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~を~とする/~とした の違いについて

外国人へうまく説明できずお力をお貸しいただければと思います。

~を~として/に
~を~とした
~を~とする

の違いについてです。
Aさん を 先生 に(として) 授業をすすめる
Aさん を 先生 とした 授業をすすめる
Aさん を 先生 とする 授業をすすめる

それぞれ意味は同じで、置き換えも可能ということになりますか?
↑この場合「とした」「とする」は若干不自然な気もします。
その違いとは何なのでしょうか。

また、置き換えができない場合もありますよね。
たとえば、

Aさん を 先頭 に(として) 1列に並ぶ

この文の場合は「とした」「とする」に置き換えはできないと考えます。

その理由はなぜなのでしょうか。

投稿日時 - 2019-07-20 20:17:46

QNo.9637380

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

>「~とした」、「~とする」の後ろは名詞しかこないということで良いのでしょうか。
そうです。「た」は助動詞「た」の連体形、「する」は動詞「する」の連体形だからです。外国人に説明するなら、「名詞に続く形だから」でしょうね。
一方「~として」は動詞があとにくる形です。「て」が接続助詞だからです。「○を先頭として列に並ぶ」の場合は、「先頭として」は「列」ではなく「並ぶ」にかかっています。

で、「~とした」と「~とする」の違いですが、

>Aさん を 先頭 とした 列は3年2組です
>Aさん を 先頭 とする列は3年2組です
>この2つは同じ意味でどちらを使っても良い、ということになりますか?

使われる場面の違いでしょう。今現に列が存在している場合は「とした」または「とする」どちらでも使えます。「た」は完了の助動詞なので、列が完了しているのです。「する」は現在形なので、現在列がある、と言えるからです。
しかしこれから列ができる場合なら「とする」のほうがより的確です。「これから先頭とする」わけですから。実は日本語の現在形には時制がなく、だから未来に使いやすいのです。
「た」は「未来における完了」にも使うことが可能ですが、なにもそんなややこしい使い方をわざわざせんでも。
「もしもこのあと、あそこにAさんを先頭とした列ができたとしたら、それは3年2組です。」

「て」「た」「する」がどこにかかるか。
「た」「する」に含まれる時制的なイメージ。
この両者がからみあったややこしい問題ですね。日本語を母語とする人なら自然と使い分けができますが、それを文法的に説明するのはけっこう骨です。

投稿日時 - 2019-07-21 12:29:07

お礼

色々細かくありがとうございます。そうなんです。本当に骨が折れます。下記の方が仰る通り、私でもしゃべっているときにそんなこといちいち気にしていないので、「適当だよ」と答えたいのですが…。学生はそれでは納得しませんので、こちらの方をベストアンサーとさせていただきました。最初の方もありがとうございます。またお世話になるかもです…。

投稿日時 - 2019-07-23 21:32:31

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回答(6)

ANo.6

一部訂正。
「た」は助動詞「た」の連体形、「する」は動詞「する」の連体形だからです。
→連体形だから、ではなくこれらに修飾される文節が名詞だから「連体形」と呼ばれている。

外国人に説明するなら、「名詞に続く形だから」でしょうね。
「名詞に続く形だから」→「名詞が続く形だから」

投稿日時 - 2019-07-21 23:29:29

ANo.4

日本人ですら、そんなこと気にしてない、フィーリングで理解しているから、気にすんな。
と、言っておけ。
試験とかするんじゃなければ。

投稿日時 - 2019-07-21 10:13:37

ご返事ありがとうございます。
>「~とした」、「~とする」の後ろは名詞しかこないということで良いのでしょうか。

はい。

質問文にあわせて少し書き換えます。
 Aさん を 先頭 とした 列に並ぶ
 Aさん を 先頭 とする列に並ぶ
>この2つは同じ意味でどちらを使っても良い、ということになりますか?

はい。上の過去でも,下の現在でも表現することができ,どちらも同じ意味になると思います。

しいていえば,過去で表現すると,人々が集まってきて何らかの経緯でAの後ろにひとりづつ動いて,並んでいった感じがします。自分もおなじ行動をとって,列の最後尾につく。

現在で表現すると,Aの後ろに人々が並んだ列が,すでに存在する感じがします。自分も,一列になるのが決まりだと感じて,最後尾につく。

投稿日時 - 2019-07-21 01:46:52

ANo.2

●Aさん を 先生 に (して)授業をすすめる
の格助詞「に」または「にして」は、「先生」を時間的に位置付けて表現するもので、「にして」の場合、「にする」を「て」で確認しています。

●Aさん を 先生 とした 授業をすすめる
の場合、「た」には連用形の中止法の場合と、連体形で「授業」を修飾する場合の二つの場合があります。中止法の「した、」は完了の意味で、一旦中止し、条件を表し、その条件で授業を進めるという意味になります。

連体形の「Aさん を 先生 とした 授業」は、授業の性格を表すもので、この節が「すすめる」の目的語になります。

●Aさん を 先生 とする 授業をすすめる
は、「する」は現在、または確実な未来を表すもので、「した」と同じニ種類の意味になります。

このように、「した」と「する」では、時制が異なり、意味も異なるので、置き換えはできません。■

投稿日時 - 2019-07-20 23:03:22

 Aさん を 先生 とした 授業をすすめる
 Aさん を 先生 とする 授業をすすめる
は,名詞「授業」を形容していますので,つながります。

 Aさん を 先頭 とした 一列に並ぶ
 Aさん を 先頭 とする 一列に並ぶ
は,「一列に」が副詞なのでつながりません。

 Aさん を 先頭 とした 列は3年2組です
 Aさん を 先頭 とする列は3年2組です
は,名詞「列」を形容していますので,つながります。

投稿日時 - 2019-07-20 20:30:02

補足

早々のご回答ありがとうございます。
ということは、
「~とした」、「~とする」の後ろは名詞しかこないということで良いのでしょうか。
例を挙げてくださった
Aさん を 先頭 とした 列は3年2組です
Aさん を 先頭 とする列は3年2組です

この2つは同じ意味でどちらを使っても良い、ということになりますか?
「~した」「~する」の違いをうまく説明できれば良いのですが…。

投稿日時 - 2019-07-20 20:43:50

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