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解決済みの質問

鏡を受け継がないのは何故でしょうか?

天皇は三種の神器のうち、
剣と勾玉は受け継ぎますが鏡は受け継がないのは何故でしょうか?

投稿日時 - 2019-05-01 13:40:33

QNo.9612448

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

神宮 (伊勢神宮) 内宮に天照大神の御神体 (依代) として奉安されて いる八咫鏡はその名の通り鏡を入れる桶代が内径 49cm もあるほど大型で大重量の鏡ですのでおいそれと運び出すわけには行かず、それ故に歴代の皇室は賢所 (通称:内侍所) に形代 (複製) を奉置しているのですが、天皇即位の際には陛下の代わりに祭祀を司る掌典長が拝礼する事によって形代を通じて御神体本体に恙無く継承が報告される儀になっています。

……とは言え、形代自体は過去に何度も動かしていますので「形代と言えども御神体なので動かすわけには行かない」というわけではないだろうと思います。

形代は何度 (少なくとも 960、980、1005 年の 3 度) も内裏の火災で焼損したり、安徳天皇と共に海中に没した後に引き上げられ、禁闕の変では奪われそうになったりもしているようで、何度も改鋳計画が持ち上がったものの Wikipedia には改鋳されたと記されていません。

改鋳されていないのであれば、3 度も焼損して原形を留めない灰状になった円盤のままでしょうから、おいそれと動かすわけには行かないほど損壊しているのではないでしょうか。

一方、神宮の御神体は Wikipedia に内宮の火災で焼失して改鋳されたと主張する考古学者の原田大六による説が紹介されていますが、根拠とした伊勢二所皇太神御鎮座伝記の解説が不確実ですので何とも言えません。

焼失して改鋳されたのであれば、某かの儀式を経て損壊した遺物を動かし、改鋳して再び安置できるという事になりますが、形代の方でさえも改鋳を躊躇うものですので、内宮の火災で御神体本体の方が焼失、改鋳されたとする原田説は疑わしい気がします。

御神体は明治元年に明治天皇が天覧されて以降は封じられて未公開となっていますので、存在は確実としても実際にどのようなものなのかは明らかにされていません。

脱酸素剤なんぞない状態でしまっておくだけでも錆びていく銅鏡ですし、火災の熱でボロボロになっているともなれば、御神体も形代も共に動かすのが躊躇われるほどの状態になっているのではないかという気もします。

投稿日時 - 2019-05-01 17:33:46

お礼

ありがとうございました

投稿日時 - 2019-05-07 10:01:21

ANo.4

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回答(4)

ANo.3

鏡は伊勢神宮の内宮に設置されていて、ココから動かせるのは20年
に一度の大祭の時だけです。
別に受け継がれていない訳ではありません。鏡はあくまで神様の持ち
物ですから、その鏡の所有では無く管理を引き継いだと考えられては
どうでしょうか。

投稿日時 - 2019-05-01 17:17:02

お礼

ありがとうございます

投稿日時 - 2019-05-07 10:01:40

ANo.2

鏡は伊勢神宮に奉られています。
ですから三種の神器を受け継ぐ儀式の一部が伊勢神宮で行われるのはそのためです。

投稿日時 - 2019-05-01 16:46:16

お礼

ありがとうございました

投稿日時 - 2019-05-07 10:01:57

ANo.1

鏡は神体として祀られているからですね

鏡の形代は宮中三殿の賢所に、それぞれ神体として奉斎されていますので動かせませんし、祀られているので受け継ぐ性質にはありません

八尺瓊勾玉は草薙剣の形代とともに皇居・吹上御所の「剣璽の間」に安置されているので動かせますし、神体として祀られていません

投稿日時 - 2019-05-01 13:53:29

お礼

ありがとうございます

投稿日時 - 2019-05-07 10:02:17

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