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解決済みの質問

スピーカー接続について

スピーカーの接続について質問がございます。

アンプのスピーカー出力L、またはRの片方にスピーカーを2台以上接続することは大丈夫でしょうか?
ちなみに私が持っているアンプの抵抗は6~16Ω、スピーカーの抵抗は6Ωと記載されております。
試しにL側に2台接続したところ問題なく音が出たのですが、これは機材的には問題ありますでしょうか。。聴感上、音量、音質ともに私の耳には問題ないように聞こえました。
抵抗の意味もよく分かっておらず、6Ωのスピーカーを2台つないだら12Ωのスピーカーを繋いだと同じという理解で良いでしょうか。。例えばこれを3台、4台と増やしていくとアンプかスピーカーが壊れるとかあれば教えて頂きたいです。
問題があればその理由をご教示頂けるうれしいです。

宜しくお願い致します。

投稿日時 - 2019-01-20 11:19:21

QNo.9579567

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

回答 No.4 の iBook-2001 です♪

コメントを頂き、ありがとう御座います。
『今回質問に至った経緯はスピーカーの数だけアンプを用意するのは大掛かりになって嫌だなということからでした。もっと簡単お手軽に出来ないかと。。』
との事ですが、同じ機種のスピーカーで無いのなら、直列で12Ω運用は音質面で不利に成りますので、もう一台のアンプを用意された方が無難だろう。と考えます。

一応、インピーダンスマッチングトランスを用いる。という方法もあります。
しかし、音質的にも良い物を探そうとしますと、アンッかなアンプよりも費用がかかりそうに思われますので、現実的とは言えないと思います。

この他にも、並列接続で合成インピーダンスが3Ωになっているのだから、安価な「抵抗器」で、3Ωを足す事で、アンプから見た時には6Ωにできる。というのも否定はしません。
しかし、この場合、アンプから出た音声電力(電流)の半分が抵抗器で、残り半分がスピーカーに(しかも、スピーカーは2台ですから、それぞれのスピーカーには、アンプ出力の1/4)という配分になり、非常に低効率と言えるでしょう。さらに、スピーカーは音声電力で動いて、その反動などで勝手な振動を起す事が在って、その時に発電している部分があります。現代的な半導体アンプでは、この発電された不要信号をキャンセルする様な方向の設計なので、抵抗器がこの動作のジャマをしてしまいます。

アンプの接続可能な適正負荷抵抗(インピーダンス)とは別に、スピーカーが発電してしまった、本来の信号と違う部分(逆起電力)を押さえ込むため、回路出力インピーダンスは非常に小さくしています。理想的にはショートさせてしまえば、電磁制動が最大に効くのですが、そこまではできないので、適度な範囲まで。
おおむね、適正負荷インピーダンスの1/100とか、1/10000くらいまでのケースが多く、例えば8Ωスピーカーに対して1/100なら、回路出力インピーダンスは0.08Ω、1/10000なら0.0008Ωなどという設計です。まぁ、実際にはこれにスピーカーケーブルの抵抗値も微量ですが影響を及ぼすのですけれど、3Ωという抵抗値が桁違いに大きい。という事は理解しておきましょう。

実際の負荷インピーダンスと、出力インピーダンスの比を、スピーカーを制動する部分として、ダンピングファクター値などとも呼びます。

過去には「この数値が高い程良い」という考え方から、数値競争していた時代も有りましたが、近年は「おおむね100くらい以上なら、ほとんど違わないんじゃ?」という考えも多く成ったので、大半のアンプで、DF値というスペック標記も省略されていますけれど。。。。

でも、非常に広い会場等の場合、スピーカーケーブルが非常に長く成って来たとき、このケーブル抵抗を元にして、最低DF値を確保出来るように、という考え方も有ります、まぁ、ケーブルの抵抗値を低くするには、長さがおなじなら太い電線、同じ太さなら短く。という事になるのですけれどね。

という事で、おそらく数百円で済む、抵抗器を用いる方法も、音質的な面では、極力避けた方が好ましいのです。

おなじスピーカーなら、ほぼ無限に多数のスピーカーを用いる事ができます。
4本なら、直列2本、このペアを並列にすれば、合成インピーダンスは変わりません。
同様に、直列10本を並列10組、合計100本のスピーカーでもインピーダンス値は1本の時と同じにできます。

今回の状況では、サブに用いるスピーカー側に、比較的安価で済むアンプを用いた方が、安全面も音質面でも、なによりも費用を抑えて。という方向として最適だろう。と思います。

投稿日時 - 2019-01-22 19:12:20

お礼

非常に細かく解説頂きありがとうございます。
私が試した方法が問題ないのなら皆さんやってますよね。。(笑)
抵抗をかますという方法も現実的ではないのですね。

iBook-2001様をはじめ、ご回答いただいた皆様にご教示頂いたシリパラ接続等も考えたのですが、今回使用しようとしている製品の接続端子をばらしたりする必要があり複雑なためやめました。ただ知識としてこのようなやり方もあるのだとわかりましたのでとても勉強になりました。
ありがとうございました。ベストアンサーとさせていただきます。

投稿日時 - 2019-01-26 11:19:44

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回答(13)

ANo.13

出来るか否かなら………可能…

しかし……出来るなら、両方に接続した方が適切です。
音に違和感が有ると思う……

それと………片方でも両方でもその様に接続すると、希なケースでアンプが逝かれる事が有るよ(-。-;)

投稿日時 - 2019-01-24 10:05:14

ANo.12

接続後のインピーダンスが
アンプの許容範囲内にあるものとして、
超簡単に回答します。

直列につなぐとダンピングファクターが悪くなり
低音がもどかしくなるでしょう。

並列につなぐ場合、
同一のスピーカーであれば同じように音が出ますが、
能率の異なるスピーカーをつなぐと
音の大きさに差が出てきます。

投稿日時 - 2019-01-23 19:47:45

お礼

初心者にわかりやすく簡潔なご回答ありがとうございました。大変参考になりました。

投稿日時 - 2019-01-26 10:57:51

ANo.11

失礼ですが、初心者の方であれば図のように計算して欲しいです。
又、スピーカー端子の交流電圧をテスターで測定して、
電圧/抵抗で何A出力しているか計算して欲しいです。

√(アンプの定格最大出力x最小抵抗)で電圧を算出して/6Ωで定格電流を計算出来ます。
恐らく普段は1V位で1V*1V/6Ω=0.17W位で聴いていると思います。
もしも、6Ωで6W定格アンプなら定格電流が1Aなので
スピーカー抵抗が1Ωだったら1V出ていて1W出力時には電流が1Aなので気づかないかも?

オーディオでは抵抗の直列並列計算や電力計算が必須です。
スピーカーの接続はアンプの定格電流値を超えない限り問題ないので2台並列に接続しても普通の音量なら音質にも問題ないと思います。
6Ωのスピーカーを2台以上つないだら12Ω以上になりますが、定格電流は超えないし、違うスピーカーでなら音質が若干違うけど気づくレベルでないのは経験済みです。

理屈と実際は違うことがありますが、アンプやスピーカーの設計者になったつもりで計算すると安心できると思います。
私見です。

大変申し訳ございませんが、この投稿に添付された画像や動画などは、「BIGLOBEなんでも相談室」ではご覧いただくことができません。 OKWAVEよりご覧ください。

マルチメディア機能とは?

投稿日時 - 2019-01-23 15:26:37

お礼

ご回答いただきありがとうございました。機材がたまたま壊れなくとも適正な計算ができないと理にかなったセッティングはできないですね。勉強します。

投稿日時 - 2019-01-26 10:55:38

ANo.9

追加質問の、『インピーダンスを調整するコネクターみたいなものって』有ります。
真空管アンプに使われている「トランス」がそのものです。

ただ、オーディオに求められる20Hz~20KHzまで特性の良いトランスを作る事は難しくてとても高価になります。

実際に、アリーナの天井吊りスピーカーなどには、アンプの出力をトランスで一旦インピーダンスを上げ、スピーカーの直前でインピーダンスをトランスで戻す事が行われています。配線距離が長いため配線抵抗によるロスが半端ではないからインピーダンスを高くして、ロスの割合を少なくするのです。中間の配線に流れる電流も小さくなります。
ビルや公共施設の防災用放送機器やBGMなどでは、それほど高音質を要求しないので、やはりこの方式を使っています。スピーカーの増減が容易い事も理由の一つです。
https://jp.yamaha.com/products/contents/proaudio/docs/better_sound/part2_03.htmlこれも、アンプやスピーカーのインピーダンスを最初から高く設計することでトランスを使わない方向に進んでます。

家庭用のオーディオに使おうって人は、まずいませんけどね。

投稿日時 - 2019-01-22 06:59:48

お礼

ありがとうございます。
あまり現実的ではないようですね。オーディオは奥が深いですね。
自分でももっと勉強していきます!
ありがとうございました!!

投稿日時 - 2019-01-22 10:27:18

ANo.8

皆さんの理解には間違いがありますから注意してください。
限界まで電流を流しても大丈夫と考える人が多いようですが、先にも書きましたように電流を限界まで流しても大丈夫なのは規定のスピーカーのインピーダンスの場合であってインピーダンスが低い場合スピーカーの電流が規定値状態でスピーカーに掛かる電圧が小さくなります。
そうするとアンプ内の電源電圧はほとんど変わらないので、アンプの出力素子に加わる電圧が大きくなり同じ電流ですから電力が大きくなり発熱して素子が焼き切れます。
小さい音量なら大丈夫と言いますが、再生ソースによって録音レベルは大きく違ったり間違ってノイズが入ったりすることがあり瞬時に対応できないと故障に繋がります。
それでメーカーはスピーカーの許容入力と同時にインピーダンスを必ず記載しているのです。
これを無視した場合メーカー保障の対象外となります。

投稿日時 - 2019-01-21 14:07:53

お礼

ありがとうございます。
リンク頂いたクロストークキャンセルシステム、難し過ぎて理解出来ないところが沢山ありましたが、興味深く読みました。
私のような素人にご教示下さりありがとうございました。

投稿日時 - 2019-01-22 02:41:35

ANo.7

スピーカー2台直列につないだのであれば先の方がお答えのように12Ωになりますが、並列につないだ場合は3Ωになってしまいます。、まぁ、アンプの出力をあまり上げない状態であれば問題なく使えるでしょう。

アンプの最大出力時にスピーカー端子から出力される電圧はアンプ内部の回路構成や内部のの電源電圧で決まっています。そしてのアンプでは最大出力電圧の時に6Ωのスピーカーの対して流れる電流までしか流せない構成であるという事です。従って並列に6Ωのスピーカーを2台つないだ場合は最大出力電圧の半分で、回路に流せる電流の最大値になってしまいます。無理に出力を上げて許容電流以上の電流が流れるとアンプが破損する可能性があります。

直列につなげて使う分にはそのような危険はありませんが、インピーダンスが倍の12Ωになってしまうので6Ωの時の半分の出力しか出なくなってしまいます。

実際にはスピーカーのインピーダンス(Ωで記載されている数字で、そのスピーカー持つ再生帯域内での最も低い抵抗値を示します)は周波数によって変化すので単純な抵抗として扱うのは誤りですが。話を単純にするために凡そこんな具合の考え方であるという事で以下に説明します。

まずアンプの最大出力(例えばチャンネル当たり50Wとか)はそのアンプに接続できるスピーカーのインピーダンスが最も低いスピーカー(この場合は6Ω)をつないだ時にアンプが出せる最大の電力です。電力のというのは電圧x電流で決まるのですが、アンプが出力できる電圧はアンプ内部の回路で決まっていますのでこれはアンプの種類が決まれば固定された数値です。そこでスピーカーのインピーダンスが大きくなると電圧が決まっていればインピーダンス(抵抗値だと思ってください)が大きくなるほど電流小さくなるので出力電力は小さくなります。逆にインピーダンスが小さくなると電流は大きくなるので出力電力は大きくなります。そしてこの値はアンプの最大主力電力を超えてはいけません。このアンプの場合はその条件が満たされるのは最低でも6Ω以上のインピーダンスをもつスピーカーという事です。もう一つ、抵抗を並列につないだ場合は抵抗の値は小さくなる(例えば6Ωを二つ並列にすれば3Ωに三つ並列にすると2Ωになります)のですが、この場合でもボリュームを絞っていてスピーカーに加わる電力がアンプの最大出力電力以内であれば問題なく使えますが、間違てボリュームを上げ過ぎればアンプに過大な電流が流れては存する可能性があります。逆にスピーカー直列につないだ場合は、スピーカーのインピーダンス足し算で良いので2台つなげばインピーダンスは倍になります。この場合はアンプに無理が掛かる事はありませんが、最大出力で鳴らしても電流が半分しか流れないので実質的にアンプの出力が半部になったの同じです。

また、これ以外にもダンピングファクター(簡単に言えば音の歯切れの良さ)もスピーカーのインピーダンスに関係があります。スピーカーを二台並列につないだ場合はダンピングファクターは小さくなり音の歯切れはやや悪く(別の言い方をすれば余韻が大きくなる。これはスピーカとアンプの相性の問題もあるので、一概に多き方が良いとか小さい方が良いとかは言えません)なる方向になりますし、直列につないだ場合は逆になります。

投稿日時 - 2019-01-21 10:50:51

お礼

とてもわかりやすいご回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2019-01-22 02:44:58

ANo.6

6Ωのスピーカーを直列に2台つないだら12Ωのスピーカーを繋いだと同じですが、
6Ωのスピーカーを並列に2台つないだら3Ωのスピーカーを繋いだと同じです。
この並列に接続するということはアンプにとって重大な問題となります。
アンプに規定よりも2倍負荷が大きいと電流が大きくなると同時にアンプ内の出力素子の電圧が下がらないことになりその発熱量は4倍になります。
高級アンプであれば過負荷の場合は出力を遮断する回路を内蔵していますがそうでない場合アンプは短時間で故障します。
どうしても2台接続したいのであればパワーは出ませんが直列に接続してください。
2台くっつけて設置することでクロストークキャンセル効果を発揮してとんでもない高音質になる可能性があります。
http://www.ekouhou.net/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0/disp-A,2010-16573.html

投稿日時 - 2019-01-21 08:14:29

ANo.5

こんにちは。

こう考えると解りやすいかもしれません。

アンプからスピーカーに最大4Aの電流が供給できるとします。
それ以上電流が流れると、ヒューズと同じようにアンプのどこかが焼け切れて壊れてしまいます。

このアンプの出力電圧は最大で20Vだったとします。
すると最大出力は 20V×4A=80W という事になり、その時の負荷は 20V÷4A=5Ω です。
負荷とはスピーカーの抵抗(インピーダンス)のことです。
正確には、アンプの内部抵抗も含むのですが、半導体のアンプだと通常百分の一程度に設計されますので、スピーカーが4.95Ωでアンプが0.05Ωなんてことになり、今回のようにおおまかに考える時には、アンプの内部抵抗は無視されます。

『アンプの抵抗は6~16Ω』というのは、アンプの内部抵抗のことでは無く、このアンプに「接続できるスピーカーは6~16Ωを推奨します」という意味です。
公称6Ωのスピーカーでも、周波数による抵抗値(インピーダンス)の変化で、特定帯域で5Ωなんて事もありますので、『アンプの抵抗は6~16Ω』には多少の余裕が持たせてあります。

例に使った、20V 4A 5Ω が限界のアンプなら、6Ωの時は 20V÷6Ω≒3.3A ですので、
20V×3.3A=66W がアンプ出力、カタログには「6Ω 70W」くらいの表示はするでしょう。

さて、6Ωスピーカーを並列(スピーカーケーブルの同じ色、たとえば赤と赤を束ねてアンプの赤の端子に接続し、黒同士も束ねて黒端子に接続するのが並列です。)に接続すると、スピーカーの合成抵抗は3Ωになります。
アンプに電流限界がなければ 20V÷3Ω≒6.7A なので 20V×6.7A=134W 出せるのですが、電流限界は4Aで来てしまうのです。
アンプが壊れない最大4Aでの出力は 3Ω×4A=12V 12V×4A=48W で限界になります。
スピーカー3本並列にすると、合成抵抗値は2Ωになり、
2Ω×4A=8V 8V×4A=32W と限界出力は更に低下します。

規定負荷(6Ω)以上では、最大電流より先に出力電圧の限界が来ますので、頭打ちで音が歪んで限界を察知できるし限界以上の電流が流れる事もありませんが、スピーカーの抵抗値が小さくなれば、音量を上げて行くと出力電圧の限界より先に電流の限界が来てしまいます。気付かずに電流が流れ過ぎて、一瞬でアンプを壊してしまう事が起こりえるという事です。

なお、ここに示したのは理想アンプでのお話ですので、現実のアンプはもっと弱いと考えてください。アンプの設計にも寄るのでしょうが、音量を上げる上げないじゃなく、先にスピーカーをつないで電源スイッチを入れただけで壊れた場合もあるのです。

投稿日時 - 2019-01-21 01:33:55

補足

追加で質問ですが、インピーダンスを調整するコネクターみたいなものってないのでしょうか?
並列でつないで抵抗値が下がった分上げられるみたいな。
そういうものがあれば過電流を気にせずスピーカー増やせるのではとの素人考えに至りました。。

投稿日時 - 2019-01-22 03:04:15

お礼

とても分かりやすい解説をありがとうございました。理解しました。

投稿日時 - 2019-01-22 02:47:27

ANo.4

はじめまして♪

アンプの仕様に6Ω~16Ωと書かれている場合、基本的には「最低6Ωを守りましょう」という意味と、「効率的な利用には16Ω位までの方が良いですよ」という意味になります。

インピーダンス値が小さい、極端に言えば、0Ωと言うのがショートの状態。
インピーダンス値が大きい、極端に言えば、∞Ωというのは未接続。

インピーダンス値が小さい程、同じ電圧でもより多くの電流が流れますので、アンプの回路の限界や、電源回路とか、コンセントの安全領域なども含めて、対応可能な大電流には安全に利用出来る範囲を決めておく必要が在るのです。

アンプとスピーカー、この組み合わせを電池とモーターに置き換えて考えてみてください。

電池に2台のモーターを繋ぐとき、並列接続としますと、同じ電圧ですが2倍の電流を流す事に成ります。電池の安全領域範囲内であれば、単に電池の消耗が早い。というダケですが、能力以上の電流を流そうとしますと電池が加熱したりして危険性が高まります。

モーターを直列に接続しますと、電池の電圧は同じなので、各モーターには半分の電圧が加わる事になりますし、その結果電流も電池から流れた分の半分ずつで動作します。モーターの安定動作領域範囲内であれば、多少トルクが得難く成っても正常に利用出来るかもしれませんが、範囲外ですと回転数が極端に遅く成ったりします。

アンプとスピーカーの場合は、電池のような電圧が固定された状態では無く、瞬時に大きく変化する音楽信号を扱いますので、並列接続時の過剰電流が出てしまった時の危険性には注意が必要、直列接続時は、適度にボリュームを調整すれば、電圧的な上限までは全く問題がない。しかし、あまりにもインピーダンス値が高くなりますと、電圧上限での頭打ち。正常な音が得難く成りますので、適度な範囲。という事で、一般的には16Ωくらいを指定しています。

6Ωスピーカー2台の直列接続は、12Ω相当になります、しかし並列接続は3Ω相当になっっています。

6Ωの時に5W出ている電圧だとしますと、12Ωの時は半分の2.5Wに、3Ωなら10Wになります。
(電力[W]=電圧[V]×電流[I]ですからね。)

大きな音だったり、バスブーストが多かったりしたとき、アンプの通常能力の半分以上を使っている。なんて言う場合、並列接続ではアンプの安全領域を簡単に上回って、加熱、発火、などの危険性も高く成りますので、充分ご注意頂きたいと思います。

おそらく、並列接続されたのでは?と想像致しますが、一応の実検では問題が無かった。。。
という事だけで安心してはイケマセン。
アンプの厚く成っている部分に触れてみて、1台の時よりも割と熱く成る。という場合は、すぐに壊れたりする事はほとんど無いでしょうけれど、アンプの寿命は確実に短く成る。と考えておきましょう。

当然ですが、じっと触っていられない程、高温度に成るのは危ない。
このような場合は、ダメ!ゼッタイ!!! という事です。

なお、直列接続は基本的に「全くおなじスピーカー同士」で、用いるようにしてください。

実は、スピーカーのインピーダンスって、周波数により大きく変化していて、基本的には音楽信号等でパワーが大きい一部の低域範囲の低い値を「公称インピーダンス値」としています。このため、違う製品ですと周波数ごとのインピーダンス変化が違って来るため、相互に悪影響を与え、出てくる音としてのバランスが崩れる事が一般的なのです。アンプにとっては関係がないのですが、変な音が出るのは避けたいですからねぇ。

なお、それなりに高級なアンプですと、過電流による事故を防ぐため、保護回路などを装備し、あきらかな異常という場合は出力遮断などの機能も有ります。
しかし、保護回路が動作しても、ウン悪くほんの一瞬遅かったりしますと、アンプの回路が破損するケースもあります。

実は、私自身も高校生の頃、100W+100W(8Ω)/160W+160W(4Ω)というアンプを破戒してしまった経験があります。それも長く貯めてやっと購入したアンプで、購入から3ヶ月くらいで。。。(YoY)
もう時効なのでバラしますが、当時購入した販売店(個人経営)のご主人が、「通常の利用」という前提で、メーカーに無償修理依頼をし、しばらくして戻って来ました。
普通に考えたら 有り得ない事故なので、「もしかすると、メーカー側から問い合わせがあるかもしれない、その時は、、、」という時の話も合わせていたのですが、メーカー側からの問い合わせは無かったけれどね(汗)

御質問者様には、私の様な経験って、是非とも避けて頂きたいのです。

保護回路が動作するのは、本当に緊急時で、ソレ以前にトラブルを避けるため、在る程度の知識と経験を得てほしいと思います。

投稿日時 - 2019-01-20 19:09:53

お礼

詳細な解説ありがとうございました!
今回質問に至った経緯はスピーカーの数だけアンプを用意するのは大掛かりになって嫌だなということからでした。もっと簡単お手軽に出来ないかと。。
直列と並列も分からずやっていたのでお陰様でそれぞれの特性も理解できました。
ありがとうございました。

投稿日時 - 2019-01-22 02:53:59

ANo.3

抵抗値と音質との直接の関連はありません。
直列にする事で、一旦、スピーカーのボイスコイルなどを通って劣化した電流が、再びスピーカーへ入る事で音質が悪化するというような事です。

複数のスピーカーについてはそのように位相の問題です。打ち消し合ったり増幅したり、微妙なズレでノイズとなったり色々難しいようです。

投稿日時 - 2019-01-20 17:09:33

お礼

ありがとうございます。
よくわかりました。

投稿日時 - 2019-01-20 17:57:30

ANo.2

音は出ますが問題もあります。
アンプの規定抵抗値より低い状態でスピーカーを繋ぐと、ボリュームを上げた時に過大電流が流れ、アンプを壊しやすいです。スピーカーの方が高い分には壊れはしませんが効率が悪くなります。
また、スピーカーを直列に繋ぐと音質が劣化します。
また、複数のスピーカーから音を出すと、音波が干渉して劣化する場合もあります(ノイズキャンセラーヘッドフォンの原理)

投稿日時 - 2019-01-20 13:22:53

お礼

ご回答ありがとうございました!

さらに質問で申し訳ありません。
直列すると音が劣化するのは抵抗値が上がることと関係するということでしょうか。
複数のスピーカーから音を出した場合に干渉して劣化する場合があるとは位相がずれる可能性があるという理解で宜しいでしょうか。

投稿日時 - 2019-01-20 16:01:23

ANo.1

スピーカーのつなぎ方に、直列と、並列があります。
直列につなぐと、抵抗は、増していきます。(6+6=12)(6+6+6=18)
並列につなぐと、抵抗は少なくなります、2個つなぐと3Ωになります。

沢山、並列につなぐと抵抗が小さくなりすぎて、回論に流れる電流が増え、アンプが壊れることも考えられます。


余談ですが、スピーカーには、プラスと、マイナスがあり、反対につなぐと、音を打ち消しあい。音が小さくなります。

投稿日時 - 2019-01-20 12:59:52

お礼

ご回答ありがとうございます!
自分でもいろいろ調べましたが、アンプのスピーカーアウトにスピーカーケーブル2本差すということは並列接続ということかなと思いますが、合っていますでしょうか。。
シリパラ接続というやり方だと抵抗値を変えずに4個スピーカーを接続できるようですが、この接続方法は音の劣化はございますか?
また例えば並列でつないだスピーカーアウトに3Ωの抵抗をかまして6Ωに戻すみたいなコネクターがあれば便利だなと思いましたがそのようなものはありますでしょうか。

投稿日時 - 2019-01-20 15:41:42

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