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締切り済みの質問

簿記2級 総合原価計算で仕損が生じた場合

お世話になります。簿記2級の勉強を始めた者です。

月末仕掛品を通過する前に減損や仕損が生じた場合、
原価の負担を完成品と月末仕掛品に負担させることまでは
何となく理解できております(テキストに記載されていました)。

ただ、この場合にテキストには、
「減損・仕損はそもそも発生しなかったものとして計算する」
とあり、
当月投入量から当該減損・仕損の数量を減算して計算がされております。

私が理解できていないのは、
「そもそも減損・仕損が発生しなかったとして計算するにあたり
なぜ、当月投入量から減算して計算するのか?」
という箇所となります。

お恥ずかしい質問ですが、有識者の方で、私の質問の意図が
ご理解いただけましたら、ご教示願えませんでしょうか?

よろしくお願いいたします。

投稿日時 - 2019-02-03 17:24:11

QNo.9584256

困ってます

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回答(1)

ANo.1

この問題は総合原価計算の度外視法・非度外視法の問題だと思われます。

簿記や原価計算では、物事を大げさに考えずに簡単に処理する方法と、きちんと認識、計算して処理する方法というものがたくさん出てきます。
原則はきちんと計算する方法で、例外として簡単な方法があります。例外の根拠として、きちんと計算したことによって得られる効用が、計算するコストより低いことが挙げられます。

仕損減損についても、きちんと計算する方法(非度外視法)、簡単に計算する方法(度外視法)の両方があります。
きちんと計算する場合は、仕損減損を正常品と分けて集計し、完成品と仕掛品に適切に按分することになります。(非度外視法)
簡単に計算する場合は、仕損減損を集計せず、仕損減損分の材料工賃を正常な原価として扱い、投入原価に混ぜて計算します。(度外視法)

例えば、100個(¥10,000)の原材料を投入し、10個の仕損が発生する場合、非度外視法では100個(¥10,000)の投入に対して、90個の完成品・月末仕掛品と10個の仕損という考え方となり、度外視法では90個(¥10,000)の投入に対して、90個の完成品・月末仕掛品という考え方になります。
(質問者様疑問点の例:当月投入量100個から当該減損・仕損10個の数量を減算して・・・)

この例から、度外視法とは、仕損減損は実際に発生はしているが、”計算上”そもそも発生していないことして扱われることになります。
よって「そのそも発生していないものとして=度外視法」ということになります。

しかしながら、度外視法であっても、仕損減損の発生点により、完成品月末仕掛品の按分の問題が発生しますので、その点はテキストなどを参照してください。

投稿日時 - 2019-02-06 15:09:40

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