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解決済みの質問

「警視」の「視」ってどんな意味があるのでしょう?

どこの何を巡っても、辞書を引いても肝心の意味や語源が出てこない不思議な単語です。
警視を調べてもただ「警部の上、警視正の下の警察階級」とだけ。警視庁で調べても「東京都を管轄する警察」とだけ。
「東京都は何故都警ではなく警視庁なのか」という質問に対しても、首都警察としての成り立ちや何故名前が違うのかの理由は事細かに説明されていますが、何故この警「視」庁という名前なのかについては乗っておらず。特別な名前なら、「首都警察」とか「中央警察」とかそんなのでも良くないですか?

階級についての色々を見ても、ただただ「警察の階級は巡査、巡査部長、警部補、警部、警視~と並んでいます」とだけ。それぞれの名の由来が書いていない!
一体この手の警察用語はいつどこから来てどこから現れたのか!謎過ぎて訳が分かりません。

どなたか、警視の「視」にどんな意味が含まれていて、何故警察関連で特に使われていて、どうしてそのような使われ方・階級の語源になったのか、詳しく解説してくださりませんでしょうか?

投稿日時 - 2020-06-03 04:41:10

QNo.9756374

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

質問を拝見して思ったのです。「じゃあ、警察の『察』ってなんだ?」って。

そしたら答えはWikipediaに書いてあって、警邏の「警」と査察の「察」を合わせて明治時代に作られた言葉だったそうです。
警察の語源がそうなら、警視も同じタイミングに作られたと考えるのが自然ですよね。

最初に作られた警察組織は「邏卒(らそつ)」と呼ばれたとあります。難しい字ですね。で、それを管轄する役所として司法省の中に「警保局」というのが作られます。「警保」という言葉もこのとき作られたのではないかと推測します。
東京の警察組織は、当時は「東京府邏卒」と呼ばれていました。このとき警察組織、当時の言葉を使えば邏卒総長だった川路利良が「司法省警保寮警保助兼大警視」という肩書を任命されます。「警視」という言葉が出てきたのはこのあたり(明治5年)じゃないかなと思います。

で、気になる警視の語源ですが、これはあくまで私の推測です。警保全体を監視する役職だから「警視」と名付けられたのではないかなと思います。

川路利良は、フランスの警察制度を模範とした警察組織を作ります。そのときに首都警察として東京府東京府邏卒は「警視庁」と名前が変わり、川路利良がその長である「大警視」になります。明治7年のことです。
新制度導入にあたって組織変更があったはずなので、そのときに東京府邏卒の名前も変えようとなったのでしょうね。

さて、話がクライマックスに近づいてきました。なぜ邏卒が警視に変わったのか。・・・どうも分かりません・笑。いやまー、川路利良が大警視なのだからその直下の組織は当然警視庁だわなとは思うのですが、警視庁の長だから大警視だろと考えることもできるわけで、川路利良が自ら名付けたのか、他の誰かが思いついたのか分からなかったのですが、明治5年に川路利良が「大警視」という役職についていることを考えると役職名として警視という言葉が作られたのが先なのではないかなと思います。
だから私は「川路利良が大警視という役職を与えられ、彼によって東京の警察組織が作られたから、その大警視が管轄する組織だから警視庁と名付けられた説」をとりたいと思います。

じゃあなぜ「首都警察」という言い回しにならなかったのか?と思うかもしれません。その回答はシンプルです。「日本に、首都はないから」です。
はい。日本には法律で定められた首都というのは存在しないのです。それでなくても長い回答をさらに長くしたくないので、それを知りたければ「日本に首都はない」で検索してください。

投稿日時 - 2020-06-03 11:40:33

お礼

ありがとうございました。
色々迷ったのですが、とりわけ詳しい内容であり、推察内容も的を射ていると感じましたので、ベストアンサーとさせていただきました。
発足以来からの謎なのですね、勉強になると共に、楽しく読ませていただきました。

投稿日時 - 2020-06-07 04:23:28

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回答(5)

ANo.5

警察や警視は昔からあった日本語ではありません。明治時代に新しい世の中を表すのに便宜的に作られた造語です。確たる語源などありません。今のほとんどの日本語がそうです。例えば、国民、政府、社会、国会、官庁、財務、厚生、労働、法律、物理、科学、数学、原子、素粒子、小説、などなど、みんなそうです。

投稿日時 - 2020-06-03 15:33:21

お礼

ありがとうございました。

投稿日時 - 2020-06-07 04:28:35

ANo.3

監視という言葉がありますから、見張るという意味合いと警察を組み合わせた合成語ではないでしょうか。

英語ではPrivate Eyeがあります。探偵です。

日本語では刑事は足で稼げと言いますが、外国の考え方は警察や刑事や探偵は目でよく見ろ、観察しろ、という考え方があったのかもしれません。

目付けとか目明かしとか江戸時代にも目を使う言葉がありますから。

投稿日時 - 2020-06-03 11:25:06

お礼

ありがとうございました。
どうもその辺に語源があるようですが、やはり現代でははっきりしないのでしょうね。勉強になりました。

投稿日時 - 2020-06-07 04:24:31

ANo.2

僕が調べてわかったことは
警視庁ができたとき、まだほかに警察がなかった。
東京にだけ警察組織があり、警視庁となずけられた。
初期の警視庁は
他には警察がなかったので
全国の警察事務を担当してたそうです。

ここからは あてにならない僕の回答 です!

これと 視 が関係してそう。

全国にしめす、なのか?
つかさどる、か?
世話をする・・・

全国を管理・支配するっていう意味での 視 のような
気もしますけど(つかさどる)
全国にしめす・・・のような気もします。

おっしゃるように、警察の視に関しては
意味や語源が出てこない不思議な単語ですね。

ん!?・・・まさか

ヨーロッパ各国の警察を視察し
帰国後、フランスの警察制度を参考に
日本の警察制度を確立したらしいんですけど

視察したから 視 なのか?
他の国の警察を視察して作ったたちょっと大きな組織

略して 警視庁 か?
頭の悪い回答、失礼しました。

投稿日時 - 2020-06-03 08:59:23

お礼

ありがとうございました。
鋭い御推察、勉強になりました。後半はユニークな回答で、ちょっと笑いました。悪かったら、こんな面白い表現出てきませんよ!良かったです。

投稿日時 - 2020-06-07 04:26:32

ANo.1

 見る。
https://kotobank.jp/word/%E8%AD%A6%E8%A6%96-488608
> (4) (━する) 警戒して見ること。
> ※具氏博物学(1876‐77)〈須川賢久訳〉四「其身外周辺を
> 四顧する者は全く非常を警視する為に非ずして恐くは其元来
> の習慣に係る者ならん」

投稿日時 - 2020-06-03 05:45:34

お礼

ありがとうございました。やはり「視る」というところに何か統率する存在としての表現を見出したという所でしょうか。

投稿日時 - 2020-06-07 04:28:14

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