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解決済みの質問

ヒットラーの演説力の高さが分かる本と言えば?

こんにちは、あんまり歴史に詳しくないので間違っている可能性がありますが、

もうだいぶ昔の高校生の頃「ヒットラーは演説力がすごく、ドイツ国民はすっかり騙されて、あんなひどいナチス党に投票してしまった。」と当時習いました。

今頃になって、ふと思い出し「ユダヤ人虐殺なんてとんでもない事をする奴に、投票ってどういう事? どんな名演説?」と気になりだしました。

本として思いつくのは「我が闘争」ですが、これで「確かにこれなら騙される!」って分かりますか? それとも別の資料でしょうか?

ちなみに、質問者は英語が得意なばかりにトラ〇プの演説を初めから最後まで英語で聞き「革新的なすばらしい大統領になるだろう」と騙された過去があり、今頃になって「トラ〇プめ~!」と思っています。だからヒットラーにも名演説だと騙される可能性もありますが、現在ナチス党はないので安心してご回答ください。

宜しくお願い致します。

投稿日時 - 2020-05-24 17:30:02

QNo.9752628

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

総統閣下の演説は意外と単純なんです、例えるならこの様な感じです。

「親愛なる国民の皆さん、諸君の祖国はドイツです」(そうだよ、だから?)

「何よりも祖国を愛しましょう」(まぁ、それもいいけど)

「ユダヤ人はドイツ人ではない!」(そりゃぁそうだwwww)

「常にドイツ人はユダヤ人に勝る!」(おっとそう来たか)

「確かにユダヤ人も人間だが、それを言うなら蚤も動物だ!」(wwwユダヤ人は守銭奴だからか?wwww)

「ドイツの敵は諸君の敵である、敵を憎め!」(そりゃぁ敵は気に入らんわなぁ)

「ドイツを罵倒する者は諸君を罵倒する者だ、奴等に鉄拳を見舞え!」(馬鹿にされたら殴りたいよな)

「ユダヤ人こそ我々の敵!」(奴らドイツに住み着いて俺たちから金をむしり取っているよな!)

「ユダヤ人を叩き出せ!」(Ja! Ja! Heil Hitler!)

まぁこんな感じです、初めはためらいがちに、はにかみながら誰にでも分かる様話しかけて、当たり前の事を当たり前だと植え付け、核心に入ると力強い声とジェスチャーで人を惹きつけ、最後は聞く者は恍惚状態になり言葉のエクスタシーに酔ってしまう。

トランプ大統領なんて総統閣下の足元にも及びませんよ、ナチとヒトラーの事を知れば各国の首領のやることなす事、総統閣下の真似しているなと分かる様になりますよ。

「我が闘争」ナチ党員ですらまともに読まなかった本ですよ、アドルフワールドのチンプンカンプンの文章が載っているだけで、別な研究で読まれるぐらいで演説の勉強にはなりません。

「ヒトラー演説 - 熱狂の真実 (中公新書)」という本がありますので参考にして下さい。

自分は40年前高校生の時に買った「ナチスプロパガンダ、絶対の宣伝(3)煽動の方法」を参考にしています、当時で3500円よくぞ買ったもんだ。

投稿日時 - 2020-05-24 20:28:58

お礼

ご回答ありがとうございます。

な、なんと、「我が闘争」はあんまり読まれなかった本なんですね!!

そして、演説集ををまとめた「ヒトラー演説 - 熱狂の真実 (中公新書)」という本のご紹介ありがとうございます。 お値段もお手頃でよかったです。

>自分は40年前高校生の時に買った「ナチスプロパガンダ、絶対の宣伝(3)煽動の方法」
>を参考にしています、当時で3500円よくぞ買ったもんだ。

40年前の物価で3500円を高校生で出したのはすごいですね! 敬服いたします。

>ト〇ンプ大統領なんて総統閣下の足元にも及びませんよ

そうなんですか、私はそのトラ〇プにすら騙された者ですから、、というか、本当にトラ〇プの演説聞いたことあります? ニュースで話題にされているようなアホ丸出しの発言してるわけじゃないんですよ、粗削りながらも革新的な方法で、米国のみならず世界に、、、って感じでしたよ。 『全部嘘でしたけどね!』

とても参考になりそうな本のご紹介ありがとうございます!

投稿日時 - 2020-05-24 21:24:28

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回答(3)

ANo.3

ナチスの宣伝工作って、なかなか奥が深いです。極端なことをいえば、今の政治家の演説はすべてヒトラーの真似をしているといえなくもありません。
例えばそのテクニックのひとつに、工場が終業する時間を狙って工場の外で演説するというのがありました。仕事に疲れて外に出てくると「諸君の生活が苦しいのはユダヤ人のせいだ」などとやるわけですから演説に足を止めてくれる可能性が高まるのです。また彼は一般的に「強い人」というイメージを持っていると思いますが、同時に当時は「優しいおじさん」というイメージ宣伝もしました。子供を抱き寄せて写真を撮ったり、映像を残したりしたのです。「ちょっと怖そうに思ったら、子供も愛する気さくなおじさんなんだ」とも思わせたのです。

これを真似したのが、あの麻原彰晃です。オウムを知らない若い世代の人なら知らないでしょうが、実は麻原彰晃は90年前後くらいによくテレビ番組に出ていたのです。そこで若者にイジられても気さくに笑って対応したりしてね。だから当時の若者たちに「ちょっとヘンだけど面白いおじさん」と思われていたのです。

ただナチスの宣伝術というのは、実はお手本は社会主義、共産主義のプロパガンダなのです。プロパガンダ術に関する本を読めば、概ね「ナチスはこの教えに忠実だった」ということが分かりますよ。ナチスの宣伝大臣だったゲッペルスは元々ガチのド左翼でしたからね。

ちなみにトランプのテクニックについては、この本になかなか面白いことが書いてあります。
https://www.amazon.co.jp/1%E7%A7%92%E3%81%A7%E6%B0%97%E3%81%AE%E3%81%8D%E3%81%84%E3%81%9F%E4%B8%80%E8%A8%80%E3%81%8C%E5%87%BA%E3%82%8B%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%89%E6%B5%81%E3%81%99%E3%81%94%E3%81%84%E4%BC%9A%E8%A9%B1%E8%A1%93%E2%80%95%E2%80%95%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E4%B8%80%E6%B5%81%E3%81%8C%E5%AD%A6%E3%81%B677%E3%81%AE%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB-%E6%B8%A1%E8%BE%BA-%E9%BE%8D%E5%A4%AA/dp/447810364X/ref=sr_1_fkmr0_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E4%B8%80%E7%9E%AC%E3%81%A7+%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%89%E6%B5%81&qid=1590323398&s=books&sr=1-1-fkmr0
この本で曰く「ノリが良ければ中身カラッポでも観衆は大満足」とあります・笑。本当にその通りだなと思います。大切なのはノリで、中身なんてどーでもいいのです。「メキシコとの国境に壁を作る。その費用はメキシコ持ちだ!」なんてのがその典型ですよね。どうやってその費用を負担させるのかとかツッコミどころは満載なのに、ズバッと言い切っちゃったから観衆は「よくぞ言ってくれた!」のほうに大満足するのです。

今はヒトラーの時代と違って何十分もかけて聴衆を酔わせることはできません。テレビCMなどに慣れている我々は「本題に入るまでに5分かかる」なんてなったらもうそれまでに飽きてしまうのです。
上記の本にもありますが、今はもうワンフレーズが命の時代です。小泉純一郎氏の「自民党をぶっ壊す」とか、バラク・オバマ氏の「Yes, we can」なんてまさにそうですよね。クラシック音楽だと第九の最終楽章だって1時間くらいありますよね。でも今のポップミュージックはいきなりサビから始まることもあります。前奏が始まってサビまで2分程度です。
お笑い番組も注意して見てみてください。若手芸人が出てきてネタをやるといっても、今はだいたい2分から長くても3分程度です。あのM-1の決勝でも持ち時間は4分なんですよね。芸人が出てきてはい僕らナントカといいますーと自己紹介しただけで20秒から30秒使うので、実際のネタは1分程度です。その1分で笑わせて「あの芸人は面白い」と思わせないといけないのです。

だから、ヒトラーの演説術を今の時代にそのまま持ってくるのはもう時代遅れだとは思います。ただ、その宣伝テクニックの基本を確立させたという「功績」は偉大だなと認めざるを得ない部分はあると思います。
運動会のあの校長先生のところに旗が全部集まる開会式の演出は、ナチス党大会の真似ですからね・笑。

(蛇足:その時代のある指導者は、私腹を肥やすようなこともせず奢侈な生活もせず、政治的公約は必ず実現し、国民の失業率を下げ年収を大幅に増やし、私生活においてはタバコも吸わず、酒も飲まず、女遊びもしないで独身で、徹底した菜食主義者で、動物実験にも強く反対する人でした。すばらしい政治家ですね。誰だったと思いますか。そう、あの人です・笑)

投稿日時 - 2020-05-24 22:12:11

お礼

ご丁寧なご回答ありがとうございます。

まだ#2さんからご紹介いただいた本を読んでいませんので、ヒットラーの演説が今日の演説に近いものなのか分かりませんが、そういうものなのですね。 にわかには信じられませんが、、、。

>実は麻原彰晃は90年前後くらいによくテレビ番組に出ていたのです。

私もリアルタイムで見ていましたけど、そういう戦略があったのかも知れませんね。
気付きませんでしたね。

>この本で曰く「ノリが良ければ中身カラッポでも観衆は大満足」とあります・笑。

トラ〇プに関しては、私はベストセラー本を何冊も出していることが要因だと思いました。
その中での思想は、人種差別主義者とは程遠く、平等と貧しいものを思いやるそれは崇高な思想で革新的な方法でそれを実現するかのように思わされました、、、、。正直テレビで聞くようなアホ発言で投票した人間がいるとは私は思えませんけど、確かに

・テレビは人種差別主義者として非難される。
・著書では人種差別反対で、テレビはフェイクニュースだという。

これで、どちら側も味方につけたというのはあるとは思います。
ただ、トラ〇プ熱烈ファンのメキシコ人女性が、あの人の本を胸に抱いて「この人は人種差別者ではありません。とても頭の良い方で、国を導いてくれます。」と言っているのを見たりしましたので、やっぱりベストセラー作家だった事が大きいと思います。 演説もテレビで紹介されるものは失言箇所が多いのでアホ丸出しですが、全体的にはなかなか、、、いやもうやめておきましょう。結局トラ〇プはアホだったのですから。

>誰だったと思いますか。そう、あの人です・笑

ま、まさかヒトラーですか???

どうもありがとうございました。

投稿日時 - 2020-05-25 12:12:58

ANo.1

「我が闘争」の映画のほうはどうでしょうか。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm7552524

投稿日時 - 2020-05-24 19:07:11

お礼

こんなのあったんですね! ご紹介ありがとうございます!

投稿日時 - 2020-05-24 19:36:47

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