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解決済みの質問

裁判と真実

ときどき「裁判で真実を明らかにして欲しい」という被害者側の言葉を報道で耳にしますが、裁判は真実を明らかにするものなのでしょうか。

投稿日時 - 2018-12-07 01:22:57

QNo.9565361

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

>なるほど。たとえば、弁護側の主張と検察側の主張が食い違ったとき、裁判官の採用した方が真実であると言えるでしょうか。

裁判で行なうのは「証拠に基いた事実認定」です。その「認定された事実」により「被告人の責任」を追及します(刑事事件なら刑事責任、民事事件なら民事責任)

「真実」は「事実」と似ていますが「事実」とは異なります。

真実は「皆が一致する一つの場合もあり、人それぞれに複数存在する場合もある」ので「裁判などで決めたり認定したりは出来ない」です。

ぶっちゃけ「真実」ってのは「当人がそうだと深く思い込んでしまえば真実になってしまう」のです。そしてその真実は「他の人から見たら、事実と異なる」のです。

簡単に言うと「真実は主観的なもの」であり「事実は客観的なもの」です。

そして、裁判で扱う証拠は「客観的な証拠のみ」を採用します。なので「裁判で得られる事実」も「客観的なもの」です。

従って、裁判官の採用した方が「事実」とされても「真実とは限らない」のです(たいてい、勝訴した側には「真実」として受け入れられ、敗訴した側には「真実ではない」として受け入れ難いものになります)

そういう訳で「裁判は真実を明らかにするものなのでしょうか」との質問の答えは「違います。真実を明らかにするものではありません」になります。

投稿日時 - 2018-12-07 12:46:20

お礼

「事実」と「真実」を対比した説明がとても分かり易いです。すっきりしました。どうもありがとうございます。

投稿日時 - 2018-12-08 14:40:02

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回答(11)

ANo.11

すでに出ていますが、
裁判は有罪、無罪、量刑を決めるものですが、
これらは、
法律に事件を当てはめて決めるものですので、
事実認定をして、事実がどうだったかを判断すると思います
例えば、
原告(検察)が「客観的事実はAだ」といい
被告が「客観的事実はBだ」といえば、
両者の主張が食い違うので、両者がそれぞれ証拠や証言などから立証し、
裁判官が両者の主張(立証)をきいて、どちらを採用するか決めます。
ここで、裁判官が採用した方が「真実」であるか、という点ですが、
真実である場合が多いと思いますが、
真実である保証はありません。
あくまで、両者が主張したことのどちらかが採用されただけです。

また、
原告(検察)が「客観的事実はAだ」といい
被告が、その点については争わない、といえば、
そのまま原告の主張が採用されてしまうと思います。

つまり、あくまで原告(検察)と被告の
主張のくいちがいを比較検討して、どちらを採用するか決めるだけなので、
絶対的真実が明らかになるかどうかは、わからないと思います。
ただ、いろいろな証拠が出てくるでしょうから、
いろいろな事実が明らかにはなるんじゃないでしょうか。

だいたい、人間がどんな意図をもっていたかとか、
内心のことなんて、真実はその人本人しかわかりませんよね。

投稿日時 - 2018-12-07 14:30:24

お礼

ご回答ありがとうございます。判決が事実に基づくので、過程において真実や事実が明らかになることはあるが、必ずしも全てがそうなるわけではないと理解しました。

投稿日時 - 2018-12-08 15:21:35

ANo.9

警察 検察も 自己の利益のために事実をゆがめてきますからむつかしいですね。
袴田事件で袴田さんが釈放された現在も 検察は有罪を主張しています。
証拠を捏造した事実を認めたくないがために 個人を陥れることを平気でする
判事もそれを追認するだけ。
真実はなかなか出てきません。

投稿日時 - 2018-12-07 12:30:54

お礼

ご回答ありがとうございます。自白などに頼らず科学の力を活用して真相に近づけたらいいですよね。

投稿日時 - 2018-12-08 02:56:03

ANo.8

訴えられた人は、自分を正当化するための嘘をついても、それは犯罪にはなりませんが、証言者たちが嘘を言えば、犯罪になります。

裁判は、事実を明らかにするのではありません。
犯罪になるか、ならないかを、調べて、裁判官が判断する場です。

犯罪者と思われる人が、本当のことを話す場合と、黙っている場合と、嘘をついている場合があります。

投稿日時 - 2018-12-07 08:02:25

お礼

おっしゃる通りだと思います。では苦しみを癒すであろう真実が得られないとき、どうしたらいいんでしょうね。ご回答ありがとうございます。

投稿日時 - 2018-12-08 02:45:09

ANo.7

本音なんか言えないし、言っても報道局で編集されるだけ。
報道自体が真実とは言えない。

投稿日時 - 2018-12-07 07:48:50

お礼

真実という言葉を聞くと怪しく感じますよね。

投稿日時 - 2018-12-08 02:42:38

ANo.6

>「裁判で真実を明らかにして欲しい」という被害者側の言葉
すでに出ているけど、
  被害者(関係者)の感情の発露
に過ぎず、裁判における事実認定の判断材料に関係するものではない。

>裁判官の採用した方が真実であると言えるでしょうか。
「”思い込む”のは勝手」というレベルで、裁判制度を知らない人間の幻想でしかない。
裁判は「当事者の提出した証拠に基づき判断を下す」もので、判断材料としての”事実”を認定するモノで、認定された事実=真実ではない。

真実がどうあれ、証拠が提出できないと事実に反映されることはない。

投稿日時 - 2018-12-07 07:24:53

お礼

まさに感情から出た言葉であると思いますし、制度とうまく合わないとも思います。ならば被害者の苦しみを取り除くこともまた裁判の機能ではないのでしょうね。ご回答ありがとうございます。

投稿日時 - 2018-12-08 02:41:05

ANo.5

>たとえば、弁護側の主張と検察側の主張が食い違ったとき、裁判官の採用した方が真実であると言えるでしょうか。

まず、「裁判」と聞くと、印象としては報道にあるような大きな事件の刑事裁判や民事裁判を想像してしまう人が多いようですが、その思い込みで考えてしまうと解釈や論点がズレてしまうと思います

また、質問に則って話すとしますと、「勝とうが負けようが関係なく、ある真実について、明らかにしたい」というのが主旨なのではないか?と思います

つまり、刑事だろうが民事だろうが、そこは関係なく、また勝ち負け関係なく、回答するほうが良いと思いました

ので、つまり、「明らかにして欲しい真実」を日が当たるようにするのであるならば、それなりの証拠と道筋があるかと思います

ので、裁判官の裁量うんぬんではなく、また、加害者が無罪になろうが「知りたい真実」を白日の元に晒すことが望みでしたら、先の答えと同じになります

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投稿日時 - 2018-12-07 06:36:32

お礼

裁判の機能に真実を明らかにすることは含まれていないということと理解いたしました。どうもありがとうございます。

投稿日時 - 2018-12-08 02:33:54

ANo.4

>裁判で真実を明らかにして欲しい

この発言は被害者が法治国家を認識していないか、感情論的な部分が優先された論調で話てるだけでしょうね。(または、その法自体の持つ処罰が感情論と同一に立っている認識)
刑事事件なら裁判で検察がAが犯人として立証出来る証拠と刑罰だと思いますが、真実なら、それへの判決だけですね(刑の重さではなく)←この量刑内容が感情論の判断でしょうね被害者の納得する。

民事なら原告本人が証明するしかないですが、そこに真実は証明出来るか出来ないかだけですからね、証拠能力の裁判官の判断もありますが。

投稿日時 - 2018-12-07 05:25:29

お礼

質問の台詞はまさに感情に過ぎないと思います。特に被告が罪を認めないものであったとき、たとえ判決が検察側の主張に沿ったものであっても、被害者の要求は満足されないのではないかと思いました。ご回答ありがとうございます。

投稿日時 - 2018-12-08 02:22:28

ANo.3

裁判は、真実を明らかにする場所ではありません。

お互いに出し合った証拠や根拠を基に、法律と照らし合わせて判断をする場所です。
裁判官は神様ではありませんので、出された証拠や根拠以外では、判断のしようがありません。

投稿日時 - 2018-12-07 04:39:40

お礼

そうですよね。どうして真実を期待するのか不思議です。

投稿日時 - 2018-12-08 01:52:04

ANo.2

言われているのは刑事裁判でしょうか。
そうであれば刑事裁判は真実を明らかにする場では無く警察・検察が集めた証拠を元に被告人が無罪か?有罪か?を判断して量刑を決める場です。

投稿日時 - 2018-12-07 04:00:48

お礼

なるほど、そうですよね。ありがとうございます。

投稿日時 - 2018-12-08 01:48:48

ANo.1

法定刑の中に、陳述や証言を偽る(虚偽)ことは許されていません

 ※刑法169条、民事訴訟法209条1項

つまり、虚偽の証言は禁じられてはいます

しかし、「覚えていません」といった場合、覚えていないはずがないなどの証拠を提示しなければいけませんから、残念ながら・・・真実がすべて明らかになることはないと思います

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投稿日時 - 2018-12-07 02:28:04

補足

なるほど。たとえば、弁護側の主張と検察側の主張が食い違ったとき、裁判官の採用した方が真実であると言えるでしょうか。

投稿日時 - 2018-12-07 03:32:35

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