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ハレー彗星について

75.3年周期で地球に接近するハレー彗星ですが、核は雪玉の結晶とか…。
太陽に近づくと長い尾を出しますが、あれは雪が解けたものらしいですね。
そうすると雪がだんだんなくなりハレー彗星は消滅してしまうのでしょうか?
周回中に雪を補充しているとは考えにくいですし、雪は有限ですから出し続ければいずれなくなるのではないでしょうか?
その辺が良く分かりません。

投稿日時 - 2019-08-08 15:56:52

QNo.9643773

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

はい、太陽に接近するたびに水蒸気など揮発性のガスやチリなどを放出するために、次第に暗くなっていきます。「汚れた雪玉」とも表現される彗星の本体(核)は、岩石とチがリ・氷が混じった塊で、最近の彗星探査機によって実際にガスのジェットが噴出している光景が撮影されています。

ハレー彗星(周期約75年)よりももっと周期が短かくより太陽の近くまで接近するエンケ彗星(周期約3.3年)の場合、標準光度(彗星から太陽までの距離と彗星から地球までの距離がともに1天文単位(約1億5千万キロメートル)と仮定した場合の明るさ)が、初めて観測された18世紀末からの200年余りで4等級以上暗くなっていると指摘されています。これは程度の違いはありますが、エンケ彗星に限らずほとんど全ての周期彗星で見られる現象で、次第に揮発成分がなくなっているのでしょう。

さらに、太陽に大接近する彗星の多くは生き残れず、小さな彗星では1回の太陽への接近で文字通り雲散霧消してしまうものが大半です。最近では2013年11月28日に太陽に大接近して消滅したアイソン彗星がそうでした。(回答者は11月22日まで撮影できました)

ただし、多くの彗星の場合にはそこまで太陽の近くに接近しないので、消滅はせず、次第に暗くなった状態で岩石成分だけとなって、彗星特有のコマや尾を出さなくなると考えられています。実際に小惑星の中には、大きな望遠鏡で詳しく観測してみたら淡い尾が発見されたものがあり、キロンのように小惑星と彗星の両方で登録されている天体もあります。彗星・小惑星遷移天体という難しい名前がついていますが、いわば「彗星の最晩年」です。

投稿日時 - 2019-08-08 17:16:51

お礼

ありがとうございました。
よく理解できました。

投稿日時 - 2019-08-09 01:27:11

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回答(2)

ANo.1

いずれなくなるのです
過去には核の物質を消費しつくして分裂・消滅した彗星も存在します(ビエラ彗星 等)

投稿日時 - 2019-08-08 16:06:26

お礼

ありがとうございました。
よく理解できました。

投稿日時 - 2019-08-09 01:28:19

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