・文句なしに面白い本だろうと思います、東映主体であるにせよ 戦後映画史の軌跡と言って差し支えないだろうし、イメージが湧かなかった プロデューサー という人種の輪郭が、何となく掴めたりもしました、時折 下卑た言葉は交ぜつつも、決して格調が低い訳でもありませんしね。

>60過ぎての楽しみは読書ですね。昼間は散歩、夜は読書。カミさんと仲良くすごせたらこれで人生安泰。

面白い本との出会いは、至福の瞬間ですね・・決して大袈裟ではなくて。

うちの家内も 活字中毒のクチですが、現在 『 シネマの極道 』 を読んでるはずです、・・というのも 私が勧めた 高杉良 の経済小説 ( うちの書棚に100冊程度あるはずなのですが ) を全部読み切ってしまい、何かないかというものですから。

お互い不良物件を掴む事無く ここまで来られたのは幸いでした、お里が知れる変なのと一緒になって、家で怒鳴り散らされちゃ敵いませんから、まあ ex さんほどではないにしろ、良き伴侶に恵まれたと自惚れているのです。

>日下部さんはまだご健在なんですね。あの世代の人々はぼくらの水先案内人のような方々が多いです。書かれたものを読んで、まだまだ元気をもらえることが多いです。よい本を思い出させてくれました。

繰り返し映画を観ると、新たな発見をしたりするものですが、東映やくざ路線の集大成 ( 私は勝手にそう思っておりますが ) とも言うべき、 『 日本の首領 ( ドン ) 』 という映画があります。

うちにDVDがありますから、都合10回以上は観てるはずなのですが、先日眺めていて 日下部五郎さんがちらっと写っているのに初めて気が付きました、勿論 セリフは無いし 扱いはその他大勢と同じなのですが。

ただ 菅原文太 さんの直ぐ隣の目立つ場所です、恐らく プロデューサー 権限なのでしょうが、まさに 「 稚気愛すべし 」でしょう 。

回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2018-12-06 20:14:50

ANo.9

こんにちはisoken さん

Sqさん私が鈴木宗男を嫌いであるといわれる
まあ嫌いと言うか?やはり嫌いでしょうかねえ?アハハハ
私はあの人は中川一郎さんの秘書の頃から知っておりまして
私は話したか?とも思いますが高木正明さんの選挙応援に駆り出されたのです
当時は企業から自民党議員の応援に出向するのは普通の事でしたし
高木さんと言う人は田中派でしたが
中川さん田中さんとは親しい関係にありましたから選挙事務所に応援に来られた
当時、秘書であった鈴木宗男さんも一緒に見えて

あれは高木さんへの秘書への方へであったと思いますが
自分より弱い者と見れば実に高飛車、威猛高な物言いをする
議員になってからでも国会でカメラが入ってるにも拘わらず
当時若手であった参議院議員の山本一太などに罵声を浴びせていましたが
この人は変わらないなあと眺めておりました

ただそれは政治家の資質には関係ありません
政治家は国の為に働いてくれれば良い訳で
あの人の北方四島返還にかける情熱と努力は認めております
これは私の個人的な好き嫌いの感情とは別の事です

さて、ここからが質問の回答になるのですが
そう言う意味では鈴木宗男さんと言う人も評価の難しい人でしょう
私は人間としては一片の魅力も感じませんが
例え利益誘導型の政治家であたあにしても道民にはあれだけの支持を得る

さて少し人斬り半次郎こと桐野利秋さんの事を
これもsqさん言われておりますが東京妻云々、私も好きな話しなのです
いわゆるお妾さんでしょうが
「征韓論」に破れた西郷と共に故郷鹿児島へ下野する事になる
馬で駆けつけそのお妾さんの名を呼んで
「いかい世話になった、達者で暮らせ」そう言って大枚の金子を渡して
うしろも診ずに去ったと言う
薩摩の男は「薩摩っぽ」と呼ばれ無骨、野暮であるそう言われましたが
桐野利秋はisoken さん言われるように
花も実もあれば情けもある粋な人でもあったようです
でなければ会津若松城引き渡しの軍監に選らばれる訳もあるまいし
会津の侍を思って涙することもありませんでしょう

何より幕末、人斬りの四人と言われた中では
桐野だけが唯一血生臭い臭いもしなければ残忍さもないのですね

長くなりましたので最後に
西郷さんの悪評を一身に被った?さあどうでしょう?
これは後世の我々には分かりようもない事ですし
恐らく、歴史家あるいは歴史作家にも分かりませんでしょう
全てが記録にしても伝聞であれば推測の域を出ません

ただ私の個人的な推測を言わせていただけば
兄とも慕い親とも尊敬する西郷さんを差し置いて独断で行動するかな?
素直に解釈すれば西郷に殉じただけである私はそう理解してるのですが?
軟禁についても
西郷と言う人は絶望感に陥れば
それは自分が作った新政府への絶望感であったかも知れませんが
自死を選ぶのですね、それは斉彬の急死の時もそうであれば
月照との入水でもそうです
それを心配してのあるいは軟禁状態であれば私は分かるような気もするのです

投稿日時 - 2018-12-02 18:26:25

お礼

kamejrou さん、こんばんは。

>Sqさん私が鈴木宗男を嫌いであるといわれる
>まあ嫌いと言うか?やはり嫌いでしょうかねえ?アハハハ

なんと・・彼の人となりに間近で接しておられましたか、単なる風聞しか知らない私にとって、それ以上の説得力はありません、もっとも 同じ悪態をつくにしても、育ちが悪いと やはり典雅さというものがない。

ただ スダレ頭のあのオッサンは、見てくれと 滑舌こそ悪いが、小知恵が回り 押しが強くて その上 フットワークが軽い、あれやこれやで 中川さんが便利使いしているうちに、宗男さんは自分なりのポジションを作り上げてしまった、そういう事なのでしょう。

そもそも 全国区の政治家を目指していた中川さんとしては、恐らく地元の陳情関係を、宗男さんに丸投げしていたんだろうと思うのです、大物代議士にはよくあるケースですが。

そんなこんなで 最早 中川事務所は 宗男さん抜きで機能しないところまで来ていた、恐らく 金の流れも全て掴んでいた事でしょう、つまり 簡単に放り出す訳に行かないほど彼の力が肥大化しており、その延長線上にあったのが あの泥沼の跡目争い・・、そんな気がします。

ただ 面白いのは、融通無碍の権化・・ 悪食のアンコウ と呼ばれたあの 金丸信 さんですら、中川家と骨肉の争いをしたという宗男さんの余りの筋の悪さに、 竹下派への入会に二の足を踏んだ事、ただそこでも 次代の実力者 野中広務さんに重宝され、次第に自分の居場所を築く事となる、ちょっとまあやり過ぎて、臭い飯を喰ったりはしましたが。

>そう言う意味では鈴木宗男さんと言う人も評価の難しい人でしょう
>私は人間としては一片の魅力も感じませんが
>例え利益誘導型の政治家であたあにしても道民にはあれだけの支持を得る

sq さんへのお礼で申し上げましたが、確かにアクは強いしスマートさの欠片もありませんが、あのタイプ・・実は嫌いじゃなんです、何より 途方もない働き者ですしねぇ、むしろ 全て他人事・・ 評論家のような政治家 ( 最近 小泉進次郎君 がそのタイプに見えて来ました ) よりは 遥かに好感が持てる、少なくともリスクを背負っている訳ですから。

>何より幕末、人斬りの四人と言われた中では
>桐野だけが唯一血生臭い臭いもしなければ残忍さもないのですね

それはその通りでしょうね、代々の家禄がたったの5石・・、それすら 召し上げられ 貧乏神が裸足で逃げるような境遇に育ったそうですが、仰る通りで 桐野利秋 には卑しさが微塵も感じられない・・、人間の器量を推し量る上で何より大切な点でしょう。

ただここからが、 kamejrou さんとは受け止め方が違うところなのですが、 桐野利秋 とは 西郷隆盛 の影響力から最も遠かった1つの個性・・、そう感じるのです。

回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2018-12-04 22:30:02

isokenさんにご紹介いただいた五社英雄監督。
その評伝を読みました。

ひさびさに、充実したイマジネーションの世界にひたりました。
楽しい読書体験でした。
背中全面を覆う鬼の刺青・・・フジテレビ出身のかたぎのサラリーマンが
やることではない。かなり狂ってますよね。でもそれゆえの比類なき
執着と発想力。人をひっぱり影響を与える人間的魅力。映画に命を賭けた
男の人生。

五社さんて巨漢の偉丈夫だろうと思っていたら、角刈りの小太りのオッサン。
これが、太秦や北海道の雪原の現場を駆け巡る。本当に脂ぎったくどい
執念のぎらついた男。ほとんど誰からも嫌われてしかるべき男が仕事を干され
家族にも見放され、しかし鬼龍院花子の一生で復活するくだりは、感涙を
禁じえません。
主役の夏目雅子が、自分からこの役をやらせてほしいと申し出る。その時点で
彼女はバセドー氏病に罹っていてさらにはその後癌で夭折する。
命の煌めきを剥ぎ取るようにフィルムに写し取る五社英雄。
この60年あまりの人生は、凄い。
決して黒澤明のような際立つ天分はないけれど、あとにひかない情熱と使命感
せっかく生まれたからには、爪痕を残して死んでやるという執念。
そう生きなきゃ損だとばかりに、しかし自分のやりたいことだけをやりつくした
人生。羨ましくはないが、あまりに潔い男らしさがあります。
いままで、失敗作も多い五社の作品群。宮尾作品だけでもしっかり観ておきたいと思いました。

投稿日時 - 2018-12-02 15:40:04

お礼

ex さん、こんばんは。

>isokenさんにご紹介いただいた五社英雄監督。
>その評伝を読みました。

私には 通り一遍の知識しかありませんから、評伝を読まれた ex さんの方が 余程お詳しいはず、何れ折を見て エピソードを御披露頂けたらと思います。

それはそれとして、映画関連・・それも制作サイドのこぼれ話・裏話は殊の外 面白く、私が大好きな やくざ関連に決して負けてない・・、 『 シネマの極道 』 を読んでそう感じました。

>背中全面を覆う鬼の刺青・・・フジテレビ出身のかたぎのサラリーマンが
やることではない。かなり狂ってますよね。でもそれゆえの比類なき
執着と発想力。人をひっぱり影響を与える人間的魅力。映画に命を賭けた
男の人生。

仰る通りで そもそも発想が堅気じゃない、恐らく昨今であれば鼻にも引っ掛けてもらえないでしょう、 モラル ・ コンプライアンス ・・ そんなものが幅を利かしている限り・・。

ただまあ 良い子ちゃんには撮れない世界があると思うのです、例えば 女衒の家に生まれた 宮尾登美子 さんと、特飲街育ちの 五社英雄 監督 がタッグを組んだ、 高知3部作 なんかはそうじゃないでしょうかねぇ。

他方 こんな事を言ってはなんですが、ex さんのようなエリートがそれを面白がり 本の一つも読んでみる、そういう空気が今はありませんよね、好奇心の欠如もここに極まれり・・でしょう。

自身が アウトロー にはなれなくても、少しだけその匂いを嗅いでみたい・・、或いは 身を持ち崩したくはないが、そんな世界を覗いてみたい・・、一昔前は そんな人間が大勢いたはずです、私もそうでしたが。

>本当に脂ぎったくどい
>執念のぎらついた男。ほとんど誰からも嫌われてしかるべき男が仕事を干され家族にも見放され、しかし鬼龍院花子の一生で復活するくだりは、感涙を禁じえません。

奥様が失踪し 娘さんは交通事故で瀕死の重傷、御自身といえば 銃刀法違反でパクられ、『 鬼龍院花子の生涯 』 で復権を遂げる以前のこの人は、まるで 疫病神と貧乏神 を背負ったかのような境遇でしたね、・・らしいと言えばそうでしょうが。

>決して黒澤明のような際立つ天分はないけれど、あとにひかない情熱と使命感せっかく生まれたからには、爪痕を残して死んでやるという執念。

決して長い人生ではありませんでしたが、御本人なりに 燃え尽きた感はあったんじゃないでしょうか、それと 五社英雄 ほど 旬の女優を脱がせた監督も恐らくいない、言わば大きな勲章でしょう。

是枝さんが撮る作品のように、毒にも薬にもならない映画も決して悪くはありませんが、一人ぐらいいて欲しいなぁ、五社英雄 のようなオッサンが。

回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2018-12-03 20:20:29

ANo.7

isokenさんこんにちは

先日はオーバーブッキングについていろいろお話を頂き有り難うございます。早速調べてみましたらJALも当日・翌日振替ともにANAと同一金額でした。

> 評価の難しい人物 或いは 歴史的出来事に関して、御意見を賜ればと思います。
自民党次期総裁候補から俎上に載せます。
(2017年政治資金報告書の順位で)
岸田文雄 
 評価は全然難しくありません。全くだめ。今年の総裁選が押し迫って来たころ 安倍さんとの会食で「私はどうすれば良いのでしょうか?」安倍「・・苦笑・ 沈黙・・」こんな発言があり得るのでしょうか・・。
小泉進次郎
 過大評価され過ぎ。如何なものか。
加藤勝信 
 WHO?でしょうね。
石破茂 
 結局総理になれないと思います。
野田聖子
 総理の実力はない。但しかつての郵政解散で落選の淵に立たされた際     に小渕優子が臨月の身重で岐阜まで来て応援弁士に立ちました。野田     本人は止めたにもかかわらず。そうさせる何か日頃の姉御肌が野田さ     んにはあるのかなぁ。
河野太郎
 案外総理総裁になるのでは?相当ごねる人ですが、外相になりタフネ     ゴシエーターぶりを発揮しています。

政界で他を探せば・・
歴史の彼方に去ってもらっては困る人たちですが
鈴木宗男 
Kさんは彼をお嫌いのようですが。それを承知の上で敢て言わせてもらえば、あゝいう叩き上げの人を私は評価します。でもあの時代に十勝の足寄から東京の私大に子供を送り出せる家は多くはないでしょう。叩き上げという言葉は適切ではないかも知れません。
関連して現五輪相も好もしい。高校を出て受験に落ち、昼間は大工をしながら明治の2部、よろしいのじゃないでしょうか。

小沢一郎 
過去に総理になるチャンスはあった筈ですが。その最後の機会が民主党代表選でした。しかし個人的には選挙に負けて逆にツキを拾ったと感じます。あの頃体調不良が囁かれていたので、総理となって311を乗り切れたかどうか?

>ところで 西南戦争のメイン・キャストの一人、幕末の 「 人斬り半次郎 」 こと 桐野利秋・・ 、快男児だったと言いますね、 薩摩隼人 の典型であったとも聞きます。
司馬遼太郎の著作によれば
洋行した事がないのに妙に欧米人っぽい所作雰囲気の人だったとか。
征韓論に敗れ東京を去る際に、現地妻?にかなりの金額を残して行ったとか。

>西郷さん が問われるはずの悪評を一手に引き受けた感がないではない、 本当のところはどうだったんでしょう

ある歴史学者(名は忘れました)の記述によれば、西南戦争を通して、西郷の行くところ何処へでも同道する数人の若い衆がいたそうですが。西郷は軟禁状態にあり若い衆は監視役だというのがその人の主張です。
さて・・正しいとも言い切れないが誤りとも断定できません。
ここからしても質問文にあります「桐野の戦」はその通りだと思います。

投稿日時 - 2018-12-01 18:11:56

お礼

sq さん、こんばんは。

>先日はオーバーブッキングについていろいろお話を頂き有り難うございます。早速調べてみましたらJALも当日・翌日振替ともにANAと同一金額でした。

現金はともかく、国内線の オーバーブッキング で 7500 or 15000 マイル というのは、お得感満載であろうと思います、一刻を争う ビジネスマンは別として。

さて シェア獲得狙った ANA が ハワイ路線に A380 を投入したとか、綾瀬はるか を起用して大々的にCMを打っておりますね、 ビジネス 以上は スタッガード の フル・リクライニング 、一方 あの カウチシート ってやつも面白い。

暫く行ってませんから、久し振りに・・って思わせる インパクト は確かにある、ただ ハワイ 辺りだと、御承知の通り 飯を喰い・酒飲んで、映画の一つも観てれば着いちゃいますし、どうなんでしょう。

>岸田文雄

sq さんはこの人を嫌いですよねぇ、まあ 毒にも薬にもならない タイプではあるし、党内外での プレゼンス が低い事は確か、加えて 全ては禅譲狙いという 宏池会 特有の消極性も見え隠れします。

大宏池会構想でも成し遂げれば、一躍 ポスト安倍の大本命にのし上るというのに・・、もっとも 私が危惧するのは、 岸田さんが 財政規律派 だという点、必ずしも 積極財政 が良いとは思いませんが、今は 安倍さんのように金をばら撒いてもらわなきゃ困る、ところがその腕力がありそうもないんですよね。

>小泉進次郎
>過大評価され過ぎ。如何なものか。

私も最近そう思うようになって来ました、彼の発言は 曖昧模糊とした上 ガードが硬過ぎて、面白味も 明確なビジョンも感じられない、政治家は政策の発信力こそが生命線のはずなのですが。

>加藤勝信

地味過ぎて コメントのしようがありません、残念ながら。

>石破茂

可哀想だけど 先の総裁選で終わっちゃいましたね、後は茶飲み友達でも見つけて、平穏にお過ごし頂きたい。

>野田聖子

郵政選挙で 小泉さんに弾かれ 安倍さんに拾われました、かつて 女性首相の一番手かなと思っていたのですが、埋没しちゃいましたね。

>河野太郎
>案外総理総裁になるのでは?相当ごねる人ですが、外相になりタフネゴシエーターぶりを発揮しています。

いや 全く同感で、私としては 太郎ちゃんの総理就任は大いにあり、・・というよりむしろ、 安倍さん退任後の寂寥とした自民党を考えると、自然に浮かび上がる可能性は高いと思うのです、何せ もうロクなタマはおりませんから。

意外に仕事師ですしね、卑近の外相としては出色ではないでしょうか、言っちゃ悪いが 親父さんより遥かにいいのは確か、もっとも 衆を頼むタイプじゃないですし、 党内基盤が弱いのがネックでしょうが、所詮 政治家なんてものは 自分の選挙が一番大切ですから、 河野太郎 待望論が出れば 派閥横断的な神輿として担ぐ連中は出て来るでしょう。

>鈴木宗男

ただ一言、私は嫌いじゃありません、あとは Kさんのお礼にて・・。

>小沢一郎

47歳の若さで 自民党幹事長となって以降の20年間は、 小沢一郎 の時代と言って差し支えなかったろうと思います、 総理になるチャンスは少なくとも2度ありました。

ただ 全て自分が蒔いた種ですよねぇ、かつてのファンの一人として申し上げたい、もう 引き時でしょう・・と。

>司馬遼太郎の著作によれば
>洋行した事がないのに妙に欧米人っぽい所作雰囲気の人だったとか。
>征韓論に敗れ東京を去る際に、現地妻?にかなりの金額を残して行ったとか。

確か 馬上から手渡したんじゃなかったでしょうか、祇園のお姐ちゃんが騒いだと言いますね、さぞや颯爽とし 且つ男の色気があったという証でしょう、酸いも甘いも知り尽くした彼女達に、ルックスだけでモテるとも思えませんから。

>ここからしても質問文にあります「桐野の戦」はその通りだと思います。

薩摩の慣習として、大将と頭脳を必要としたのはその通りだろうと思います、命令一下 何の疑いも無く 戦場へと赴き 火のように戦う・・、それが古来より綿々と続く 薩摩の強さだったのではないでしょうか。

ただ この 桐野利秋 ばかりは 西郷さんから独立した個性だった、そういう事かも知れません。

回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2018-12-02 22:31:11

ANo.6

幕末の評価が難しい人物といえばやっぱり徳川慶喜でしょうねえ。非常に頭がいい人であったことは間違いないみたいですが、どうにも腹が据わらないというか、やっぱりお坊ちゃん気質なんですよねえ。
特に評判が悪いのは、鳥羽伏見の戦いの後に大阪から江戸へ敵前逃亡したことですが、私は慶喜は頭がいい人だったので「どのみちもう徳川政権は持たねえよ」っていうことが見えていたような気がします。だから戦い続けて無駄な犠牲者を出すのはバカバカしいと考えていたかもしれません。江戸へ逃げたのが無駄な犠牲者を出さないための英断だったのか、命惜しさの腰抜けだったのかは分かりません。できれば前者であって欲しいところですが、あの行動に関しては慶喜の理解者の一人であったはずの勝海舟もかなり辛辣なので、まあ、そういうことかもしれませんな。

あとは、花田光司さん。いやもう説明は不要でしょう・笑。平成の大横綱にして大スター。これまた不世出のアイドルだった宮沢りえさんとの婚約っていうのはまさにスターに相応しかったですよなあ。
それが段々、兄弟げんかが激しくなって家族が崩壊。そんときゃ世間もまー兄ちゃんもちょっとチャラいしなーなんて思っていたのですが、今年に入っての一連の騒動とその言動、行動を見ると「あー、こりゃ手におえねーわ」って感じですね。とうとう離婚もしちゃったし、まああれが父親や夫じゃたまったもんじゃないわねえ。ウチの親父も結構似ているけど。
それにしてもあの一族は、カーチャンはすげー身勝手な人だし、お兄ちゃんも「虎上でマサルって、キラキラネームかよ」って感じだし、それの元奥さんも確かにセックスしたくなるような女だけど不特定多数の男性と関係ってそれじゃヤリ〇ンじゃねーかよって感じだし、息子も靴職人という話だったけど全然靴を作れないって話もあるし、ハルク・ホーガン一家のようですね。

投稿日時 - 2018-12-01 17:47:43

お礼

eroero さん、こんばんは。

>幕末の評価が難しい人物といえばやっぱり徳川慶喜でしょうねえ。非常に頭がいい人であったことは間違いないみたいですが、どうにも腹が据わらないというか、やっぱりお坊ちゃん気質なんですよねえ。

徳川慶喜 ですか、 eroero さんならではの人選・・さすがです。

その的を得た評価も全て納得、敢えて付け加えるとするならば、得てして名門の子弟というものは、幼い頃に叩き込まれた観念的呪縛に弱い、つまり 水戸 徳川家という、 尊王攘夷 の総本山に生まれたが故に彼と徳川宗家の悲劇があった、そういう事かも知れません。

>特に評判が悪いのは、鳥羽伏見の戦いの後に大阪から江戸へ敵前逃亡したことですが、私は慶喜は頭がいい人だったので「どのみちもう徳川政権は持たねえよ」っていうことが見えていたような気がします。

鳥羽伏見の戦い は 幕末の 関ヶ原 ですよねぇ、出兵こそしたものの 諸藩の半数以上が 洞が峠 であったのはその通りでしょうが、天国から 家康 が嘆いていたろうと思います、ただまあ 武家貴族の末裔とは往々にしてああいうもの、御先祖様は馬上天下を取ったが、いざとなれば腰が定まらない点に於いて。

全てに ほっかむりした挙句 水戸での謹慎恭順・・、あれで 災難を被ったのが 嫌々 京都守護職 を引き受けた 会津松平家 でしょう、 白虎隊 の悲劇の何割かは 徳川慶喜 の責任なのですが、 「 貴人 情を知らず 」 の典型例。

>あとは、花田光司さん。いやもう説明は不要でしょう・笑。平成の大横綱にして大スター。これまた不世出のアイドルだった宮沢りえさんとの婚約っていうのはまさにスターに相応しかったですよなあ。

この人は何だかなぁ・・訳が分かりませんね、そもそも 勝ち負けや損得を冷静に勘定する 規範がない・・子供と同じで、大人たる者 負けると分かった戦をしちゃいけません、家族や弟子達の将来もその双肩に掛かっているんですから。

>それの元奥さんも確かにセックスしたくなるような女だけど不特定多数の男性と関係ってそれじゃヤリ〇ンじゃねーかよって感じだし、

ヤリ〇ン・・というワードに鋭く反応して、早速ググってみたら 若乃花の元 奥さんてのは凄いですね、いや 羨ましい。

回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2018-12-02 19:05:58

ANo.5

西郷どんが出たので・・・
いきなり靖国神社の話で恐縮ですが、ここにに祀られるのは「国のために殉じた人々」だけです。
つまり当時の明治政府に刃向かった幕府軍や会津軍、また西南戦争で敗れた西郷隆盛らはいわゆる「賊軍」となるので、祀られる資格がないんだそうです。
靖国にすれば、西郷隆盛は評価の難しい人物なんでしょうね。

投稿日時 - 2018-12-01 16:39:16

お礼

citytombi さん、こんにちは。

>いきなり靖国神社の話で恐縮ですが、ここにに祀られるのは「国のために殉じた人々」だけです。
>つまり当時の明治政府に刃向かった幕府軍や会津軍、また西南戦争で敗れた西郷隆盛らはいわゆる「賊軍」となるので、祀られる資格がないんだそうです。
>靖国にすれば、西郷隆盛は評価の難しい人物なんでしょうね。

立場の違いこそあれ、この日本を憂い 没した人は少なくないと思います、中でも 西郷さんは立派な人・・ 明治維新の象徴と言ってすら差し支えない訳で、その点を疑う人間はまあそうはいないはず。

結局 靖国問題の本質は 祀られるかそうでないか、全てはその線引きにあるのでしょうが、個人的に 政治の要諦は、万人に理解可能な単純明快さにあると思うのです。

回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2018-12-02 15:29:38

isoken大センセお邪魔します

私は松田聖子さんです

「エエ歳していつまでぶりっ子やねん!!」派とそうでない派に分かれると思うんです

どういうわけだか聖子ちゃんあまり好きじゃないんですよね

また、私生活ではスキャンダルを起こす度にそれを糧にしてのし上がると言う驚異的な力の持ち主でもあるわけで…

ここでアンケートを取ってみたいですね

松田聖子好きか嫌いか?

投稿日時 - 2018-12-01 16:23:53

お礼

ミッタン、こんにちは。

>私は松田聖子さんです

1つ下ですけどねぇ、アイドルとして登場した頃から何の興味もなかった、田舎のヤンキーが真似したあの髪型が嫌いでね、当時 六本木 を闊歩していた レイヤード・カット の ニュートラ 姉ちゃんの方が余程そそりました、ただ ルックスはともかく、 プロ意識の凄さは認めねばならないでしょう。

皮肉でも何でもありませんが 紛れも無いスターですよ、‥と同時に 前から言ってますが 「 藪枯らし 」 でもある、自分以外は全て養分という特異体質、 郷ひろみ も 神田正輝 そして ジェフ君 もそうだった、下手すりゃ娘だってそうでしょう、彼女の場合。

ただ 大スターって 大概そんなもんじゃないですか、自分一人が 恒星 なんでしょう、男はみんな周囲を周る 衛星 か いいとこ アクセサリー・・、そういう人間でなきゃやってられませんよ、あの商売は。

回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2018-12-02 11:56:29

ANo.3

isokenさん、こんにちは。

難しい問題ですね。
と言うよりも、歴史の知識が皆無に等しい僕が、偉い人を評価すること自体が問題です。
西郷さんは、今NHKのドラマを見ているので可成り知識が付きましたが、思ってた以上に立派な業績のある人の様に思われます。
多分評価が分かれるのは、これから先の事と思いますが(録画してる最新の4話ほどは、まだ見ていませんが)、明治2年のこれまでの話でも、お札になっても良いほどの功績は有るのではと思うのですが、西南戦争あたりがカギになるのでしょうか。
ドラマではさっと流しましたが、薩英戦争をNETで少し調べてみると、単独で英国と戦った薩摩の強さと功績は、誠に大きかったように思われます。
下手をすると、琉球や鹿児島まで英国に取られてた可能性もあるのではないでしょうか。

NHKの大河ドラマは初めて見たのですが、非常に退屈な場面が多いですが話としては実に面白くできていました。
日本の開国と、西郷さんの話をここまで詳しく語ったドラマは無かったと思います。
これによって、西郷さんと、薩摩・鹿児島の株は、グッと上がったのではないでしょうか。
知らなかったことを知ったという点で、僕にはよいドラマだと思います。

近年で言えば、ビートルズ時代の僕は、彼等が日本でデビューしたときに、服装や髪形を真似て、エレキにうつつを抜かしながら、親父に「ビートルズは凄いよ」と自分の事のように自慢気に言ったら、「10年も人気がもつか?」と言われて沈黙したのが、今となっては悔やまれます。
まさか、こんなに人気が続くとは。

投稿日時 - 2018-12-01 15:02:30

お礼

5mm2 さん、こんにちは。

>西郷さんは、今NHKのドラマを見ているので可成り知識が付きましたが、思ってた以上に立派な業績のある人の様に思われます。
多分評価が分かれるのは、これから先の事と思いますが(録画してる最新の4話ほどは、まだ見ていませんが)、明治2年のこれまでの話でも、お札になっても良いほどの功績は有るのではと思うのですが、西南戦争あたりがカギになるのでしょうか。

こと 西郷さんに関して言えば、人格的魅力とそこに由来する誘引力・・その一点に尽きるのではないでしょうか、・・というのも 大変失礼ながら、多少の政治力はあったにせよ、彼の才能全般がそれほどであったとは思えませんから。

また お札云々に関して言えば、恐らく 何度かリストアップされているでしょう、但し 仰る通りで 西南戦争がネックとなり今に至る・・、そう考えるのが合理的推論であろうと思います。

>ドラマではさっと流しましたが、薩英戦争をNETで少し調べてみると、単独で英国と戦った薩摩の強さと功績は、誠に大きかったように思われます。
>下手をすると、琉球や鹿児島まで英国に取られてた可能性もあるのではないでしょうか。

後年の話になりますが、中国大陸南部にロシアの軍事力が浸透して来る事を恐れたイギリスの思惑の延長線上に、日露戦争の原因の一つがあった点は、恐らく 否定しようのない事実であったでしょう。

特に ナポレオン戦争 以降に於いて顕著ですが、巧緻を極めた イギリス外交・・その主眼は バランス ・オブ・パワー 、極東もその例外ではなく、当時 極東に於ける イギリスの外交と軍事行動は、中国大陸にあった 香港を始めとする 権益の確保から 逆算して、全ての算盤を弾いていた節が窺えます。

‥と同時に、極東に於けるイギリスの保有戦力は極めて限定的でした、つまり 琉球 の租借はともかく、2万はいたろうと思われる 戦意旺盛な薩摩の占領統治は、恐らく視野に無かったし 無理でもあった、故に 一撃を食らわせた後 有利な条件での即時講和が基本線・・、あとは御賢察頂きたいと。

>NHKの大河ドラマは初めて見たのですが、非常に退屈な場面が多いですが話としては実に面白くできていました。

個人的な 大河ドラマの位置付けは、或る程度 歴史を知る大人の娯楽であると同時に、子供達に歴史への興味を抱かせる端緒になるべきものだと考えます、私も同様でしたが、始めから歴史小説というのも敷居が高いでしょうから。

依って 可能な範囲での デフォルメ や 肉付け は止むを得ない、もっとも 作家・脚本家の力量次第という点も否めませんが。

>これによって、西郷さんと、薩摩・鹿児島の株は、グッと上がったのではないでしょうか。
>知らなかったことを知ったという点で、僕にはよいドラマだと思います。

司馬遼太郎 さんの 『 翔ぶが如く 』 を読めば、西南戦争に至る経緯は全て分かります、反面 総花的な幕末史でありまして、少々 退屈なのもその通りですが。

>近年で言えば、ビートルズ時代の僕は、彼等が日本でデビューしたときに、服装や髪形を真似て、エレキにうつつを抜かしながら、親父に「ビートルズは凄いよ」と自分の事のように自慢気に言ったら、「10年も人気がもつか?」と言われて沈黙したのが、今となっては悔やまれます。
まさか、こんなに人気が続くとは。

5mm2 さんは あの髪型にしてましたか、それはともかく ポールも ああ しょちゅう来てたんじゃ、ありがた味が薄れる一方だと思うのですが、でも 仰る通りで腐っても ビートルズ ・・、最早 歴史の領域と言って差し支えないでしょう。

以下 余談です、 中3の クイーン 以来、大物ミュージシャンのコンサートには相当行ってますが、個人的な最大の感激は、サイモン & ガーファンクル 最後の日本公演( 恐らく )を、間近で観た事です。

あの 東京ドーム公演はもう10年前なんですね、 特に ポール・サイモン はそれこそ別格中の別格で 神のオーラ 、 もう 天使のようなハーモニーはありませんでした、でもそんなの問題じゃなかった。

それこそ 「 サウンド・オブ・サイレンス 」 の時でしたかねぇ、バックに 『 卒業 』 のカット が流れたんです、若き ダスティン・ホフマン が コンバーチブル の アルファロメオ ・ スパイダー で LA の フリーウェイ を疾走するあのシーン・・、もう滂沱の涙。

イーグルス の東京ドームも良かったですね・・最高でした、メンバー全員が60歳超えてましたが、若い頃と変わらぬ クオリティ の高さ・・、4曲目ぐらいでしたかねぇ いきなり 『 ホテル・カリフォルニア 』 のイントロが響いた時は泣いちゃいました、バラードの最高峰 エンディング の 『 デスペラード 』の時もそうでしたが。

でも グレン・フライ が死んじゃいましたからねぇ、仮に新生イーグルスが来日したって、観に行く事はもうないでしょう。

回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2018-12-02 11:34:52

ANo.2

イソケンさんおはようございます!

人斬り半次郎、以前chachaさんの薦めで榎木孝明さん主演の映画「半次郎」も見ましたけど、同じ人斬りでも土佐の以蔵と全然キャラ違って明るいイメージですよね。

>評価の難しい人物

私はやはり大東亜戦争に関わる人物たちがみな評価が難しいと思います。悪者として描かれがちな東條英機も最後は東京裁判で日本の立場を主張して戦ったし、以前にも書きましたが阿南惟幾はポツダム宣言受諾に反対していたけれど、最後まで陸相を降りずに聖断を受けて受諾に賛成、自害することで陸軍将校の起こしたクーデターも未遂で終わらせました。この人の胸一つで終戦は成らなかったはずです。

で、山本五十六。有能なのは確かだし英雄として描かれますが、実際どうなのかと。

真珠湾攻撃は見事だったけど、空母部隊を叩けなきゃダメなのは一番わかってたはず。南雲忠一が帰りたがったせいにしてるけれど、やるなら空母を探して叩くなりハワイ占領なりを押し通すべき。その大局観が見えてたのは五十六他わずかな人たちしかおらず、そんな中真珠湾攻撃を実行するだけでも大変な手腕だったのはわかるけど・・・

その失敗を取り返すためのミッドウェーだって、まず勝てる陣容だったのに失敗、ガンガン空母沈められながら後方で大和で将棋打ってた五十六。なんかもうこの時点であきらめてたと思われ・・・

ラバウルに来て死に場所を探してブーゲンビルで急襲され、従来説では敵の機銃を受けて死亡したと言われてたけど、実際は墜落後も生きてて部下の銃弾によって自決したらしい。

総合すると、結局この人は日本のために戦ったんじゃなく、海軍の面子と自分の功績にこだわっただけなんじゃないかと。戦争責任から逃れて戦後もダラダラ生き続けた人よりかはマシだけれど、生き恥をさらしてもその能力を国のために活かすべきだったと思います。空母飛龍の沈没と運命を共にしちゃった山口多聞なんかもそう、カッコつけすぎ!

※すべて個人の感想です。

投稿日時 - 2018-12-01 12:19:40

お礼

mikasa さん、おはようございます。

>人斬り半次郎、以前chachaさんの薦めで榎木孝明さん主演の映画「半次郎」も見ましたけど、同じ人斬りでも土佐の以蔵と全然キャラ違って明るいイメージですよね。

chacha さんの御推奨は、 「 下苅り半次郎 」 の間違いじゃないですか、もっとも mikasa さんの年代じゃ分からないでしょうね、週刊ポスト ( だったかな ) 連載のエッチな漫画でしたけど。

他方 陽の 中村半次郎 & 陰の 岡田以蔵 はその通りでしょう、 薩摩 も 土佐 も下士に厳しい藩でしたが、 それでも尚 半次郎 は理解者と同輩に恵まれ 以蔵 は恵まれなかった ( もっともこの人は 足軽でしたが ) 、それが理由かどうか、 後年の 岡田以蔵 は金で人斬りを請け負うようになってますね、つまり 人品の卑しさが否めず、仮に生き残っていたとしても 維新後 彼が嵌る場所はなかったろうと思います。

>私はやはり大東亜戦争に関わる人物たちがみな評価が難しいと思います。悪者として描かれがちな東條英機も最後は東京裁判で日本の立場を主張して戦ったし、以前にも書きましたが阿南惟幾はポツダム宣言受諾に反対していたけれど、最後まで陸相を降りずに聖断を受けて受諾に賛成、自害することで陸軍将校の起こしたクーデターも未遂で終わらせました。この人の胸一つで終戦は成らなかったはずです。

東條英機 の事は、幼少の頃から割と身近に感じておりました、・・というのも 旧 東條邸 が、 私が通ってた小学校の直ぐ傍( 2 ~ 300m )先にあったからなのです。

もっとも その頃はもう 立正佼成会 の世田谷支部になってましてね、往時の面影を留めるのは 東条英機 邸跡 というちっぽけな石碑だけでしたが。

近所の爺さんが言うには、東條邸のお隣は 旧 鍋島侯爵家のお屋敷だったそうで、東條さんの敷地の10倍以上の広さだったらしいですよ。

それはそれとして 先の戦争は、厳密な意味でまだ歴史に移行していないが故の難しさがあるのでしょうね、但し 一つだけ言えるのは、東京裁判とは 勝者が敗者を裁いた典型例・・、著しく 公平性に欠けるものだったという点。

東條英機 に責任の一端があったのはその通りでしょう、ただ 戦争責任での極刑と言う事であれば、 そこに関与した世界のリーダーに等しく言える事で、ルーズベルト を墓から掘り出して、真っ先に絞首刑にしなければならない・・、言い過ぎですかね。

トルーマン が GOサインを出した原爆投下もそう、少なくとも 日本軍は ホノルル を爆撃しませんでしたが、米軍は 広島・長崎 の居住エリアを火の海にし、数十万人の被戦闘員を殺戮したのですから。

そこから導き出される結論は、今に至り キリスト教の系譜を引く 西欧諸国が最も重視する justice ( 正義 )というものが、 東洋の一国家には全く適応されなかった点、つまり 肌の色が違う人種に対する或る種の レイシズム がそこに無かったかと言えば、嘘になるのだろうと思うのです。

>で、山本五十六。有能なのは確かだし英雄として描かれますが、実際どうなのかと。

山本五十六 の評価も難しいのですが、「 やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ 」・・、少なくとも 彼の言動と作戦を検証する限り、その名言とされるこの文言を座右の銘にするには 少々 辛いものがある・・、 mikasa さんと同じで 私としてもそう感じるところです。

>空母飛龍の沈没と運命を共にしちゃった山口多聞なんかもそう、カッコつけすぎ!

頭が良くて 度胸もあった・・、日本よりもむしろアメリカに於いて、評価が高かった人でしょうかねぇ、何も 死に急ぐ事はなかったのに。

回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2018-12-02 08:55:46

ANo.1

一方的な悪人というのはむしろ少数なのではないでしょうか。立場によって評価が分かれるというのは良くある話で、ヒットラーもユダヤ人や障碍者を虐殺したことで知られる一方、アウトバーンや自動車の普及にも力を注ぎ、今でも多くのファンが存在することで知られています。
コロンブスなど、「新大陸の開拓者」なども先住民からすれば侵略者です。

投稿日時 - 2018-12-01 07:37:59

お礼

tzd さん、おはようございます。

>一方的な悪人というのはむしろ少数なのではないでしょうか。立場によって評価が分かれるというのは良くある話

いや 仰る通りです、もっとも そこを敢えて・・という事で、お願いしたいのですが。

>ヒットラーもユダヤ人や障碍者を虐殺したことで知られる一方、アウトバーンや自動車の普及にも力を注ぎ、今でも多くのファンが存在することで知られています。

或る意味 ヒトラー の カウンター・パート であった 合衆国大統領 F. ルーズベルト ・・、 私が見るところ この2人はよく似ているんですよねぇ。

ニュー・ディール と呼ばれはしたが、全く新鮮味に欠ける ケインズ流の経済政策も同じなら、 マイノリティ を抑圧する レイシスト であった点もそう、ところが 後者は 世界平和に尽力した大政治家という評価を得て、一方の前者は 身罷った後も 悪魔の烙印 を押され今に至る・・、戦争はやはり勝たなきゃなりません。

>コロンブスなど、「新大陸の開拓者」なども先住民からすれば侵略者です。

なるほど 被征服者側から見れば、英雄伝の常連さんである アレクサンダー大王 も チンギスハン そして ナポレオン も確かに 単なる旧秩序の破壊者に過ぎない、鋭い切り口だと思います。

回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2018-12-01 08:24:07

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