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解決済みの質問

デザインに関する著作権について教えてください。

デザインに関する著作権について教えてください。
自分がデザインしたパンフレットなどの画像を自分のHPなどに載せることは違法でしょうか?

違法ならば、なぜでしょうか?

デザインの営業活動としてwebに作品を載せたいんですが、
著作権のことネットで調べてみてもわからず、悩んでいます。

よろしくお願いします。

投稿日時 - 2020-04-07 17:45:55

QNo.9732376

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

こんにちは、グラフィックデザイナーです。

法律に携わっているわけではありませんので、自分の経験からしか書けませんがお付き合いいただければ。

まず、ご質問がざっくりしすぎな印象を受けました。

これではたとえ遵法であっても人間関係でこじれるおそれがありそうだなぁ、特に日本国内では、という感想を持ちました。

どういう経緯でデザインしたものか、というのが大前提に存在してまして。



1)どこかの会社に所属されていて、そこの従業員や内製スタッフとして制作したもの。

これは所属会社に著作権が存在します。
作った人ではなく、会社自身が著作権者になります。

それを従業員が自分のHPで公開する場合は、中の人であっても著作権者の許可、というか、根回しが必要になると思いませんか?

さらに、会社が受託した仕事を、従業員が「それは自分個人の仕事だ」と発表したら、知らない人は個人でクライアントと直接やってるのか、と思ったりするかもしれません。

クライアントは「何を勝手に発表させているのか」と思うかもしれませんし、

間に代理店や制作会社が入っている場合は
「うちの仕事は会社に発注したはずなのに、なんで個人の仕事として公表しているのか」と
お叱りを飛ばすことも考えられるわけでして。

……そういうこじれ方は、正直考えたくありません。想像するのもイヤです(笑)

また、会社と発注者の間に守秘義務契約が結ばれていた場合、著作権ではなく契約で縛られるため、
著作権だけをテーマに語れるお話ではなくなってくるわけです。
仕事に関する一切の情報発信をしない、と書かれた契約が存在する場合はアウトです。

この場合、仕事一件ごとではなく、包括的な守秘義務契約ですね。
個人の暴走で会社が発注者に損害を与えた、とかいうお話が出てきたりします。
メンドクサイですが、これもまた商慣習のひとつでして、はい。

故に、許可取りといいますか、根回しといいますか、HPへ載せるための了承を得ることが重要になるかというお話だと思っていだければ。



2)自分以外にディレクターが存在する場合

ディレクターも制作者であるはずなので、その人には了承を取らないとややこしいことになりそうですね。
外部ディレクターが発注、フリーのデザイナーが受注という形であれば、
自分は著作権者ではあるけれど、ディレクターが「それはオレの仕事だ」と主張したらモメます、たぶん。



3)クライアントが中間業者を介せず直接あなたに発注したものの場合

たとえば飲食店やショップから直接発注されたもの。
どこかの会社から直接発注されたもの。

これなんかは問題なさそうですね。

ただ、外注スタッフ(写真とかイラストレーションとか)が介在した仕事であれば、
写真やイラストレーションの著作権はフォトグラファーやイラストレーターにありますので、
一言かけてからアップするほうが、モメなくて済むかと思います。

たった一人ですべての権利を有するというのは、すべてを一人で作り上げたものにしか存在しません。
外注さんがいたら、必ずそこにも権利があるわけでして。
だから一言で遵法・違法を語るのが難しいんです。


過去のお話ですが、ストックフォトなどでは使用媒体ごとに支払いが必要でした。
ポスターでX円、リーフレットも作るならY円、ブックレットはZ円、というかたちで著作者の権利をロイヤリティの支払いで融通してもらうということですね。
写真を1点購入すれば、お金払ったんだから何をやってもいい、なんてことはなくて。

ただ、ビジネス的にはキビシイという話もあったりして、ロイヤリティフリーの素材を販売する、というケースが出てきました。

いまでは当たり前のようにロイヤリティフリー素材が流通していますが、20年ほど前はそんなことなかったんですよ。
「素材辞典」とか、そういうものぐらいでして。

当時は写真家の著作権を守ろうとしていた人たちががんばっていたわけです。



長々と書きましたけれど、

デザインの案件がどんな形態で自分のところにやってきたのか?
他に権利者は存在しないか?
デザイナーを囲い込みたいから成果物をアップせず内緒にしてほしい、みたいな話はないのか?

とか、そんなことを考えてみていただければ。


交渉ごとで解決できるケースが多いはずなんです。
了承が取れればOKなことでも、黙ってやると刺されることがありまして。

ちょっと変な例えですけれど「制限速度で走っていたら、後ろの車が煽ってきた」みたいなことになりがちなお話。
違法じゃないのにトラブった、みたいなことが世の中には多かったりします。

他人の虫の居所で全てがひっくり返るよりも、潰せるところは潰しておく、穴は塞いでおく。
それがいまの日本における著作権絡みのお話だと認識しています。

投稿日時 - 2020-04-07 19:21:52

補足

大変素晴らしいコメントありがとうございます。
私はフリーで仕事を代理店から受けて、デザインしてます。
使っている写真はクライアントからの支給です。
デザインは全て自分です。
契約は交わしていないんですが、真っ白はものから考えて
デザインしてるので、デザインの著作権は私にあると思いますが、
色々と素材もあったりするので、難しいですね。。。

とても丁寧なコメント、ありがとうございます。
すごく為になりました。

投稿日時 - 2020-04-07 21:18:56

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回答(3)

ANo.3

自分が著作権を保持しているのなら,誰も文句は言いませんよ。
誰かに著作権を譲渡していたら,著作権者が文句をいってくるでしょう。

投稿日時 - 2020-04-07 19:23:01

ANo.1

自分が作ったものならいいのではないですか?
何のための著作権なのでしょう…

投稿日時 - 2020-04-07 18:21:46

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